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猫の甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症について、とても詳しく調べて書いてくださっている方のページを発見。

ほかのどのウェブ記事より、説得があって病気について理解することができました。

+ + +

猫の甲状腺機能亢進症

治療

猫の甲状腺機能亢進症を伴う甲状腺腺腫様過形成の基本的原因は不明である。この疾患は自然寛解が起こらないので、治療の目的は腺腫性甲状腺からの甲状腺ホルモンの分泌過剰を抑制する事にある。猫の甲状腺機能亢進症は以下の3つの方法で治療できる。すなわち、外科的な甲状腺切除術、放射線ヨウ素あるいは抗甲状腺薬の長期投与である。抗甲状腺薬は甲状腺機能亢進状態の猫に「甲状腺切除術前の準備」として短期治療(3~6週)しても非常に有用である。

個々の猫に対する治療法の選択は猫の年齢、付随する心血管系疾患あるいはその他の主要な内科疾患(たとえば腎疾患)の存在、熟練した外科医あるいは核医学部門の利用性、推奨した治療法を飼い主が快諾するかと言ったいくつかの要因に依存する。利用しうる3つの治療法のうち、外科的方法と放射性ヨウ素の利用のみがそれぞれ腺腫様性甲状腺組織を除去し破壊して、甲状腺機能亢進状態が「治癒」する。抗甲状腺薬(たとえばメチマゾール)の利用は甲状腺ホルモンの合成を阻止するが、薬物療法の中止後24~72時間以内に甲状腺機能亢進症の再発が必ず起こる。甲状腺機能亢進症を主に抗甲状腺薬で治療する場合には、抗甲状腺薬を生涯投与しなければならない。

甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症は血中の2つの甲状腺ホルモン(T4とT3)の濃度過多から起こる多器官障害である。循環血液中の甲状腺ホルモンの増加が各臓器に与える作用の結果として、エネルギー代謝の亢進と熱量産生増加が起こる。

甲状腺機能亢進症は4~22歳(平均13歳)の猫に起こり、患猫の95%は10歳以上で、品種・性別による好発性はない。もっともありふれた内分泌障害であり、小動物臨床で頻繁に診断されるものの1つである。

臨床症状

甲状腺機能亢進症は多くの臓器に影響し、ほとんどの症例がいくつかの臓器の機能障害を反映した臨床症状を示す。しかし臨床症状が1つの臓器を中心に現れて、甲状腺機能亢進症の可能性を見落とすことがある。また、猫の多くの他の疾患に類似しているので誤診されることもある。

大多数の猫の甲状腺機能亢進状態は、ゆっくり進行する。また食欲が良好に維持され、年齢の割には活発(あるいは過度に活動的)なため、ほとんどの飼い主は病気に気が付かないことが多い。

最も一般的な症状
・体重減少…95~98%
・食欲の増加(多食)…67~81%
・神経過敏や行動の変化(過剰行動)…34~76%

織蜃-origin- > 動物達のお話 より一部を引用しました。


動物達のお話
織蜃-origin- 

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Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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