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夜鳴きについて -ももの場合
・まわりに誰もいないと不安を感じて?鳴くように見える
・夏の間は、猛暑で寝苦しい夜に激しく夜鳴きをした
・欲求が満たされる(ごはん・トイレ)と、さっさと自分から階段をトコトコ上がっていく
・寒くなってから、朝まで眠る日が増えた(ザックリとした感想)
夜鳴きが始まった1年前、真冬、深夜にほんとうによく鳴いた。こちらも泣きたい

鳴き方もずいぶんとちがう。
深夜、人気(ひとけ)がなく電気の消えた室内だと声を張り上げて鳴くことが多い。ひとりで階下へ降りキッチンへ。ごはんのふたを自分でとれるのに、お皿の前で鳴くことがあるが、切迫しているようではないので耳を澄ましている(様子を見ている)とちゃんと自分でふたをとって、ごはんを食べ始める。
甘え?
人を頼るようになったのも変化のうちのひとつ。“そばに誰もいない”といって鳴く(ように見える)のもそのひとつで、ただそばにいると落ち着いた表情でいつもの場所に静に座る。ひとりでもできるばすなのに…。発症以来、思えば大甘やかしに甘やかしてしまったので、これは仕方ないかなと思う。
理由を告げてみる
これはほんとうに、主観的な話。ももに理由を話して聞かせる。これから外出するとか、階下に降りる前に、用事があってそのためにその場を離れるとか。たぶん言葉レベルでは通じなくても、ことばの奥にある感情や思いには通じるものがあるのだろう。ももは静かにしていることが多い。以前は夜鳴きが気になって、お風呂にもゆっくりつかることもできなかった。今は、こうして本人(猫)を落ち着かせられるようになった。
不安定な気持ちを伝染させない
よく、家族がももの頭の上で大きな声でやりとりをすることがある。ももは途中でごはんをやめることがあるし、気が散る様子を見せることがある。話題がネガティブな内容ならなおさら、たとえその言葉の向け先ではなくても、ことばに込められたエネルギーが伝わるのではないかと思う。猫という生き物はそれくらい、敏感な動物であるとも思う。であれば、その逆で「目を閉じて深呼吸をするとき」のような気持ちで、抱き上げてなだめてやったり、そばにいてやるとぜんぜん様子がちがうように思う。
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