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漢方薬入りカリカリ

漢方薬の投与方法 -ももの場合
ももが久しぶりに、漢方薬入りの生クリームを自分からなめた。実はここのところ、生クリームに飽きてしまったようで困っていた… 

新しい方法はこんな感じ。
小さじ大盛1くらいの生クリームに、漢方1袋を混ぜる。それに少な目のカリカリ(10-15粒程度)をサックリ混ぜ合わせて与える。タイミングはご飯の後2-3時間して、すこしお腹がすいてお皿の前に座ったときなどがねらいめ。カリカリ好きのももの弱みにつけこんだような方法ともいえなくはないが、ももはカリカリごと食べてくれる。これで、ひと安心…

免疫力をアップする食べ物

ウイルスなどの外敵をしっかりとブロックしてからだを守るためには、免疫力を強くする攻めの食材と、ウィルスから体を守る粘膜を鍛える守りの食材をバランスよく食べることが大切です。

攻めの食材:
ビタミンC
・イチゴ・カキ・レンコン
βグルカン
・シイタケ・エノキタケ・エリンギ
ポリフェノール
・大豆・春菊・ブドウ
イソチオンシアナート
・ブロッコリー・キャベツ・カブ
アリシン
・ニンニク・長ネギ※

守りの食材:
ビタミンB群
・玄米・そば・サヤインゲン
βカロチン
・ニンジン・ホウレンソウ・モロヘイヤ
ビタミンE
・アボガド・アーモンド
ムチン・フコイダン
・ナメコ・生ヒジキ・ヤマイモ

攻めの食材も守りの食材も、野菜や果物、穀物などの植物性のものが中心です。緑黄色野菜がからだにいいということはよく知られていますが、実は、免疫力をアップさせるためには、大根やカリフラワーなどの淡色野菜のほうがすぐれているのです。その理由は、免疫力をアップさせる「ファイトケミカル」*という成分がたっぷり含まれているからなのです。緑黄色野菜だけではなく、ニンニク、タマネギ、ブロッコリー、ダイコン、キャベツなどの淡色野菜もバランスよく食べましょう。

*ファイトケミカル(phytochemical)の「ファイト」とは、ギリシャ語で「植物」のこと。植物が紫外線の害や虫などから自らを守るために作り出した物質。主に植物の色素や香り成分などに含まれている。活性酸素から体をガードする抗酸化作用も注目されている。

免疫生活 > がんと免疫(統合医療ビレッジグループ 監修:星野泰三先生)より引用しました


(※ご参考)
・猫に与えてはいけない食べ物(花王ペット > 愛猫と暮らす生活事典)

※ネギ類(タマネギや長ネギなど)は猫に与えてはいけないといわれています。なお、上記の食材はすべて対象をひとを想定して書かれています。

免疫と漢方

免疫力と深い係りのある漢方薬。
漢方では、体のバランスが崩れて病気が起こると考えます。そのため、患者さんが感じている自覚症状や、医師の診察による他覚所見から得られた体質・体力・抵抗力の現れ方の個人差である「証(しょう)」を決めて治療方針を立てます。その中でも「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の状態を把握することは特に重要です。気・血・水とは、生体の異常を説明する漢方の考え方です。この3つは体内を循環していて、流れが滞ったり偏在したりすることによってさまざまな症状や障害が起こると考えられているのです。

気は目に見えないエネルギー、血は血液、水は血液以外の体液全般のことです。気と血と水のすべてが滞りなく流れているのが健康な状態であり、いずれかに異常が起きると、心身にもさまざまな不調が現われます。気・血・水のバランスを整えること、これが漢方治療です。

漢方による免疫環境の改善のポイントは、第一段階は「気」の流れをスムーズにすることから始まります。第二段階が「血」「水」の滞りを良くする漢方薬を用います。そして最後に「気」を強くする漢方を用いる、という順番です。順番を間違えてしまうと、病状が悪化してしまうこともありますので要注意です。

さて、免疫力を高める漢方薬には、「気」「血液」「水」環境を改善するものの他にも、免疫環境を強くするものや、抗がん剤の副作用を軽減したり、緩和するものもあります。漢方薬は副作用がないと思われがちですが、そんなことはありません。漢方薬も「薬」なのです。専門的な知識を持っている医師や薬剤師のアドバイスに従って、自分に合った漢方薬で免疫力をアップしましょう。


免疫生活 > がんと免疫(統合医療ビレッジグループ 監修:星野泰三先生)より引用しました

サプリメントの効用

フリーラジカルおよび発癌物質に対するサプリメントの効用
サプリメントの研究が進むにつれ、フリーラジカルの働きを抑える抗酸化物質としての働きや免疫系の働きを正常に戻したり、強めるという効果が明らかになりました。また、免疫系を強化することが発癌率を下げ、腫瘍の成長を抑制するという研究成果や発癌物質を体が解毒する機能を助ける作用についても分かってきたのです。

日常の食生活では不足しがちな物質をサプリメントとして摂ることにより、生体本来の能力が発揮されることや加齢によって生成が低下し老化に結びつく物質であっても、経口摂取により有効に利用されることを証明したのです。しかし、このことが抗酸化物質=抗腫瘍物質となるわけではありません。サプリメントの作用は免疫力を正常に戻したり、強めるのであって直接腫瘍と対峙するものではないのです。

免疫系を助ける作用がありますが、免疫力を画期的に増大させて、腫瘍のサイズを小さくしたり、消滅させるものではありません。生体には分子サイズの間違いを消去するシステムは整備されていても暴走を始めた細胞群を止めるシステムはありません。肉眼レベルや触診できる大きさの腫瘍を免疫系は小さく出来ないのです。これが免疫力の限界、則ちサプリメントの限界です。サプリメントに出来ることは病気になりにくい体質、癌に侵されにくい体質にすることです。

癌になった場合、外科手術からの肉体の回復を早め、化学療法で傷ついた免疫系を活性化させる目的や食欲の維持などQOL(クオリティーオブライフ=生活の質)の為に使用することがベストではないでしょうか。動物であってもこのことは変わりません。


ペット大好き!> 動物医療の現場から > 癌についての正しい知識と対応VOL.20 癌だと診断されたら、どうしたらいい? 腫瘍についての正しい知識と対応<腫瘍とサプリメントについて>(回答者:若林救急動物病院院長 千葉 剛先生)より一部を引用しました

サプリメントの基礎知識

サプリメントとは、一言で言えば「栄養補助食品」のこと。食生活だけでは不足しがちな栄養素を補うもので、アメリカでは食品と医薬品の間に位置づけられています。

医薬品とは、「病気を治療する目的で、病気の原因として考えられる箇所へ直接働くよう作られている化学合成物質」のことを言います。一方サプリメントは、「生命活動を維持するために、体内代謝において不足している部分を補うことで、身体全体がスムーズに働けるようサポートする物質」であり、多くは体内に存在する成分を、自然抽出または化学的に合成して作られています。

さらに使用目的に応じて大別すると、サプリメントには「不足を補うタイプ(総合ビタミンやミネラルなど)」と、「何らかの機能を期待するタイプ(関節サポートのためのコンドロイチンなど)」があります。たとえば身体を会社組織のようなものと考えてみると、医薬品は、もし何らかの原因で組織の運営が上手くいかなくなった場合に、その部分に即効性のある助っ人を送り込むようなもの。サプリメントの場合は、メンバーは交代せず、何らかの工夫でもって人間関係を円滑にしようとすること……と考えてみても良いでしょう。

前者の場合は、即効性があるだけに当然、周囲への影響(=副作用)が心配になります。後者の場合は、効き目の現れこそ緩やかですが、副作用も少なく、自分の力で組織力を高めていける、という利点があります。

+ + +

(まとめ)
医薬品:病気を治療する目的で、病気の原因として考えられる箇所へ直接働くよう作られている化学合成物質
サプリメント:生命活動を維持するために、体内代謝において不足している部分を補うことで、身体全体がスムーズに働けるようサポートする物質(次の2タイプ)
・不足を補うタイプ(総合ビタミンやミネラルなど)
・何らかの機能を期待するタイプ(関節サポートのためのコンドロイチンなど)


インターズークリニッククラブオンライン > 犬の病気猫の病気 > サプリメントと上手につきあおうより引用しました

十全大補湯(じゅうぜんだいほとう) 

十全大補湯を構成するのは、次の10種類の生薬。各生薬の働きについて、『ホリスティックハーブ療法事典』(ペネラピ・オディ著 産調出版)を参照した。

四物湯(シモツトウ)
・川きゅう(センキュウ)*チャイニーズラビジ
・当帰(トウキ)*チャイニーズアンジェリカ
・地黄(ジオウ)*チャイニーズフォックスグローブ
・芍薬(シャクヤク)

四君子湯(シクンシトウ)
・蒼朮(ソウジュツ)
・人参(ニンジン)
・茯苓(ブクリョウ)
・甘草(カンゾウ)*リコリス 

黄耆(オウギ) 
桂皮(ケイヒ) *シナモンの一種

+ + +

チャイニーズラビジ(植物名:Ligustricum Wallichii)/川きゅう
用法:
川きゅうは、ヨーロッパのラビジ(料理用ハーブとして広く使用されている)や北アメリカで人気のハーブ、オシャ(L.porteri)の近種です。中国では、月経や心臓の問題のときに血液や気を活気づける治療薬として14世紀から使用されています。また、頭痛薬としても貴重で、かぜによって引き起こされる痛みや皮膚発疹を緩和します。当帰、白芍、熟地黄と配合して、“4つの成分の煎じ薬”という意味の四物湯にし、月経不順や貧血に利用します。川きゅうは冠動脈の病気の治療薬としても用いられ、気を上に動かすと言われています。

チャイニーズアンジェリカ(植物名:Angelica Polyphonma Var. Sinensis)/当帰
用法:
当帰は、西洋で最も人気のある中国の強壮薬のひとつです。根元はもっとも強力に血を動かすといわれ、最上部(頭部)は血に栄養を与え、循環を活気づけます。婦人科系疾患の重要な強壮薬で、月経不順を引き起こす血虚の症状には理想的でしょう。貧血や、“血の停滞”による痛みの緩和に大変役立ちます。また、緩下作用もあるため、高齢者の便秘にも有効です。

チャイニーズフォックスグローブ(植物名:Rehmannia Glutinosa)/熟地黄
用法:
熟地黄は処理済のハーブで、スライスした塊茎をワインで加熱して作られます。滋養のある血の強壮薬で、腎臓の陰と精を助けます。貧血、生理不順、異常な子宮内出血など、血の不順に使用され、腰痛、難聴、寝汗といった典型的な腎臓の虚の兆候と闘います。生のハーブ、乾地黄は冷たいため、(ワインを使わずに)処理して乾地黄にされることがあります。これらは、熱を取り除くのに使用されるのはもちろん、陰や体液にもいっそう効果的です。

シャクヤク(植物名:Paeonia Lactiflora)
用法:
白芍薬は、中国では伝統的に肝臓の機能やエネルギーのバランスを取り、血に滋養を与え、“陰を強化”し、肝気を穏やかにし、痛みを緩和するのに使用されます。婦人科系治療薬の中では血の滋養強壮薬で通っています。白芍薬は寒の性質を和らげるためにあぶったり、鎮痛効果を高めるために炒ったりすることもあります。“肝臓の陽の上昇”(特徴的な症状は頭痛やめまい)や、消化不良を引き起こす“脾臓肝臓の不調和”をはじめとする多数の肝臓の病症に使用され、その場合、しばしば甘草と配合されます。当帰と組み合わせて、肝臓や血を虚を伴う月経問題にも使用されます。

ソウジュツ(植物名:Atractylodes Chinenses)
用法:
ソウジュツは、湿を取り除く中国の主要なハーブのひとつで、脾臓の衰弱や三焦に関連する体内の湿の問題にも、対外の湿の問題にも使用されます。また、対外の風や寒を散らします。脾臓や三焦の湿に関連する吐き気、嘔吐、消化不良、下痢といった症状に用いられます。しばしばゴマ(黒胡麻)と配合し、関節炎や鳥目の治療薬にも用いられます。

ニンジン(植物名:Pnax Ginseng)
用法:
チョウセンニンジンは中国で最も重要な気の強壮薬です。広範囲に渡る研究が行われ、人間の性ホルモンによく似たステロイド性の成分が豊富であることがわかっています。このハーブは脾臓や肺を強壮にし、体液を生成し、心臓の気を助け、神(精神)を静めます。強力な万能強壮薬で、体がストレスの多い状況に適応したり、エネルギーを回復したり、慢性的衰弱と闘うのを助けます。高齢者には特に役立ちます。一般的な強壮薬としては、季節が陽から陰に変わる晩秋に1ヶ月服用するのが理想的でしょう。

ブクリョウ(植物名:Wolfiporia cocos)
用法:
茯苓は中国医学で使用されている多くの真菌のひとつで、効果的な利尿薬です。昔から、“湿を取り除き、水分の代謝を整える”といわれ、排尿過少、浮腫、苦しい泌尿器機能不全といった問題に使用されます。また、脾臓、胃、中焦を強化し、痰を変質させ、心臓や神(精神)を静め、動悸や不眠症に役立ちます。陳皮と配合し、痰や体液の問題が腹部膨張、嘔吐、下痢を引き起こした場合に用いられます。

リコリス(植物名:Glycyrrhiza Spp.)/甘草
用法:
甘草は、気を強めるのはもちろん、熱を取り除き、肺を潤し、咳を鎮めるのにも役立ちます。西洋では、同属の別品種(G.Glabra)が消化や呼吸器の問題、胃潰瘍や便秘に使用されます。インドではヤシュティマドウ(ハニースティック)として知られ、主にカパを増強し、肺を滑らかにし、粘液を溶かすのに利用されます。咳を伴う風邪には生姜と一緒に使用されることが多くあります。

オウギ(植物名:Astrogalus Membranaceus)
用法:
黄耆は、重要な気の強壮薬で、人参が40代以上の人に良いと考えられているのに対し、若い人に良く用いられます。また、血も強壮にし、衛気(防衛エネルギー)を安定させ、水分の代謝を整えます。膿を取り除いたり傷の治癒を促すのに役立つ抗菌薬でもあります。感染症の頻発や呼吸器疾患を特徴とする衛気の衰弱はもちろん、食欲不振、疲労、下痢といった症状の出る脾臓の虚にもしばしば使用されます。また、気や血を回復するのを助けるために、出産後にも利用されます。

シナモン(植物名:Cinnamomum Cassia)/桂枝
用法:
桂枝**は、寒に関連する一般的な風邪や関節炎など、“外寒”用の便利な治療薬です。心臓の陽を強化するため、動悸や息切れにも使用されます。また、ブリョウ、カンゾウ、あるいは丹参(チャイニーズセージ)と配合し、狭心症をはじめ、心臓に関連する様々な疾患に利用されます。血管や側枝を温め、陽気の循環を改善すると信じられています。アーユルヴェーダでは、サトヴァ性とみなされ、循環と心臓を強化し、アグニを元気づけます。


**
シナモンの一種のシナニッケイ(トンキンニッケイとも、C. cassia)の樹皮は桂皮(けいひ)と呼ばれる生薬であり、日本薬局方にも収録されている。これは、体を温める作用、発汗・発散作用、健胃作用があり、多数の方剤に配合される。若い枝の桂枝(けいし)も桂皮と同様に作用がある。日本には、ニッケイ(肉桂、C. okinawense)が沖縄、徳之島、久米島に自生しており、根皮を桂皮の代用として用いる(局方外品扱い)。(※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用しました。)

『ホリスティックハーブ療法事典』(ペネラピ・オディ著 産調出版)より引用しました


ホリスティックハーブ療法事典―日常生活の健康と症状にハーブの薬効を生かした決定版 ホリスティックハーブ療法事典―日常生活の健康と症状にハーブの薬効を生かした決定版
ペネラピ オディ (2004/10)
産調出版

この商品の詳細を見る


漢方薬の与え方 -ももの場合

夜10時、夕食後ずっとリビングで眠っていたももが目を覚ます。ゆっくり背伸びをしながら、お皿の前へ… いまだ!このタイミング。生クリームと漢方をサックリ混ぜたお皿をももの目の前に静かに置くと、なめはじめる。躊躇しているときは、すこしづつスプーンの柄にとって口元へ近づけるが、その必要もなし。無事に完食(あー、よかった…)。

基本的にこの漢方薬の香りを、ももは受け入れている。そのため、与えるタイミング(空腹時や、時にはすべてを服用しなくても良しとする、チーズに飽きたら生クリームに変えるなど)さえ工夫すれば、ほぼ大丈夫。

ももは中性脂肪がすこし高め。毎日、脂肪食(生クリーム等)を与え続けることについても、このくらいの量*なら、OKとのこと(主治医の先生に確認)。

*1回あたりの生クリームの量は、ティースプーン一杯程度。柔らかめの方がいいと思う(柔らかすぎて、顆粒状の漢方がすぐに溶け出してしまわない程度に)。

本日の体重:3.60kg

漢方薬

漢方薬を処方していただく。事前に、苦味があるときいていたが実際にももに処方したいただいた漢方は、ほどよいスパイス系の香りと甘みが印象的。お菓子、パウンドケーキ、ドライフルーツやナッツと一緒に焼いた固めのケーキ、バナナブレッドにシナモンの香りを添えたらこんな感じ?等のイメージがわく、すこしエキゾチックなかおり。

処方していただいたのは「十全大補湯」。中身を調べる。シナモン、リコリスなどの馴染みのあるハーブとして知られる香りが含まれている(漢方、ハーブ、アーユルヴェーダには共通する植物が多い)。癌は体を温めた方が良いらしい。ももの小さな体が内側からあたたまり、本人(猫)が快適に感じたらいいのだが…

ひとまず苦味がなくてよかった。猫の投薬はむずかしい(飼い主として、薬を満足に飲ませることができないのもジレンマとはいえ…)。主治医の先生のアドバイスによると、チーズやバターに混ぜて与える飼い主さんもいるらしい。どうしても漢方を、ももの治療に取り入れたかった。植物や自然の持つ力を、ももの体に取り入れたかったから。

ももは、こんな家族の気持ちがわかるみたいに、はじめから興味を示してくれた。でもひと工夫が必要。お腹のすいた時間を見計らって、生クリームやチーズに、顆粒状の漢方をサックリ混ぜて与える。本人(猫)は、猫がいつもするように、注意深く匂いを確かめてからなめはじめる。それに、すべてがとりいれられなくても良しとする(1/2でもなめてくれればOK)心の余裕も必要。


がんの治療のサポート

がんの治療に際して、通常の方法(外科手術、化学療法など)を選択した場合は、治療期間中、体を元気づけるのに役立つような次の措置をを推奨するとピトケアン博士が述べています。

自然療法と栄養
・市販のペットフードは完全に避ける
 動物が喜んで受け入れるかぎり、新鮮で加工していない食品だけを食べさせます
・ビタミンCを大量に与える
・オート麦*のチンキを与える
・水道水ではなく、湧水か蒸留水をはじめとするきれいな水だけを用いる

『ネコの健康ガイド』(リチャード・H・ピトケアン著 中央アート出版社)p135-136より引用しました


*オート麦(植物名:Avena Sativa)
用法:
オート麦は何世紀もの間、来たヨーロッパでは主要な食物として利用されてきました。この植物は栄養に優れ、血、精、気を回復する強壮薬で、肝臓や腎臓の衰弱にも役立ちます。効果的な神経強壮薬で、過労、加齢、貧血、慢性疾患に関連する疲労に特に効くでしょう。また、気の循環を助け、緊張を緩和します。最近では血中コレステロール値を下げることもわかっています。外用薬としては、引き割りオートが皮膚の治療薬としてよく使用されます。また、オートの藁は中世ではリウマチの治療薬でした。

『ホリスティックハーブ療法辞典』(ペネラビ・オディ著 産調出版)p109より引用しました

健康な状態へ向かう変化

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へリングの治療の法則
健康のアンバランスにうまく対処しようとして体が示すある種のパターンに、多くの医者やヒーラーが気づいています。ホメオパシー医であるコンスタンチン・ヘリングにちなんで、「へリングの治療の法則」として正式に承認しています。私はこのプロセスを次のように理解しています。

体内にはメンテナンスと修繕を担当する潜在的な知性があります(ホメオパシーではこれを生命力と呼んでいます)。これを行うために、体は問題を制限し生命維持に絶対に欠かせない重要な諸機能を保護するためのいくつかの基本の戦略を活用します。

・炎症や組織の肥厚などを起こして病気を局所化することによって障害が広がるのを防ぐ
・病気を生命維持に不可欠な臓器に至らせずに対表面にとどめておく
・病気を胴体ではなく四肢のまわりに集中させる
・病気を体の下部にある末端に閉じ込めて、頭から、つまり脳と感覚器官から遠ざける
・その固体の全身の動きをひどく妨げる音になる頭や心のレベルではなく、体のレベルに病気をとどめておく

したがって、症状が広がり始めたり体の深部にある臓器を巻き込み始めたら、患者の健康状態は悪化しているわけです。生存と管理能力にとって重要な体の部位の働きを病気が混乱させればさせるほど、病気が悪化していることは常識で分かります。

へリングの法則を理解するには、体の微妙な徴候を注意深く読むことが必要になります。それは正しい方向、つまりより健康な状態へ向かう変化を認識するのにも役立ちます。例えば、生命維持に不可欠な臓器を冒す慢性の変性疾患にかかっている動物が皮膚の発疹や分泌物を新たに生じ始めているなら、それは好転の兆しです。

このプロセスの間に全般的な改善が起こり、内部の障害が治るにつれて表面にある障害が徐々にましになってきます。体の生命力は、障害を取り除く方法としてこの表面の病巣に焦点をあてているのです。(以下、省略)

回復の兆候
例として、あなたのネコに膿瘍ができているとしましょう。精神的なトラブルの徴候(憂鬱や無気力)もずっと現れています。けれども、治療してから、走り回ってよくじゃれるようになりました。膿瘍からまだ膿が出ているかもしれませんが、心理的に改善したことは非常に好ましい兆候ですし、肉体の治癒も続いて起こるでしょう。それは、実際に進行中であることを示す最初の兆候です。

一般的にいって、治療中に次の兆候が起こるのは、良いほうに進んでいることを示しています。

・体力の増大と全般的に遊び好きになること
・落ち着いた温厚なマナーが戻ること
・自分でグルーミングすること
・正常な食欲が戻ること
・正常な便通と排尿が確立されること
・健全で安らかな眠りが訪れること

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『ネコの健康ガイド』(リチャード・H・ピトケアン著 中央アート出版社)p94-100より引用しました



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プロフィール

ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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