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肝臓の主な働き

年末の検診で、もものGPTが上昇していることがわかった。これまででもっとも高い。先生方は様子見でもいいとおっしゃっているが気にかかる…

+ + +

肝臓の主な働きは、大別すると、1)代謝 2)解毒 3)排泄 です。それは身体にとって必要なものを取り入れ、分解と合成を繰り返して、そこから毒性のある物質を取り除いて必要な栄養素を身体全体に送る。さらに、その過程で生じた不必要な物質を体外に排泄するという生命維持に非常に重要な役割を果たしているからです。肝臓では、身体が必要とするたんぱく質やエネルギーが合成、蓄積されますが、これはどの動物にとっても同様に必要です。ということは、肉食動物の場合、「解毒と排泄」という機能に草食動物よりも負荷がかかっているのかもしれません。

「食物連鎖」という言葉が栄養学ではあります。それはピラミッド型で示されますが、底辺は「草植物」、そして「草食動物」「肉食動物」と続き、頂点はもちろん「人間」です。食物連鎖の考えでは、上に行くほど毒素を多く含んだ食物を摂取していることになります。ということはそれだけ肝臓にかかる負荷も大きくなるわけです。ちなみに犬は肝臓の大きさが体重の約3%、猫が2.5%、人間は2.3%くらいのようです。人間の場合、食物連鎖の一番上にいますが、その食性は「雑食」であるため、摂取する毒素は半減されていること。また、摂取する食物の「品質」によってもその解毒度は左右されます。

さらに、「肉」の場合、その毒素は「脂肪」に蓄積しやすいといわれています。これらのことを総合して考えると、たんぱく質の摂取源が「肉」であり、脂肪に対して嗜好性、消化とも高い犬や猫の食餌は、必然的に草食動物よりも肝臓は頑張ってもらわないと困るわけです。

しかし、その食性は変えることができません。つまり、a)毒素を多く含まない食材を使用する、b)毒素を少しでも排泄する調理法をする、c)毒素の排泄を促す工夫を食生活に取り入れる。この3点は、私たち飼い主が彼らの肝臓の健康、ひいては生命維持を良好にサポートするために重要な要素だと考えられます。手作り食の場合、食材および調理法の選択、または給餌の工夫などが様々な角度から可能ですが、この場合栄養バランスに注意が必要です。またペットフードの場合は、やはりラベルをしっかりと読んで、使用原材料、添加物、有効期限などを確認して選びたいものです。

肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、大変我慢強く、責任感も強い、無理をして頑張ってしまう、そんな性格をもった臓器です。もっと簡単に弱音を吐いてくれれば体調の変化にも気づきやすいのですが…。そんな頑張りやの肝臓に日常から注意を払ってあげることが、健康維持の大きな秘訣です。嘔吐などを起こしやすいコは特に気をつけ、フードや食事内容の見直しをしてみると良いでしょう。また、体外に毒素を排泄するのは十分な水分摂取も重要です。常に新鮮な水を飲めるように用意してあげて下さいね。

Pet Clinic アニホスHP ペット栄養学教室(講師:奈良なぎさ先生)肝臓と肉食 2005.6.30 より一部を引用しました

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Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
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 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
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