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ステロイドに関して

今週初め、ももの両眼はふどう膜炎と診断、オルガドロン点眼薬が処方されました。長期間の使用にはならないと思われますが、ちょっと調べてみました。

3日後、いつもとちがうごはんをあげると、ももの大好きなタイプだったらしくものすごい食いつきのよさ!、その上ももの食欲は深夜にまで及びました…。それに、トイレの量がいつもより多い… 

+ + +

ステロイドとは
私たち動物の生体内にある「副腎皮質(腎臓の上部)」から出る『コーチゾン』というホルモンがあります。自然界には、この「コーチゾン」によく似た作用をするものとして、植物由来の『大豆サポニン』、鉱物由来の『ヒドロコルチゾン』というものがあります。そして、人間が人工的に化学合成して作ったものが、『ステロイド』というものになります。ですから、「ステロイド」とは、人工的な副腎皮質ホルモンのこととお考え下さい。

商品名としては、プレニゾロン、デキサメサゾン、トリアムシノロンの3種があります。錠剤、注射液、点眼液、点耳液、軟膏、座薬、舌下薬、吸入薬、噴霧薬、テープという様々な形態のお薬が出ています。

ステロイドはどんな病気のときに使われるのか?

アレルギー性気道疾患
喘息や咳などの症状。ステロイドには気管を拡張し炎症を抑える作用と免疫抑制作用があるので、多用される。咳止めのエース級の薬。吸入薬として使われる。

アトピー性皮膚炎
アレルギーが皮膚に起こることをアトピーという。かゆみ止めそして、免疫抑制剤として、抗生物質との併用で使用される。

免疫抑制剤として
免疫を抑えるために。

抗炎症剤として
炎症の原因となる物質を抑えることで、炎症を抑える効果を期待する。血小板の活性を抑制する。

抗ガン剤として
ガン自体を抑える効果はないが、ガン化した細胞からでる毒素を和らげる働きがある。
眼薬として

目薬にはたいていステロイドが入っている。結膜炎やブドウ膜炎の時には、ステロイドを使用するのが一般的。
鎮痛剤として
痛みの元になる物質を抑制するので、痛みが緩和される。

ショック止めとして
急激に起こった全身の血液循環症状を緩和する。ステロイドには血圧を下げる効果があるため。

どんな副作用があるのか?

副腎皮質機能の低下
ステロイドを大量に、そして2ヶ月以上服用、もしくはステロイドを少量1年という長期間にわたって服用すると、副腎機能の低下が起こります。つまり、身体に元からある「副腎」が薬が大量に入るために、その働きを停止してしまいます。副腎はしぼみ、萎縮していきます。副腎の機能を戻すのには相当な時間が掛かります。

-飼い主でも分かる副腎機能低下の症状-
A.皮膚が薄くなる  B.被毛が縮れる   C.皮膚が萎縮する
D.お腹が垂れ下がる  E.皮膚にカルシウムの沈着がみられる など

体内のミネラルのバランスの失調

コーチゾンは水分の調整やphの調整をしているホルモンです。ステロイドが長期になると、ミネラルの調整が失われていきます。そうすると、心臓に負担がかかり、浮腫、高血圧を招く=低カリウム血症が起こる。

下痢と潰瘍を起こす
腸粘膜からの水の吸収が不調となるので、水気の多い便=下痢になりやすい。また、胃の粘膜の保護材が低下し、消化性の胃潰瘍になります。(自分の胃液で自分の胃を溶かす)。

多飲多尿・食欲亢進
水分調整のホルモンですから、薬で入れると異常に水を飲み出します。また、水をたくさん飲むために、異常な排尿の量、排尿回数を招きます。また、食欲も異常に増します。

糖尿病の誘発
糖の新生を盛んにし、グルコースの利用を抑制する。

ワクチン接種の制限
免疫抑制作用があるために、ワクチンが役に立ちません。白血球やマクロファージを抗原から遠ざけるためです。ワクチン接種前後、約1週間は投薬をやめます。

検査妨害
この薬の使用中は肝機能の数値と甲状腺の数値が狂ってしまい、検査に支障が出ます=正確な数値が出ない。検査1ヶ月前より、投薬をやめます。

ステロイドを使えない病気=禁忌
・ 真菌症 ・ 胃潰瘍 ・ 精神病
・ 結核 ・ 白内障 ・ 緑内障
・ 高血圧 ・ 異常 ・ 電解質(ミネラル)
・ 血栓症 ・ 糖尿病 ・ 心筋梗塞
・ 骨粗鬆症 ・ 腎不全 ・ 肝硬変
・ 肝炎 ・ 脂肪肝 ・ 甲状腺機能異常
・ 妊娠中

まとめ
ステロイドの使用でもっとも怖いのは、
・ 長期に使用
・ 大量に使用
・ 少量の長期使用


以上のような使用の仕方をすると、副作用が懸念されてきます。

通常、ステロイドを【0.05mg/kg/1日】を1ヶ月与えても大丈夫だと言われています。この投薬量が基本的な量となります。ベテランの獣医さんでは、「初期に大量に投与して、投与期間を短くする方法がベスト=短期に薬効をもたらす。以降、薬の量を減少させていく」方法がとられているようです。少量をだらだら長期間与えるより、良い方法であると話しておられました。

もし投与中に、以下のような症状が現れたら、獣医さんに相談して量や回数を減らして行くようにしましょう。

・ 食欲の亢進
・ 水をたくさん飲む
・ 多尿
・ 呼吸が荒くなる=高血圧になっているため

dog&cat ann. > コラム > 猫の健康 > Vol.06 ステロイドの薬について より一部を引用しました

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名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
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