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がん(癌)と栄養状態


がんを罹患したのち、栄養状態が低下してきたらどのようにしたらいいのだろう? またその時、体の中ではどのようなことが起こっているのだろう? このふたつは、がんに関してずっと持っている疑問。

PDQ®(Physician Data Query®)日本語版の関連のありそうなところを読んでみた。

+ + +

・良好な栄養の実践はQOL(生活の質)を改善
栄養は、癌の発生と治療の多くの側面で大きな(必ずしも十分に解明されてはいないが)役割を果たしている。 [1] 栄養不良は癌患者において、罹病率および死亡率の増加および生活の質の低下など不良な治療成績の重要な要素として認識されている一般的な問題である。体重減少は癌患者における不良な予後の指標として同定されている。 [2] 診断時に、上部消化管癌患者の80%および肺癌患者の60%が6カ月間に少なくとも10%以上の体重の減少として一般的に定義される重大な体重減少 [3] を既に経験していることが示されている。 [4]

良好な栄養の実践は、癌患者の体重維持および体内の栄養貯蔵量の維持に役立ち、栄養の影響による症状を緩和し、生活の質を改善する。 [5] 栄養摂取の不良は栄養不足を来すことがあり、治療による副作用の発生率および重症度に寄与し、感染症のリスクが高くなり、そのため生存の可能性が低下する。 [6] 栄養の影響による症状とは、経口摂取を妨げる症状である。これらの症状には、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、口内炎、粘膜炎、嚥下困難、味覚および嗅覚の変化、および疼痛があるが、これらに限定されない。 [7] (以下、省略)

・タンパク質-カロリー栄養失調症(PCM)
しばしば栄養状態は、腫瘍の自然な進行により冒される。(腫瘍による栄養状態への影響のセクションを参照のこと。)栄養状態の変化は、心理社会的問題も食事の摂取にマイナスに影響する診断時に始まり、治療と回復の過程を経る。タンパク質-カロリー栄養失調症(PCM)は、癌患者における最も一般的な二次的診断であり、代謝要求量を満たすには不十分な糖質、タンパク質、脂肪の摂取量および/または多量栄養素の吸収減少により発症する。癌におけるPCMは、癌患者がよく経験する食欲不振、悪液質および早期の満腹感に最もしばしば関連する複数の因子に起因する。

こうした因子は、味覚変化から食事の摂取または消化における身体的機能低下に及び、栄養摂取量を減少させるに至る。癌による主要栄養素の代謝異常もPCMの発生率を増加させる。こうした異常には、グルコース不耐症およびインスリン抵抗性、脂肪分解の亢進、および全身のタンパク代謝回転増加が含まれる。PCMは治療しないまま放置すると、タンパク質合成の低下と除脂肪体重の減少につれて進行性の衰弱、脱力および疲労の原因になり、死亡することもある。 [9]

・癌性悪液質
脱力や顕著かつ進行性の体重減少、体脂肪および筋肉の低下が示すように、食欲不振は、進行性の消耗症候群のひとつである悪液質 [3] の進行を速める。悪液質は、癌患者の20~40%において直接の死因になると推定されており、カロリーおよびタンパク質を十分に摂取しているように見えるが実際にはこの疾患のために栄養素の吸収不良を来たしている患者に発症する。特に消化管に疾患のある患者は危険である。

癌性悪液質の病因は、完全には理解されていない。悪液質は転移癌患者のほか、限局性の癌患者にも発症する。悪液質は、腫瘍の大きさ、種類または進展度の結果として発症した症状とは考えにくい。複数の理論が、悪液質は腫瘍によって生じた因子や代謝系の異常など変数の複雑な混在が原因になっていることを示唆している。 [11] 悪液質患者は、基礎代謝率に適応性がなく、増大するか、低下するか、正常のままである。 [12] 一部の患者は栄養療法に反応するが、ほとんどは積極的な治療を行っても症候群が完全に逆転するわけではない。 [6] そのため、悪液質に対する最も賢明で有益なアプローチは、栄養モニタリングおよび栄養介入を実施してその発症を防止することである。 [13] (以下、省略)

PDQ日本語版 癌医療における栄養(PDQR): 支持療法 > 概要(最終更新日 : 2008-08-22)より一部を引用しました

*[(数字)]:文中のカッコ書きの数字は、出典を表すものです。一部引用に当たりそのまま掲載しました。出典についてご覧になる場合は、PDQR日本語版(下記URLを参照)をご覧ください。
*小見出しは当ブログ管理人によるものです。


がん情報サイト PDQR日本語版

Nutrition in Cancer Care (PDQR) 最新版はこちらから。※英文サイト

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Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
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