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鼻水(鼻汁) -病的な可能性

2年前の9月、ももが鼻水をたらし始めた。それから3週間、抗生剤が処方され様子を見たが一向に改善しないため、腫瘍の疑いが濃厚になった。

はじめは、右鼻から多少粘着質な黄色っぽい鼻水が出ていた。そのうちに両方の鼻から出るようになる。そうこうしているうちに、右鼻・鼻腔から少しずつ肉がもりあがってくるのが見えた。

動物の「鼻水(鼻汁:びじゅう)」について記事を書かれたますだ先生は、動物のがん、循環器、伝統医学、メディカルアロマテラピー等幅広い知識を持ち診療をされている。

<正常と思われる鼻水>
・左右とも均等に少量の無色な液体が出ている場合

<病的な可能性のある鼻水・鼻血>
・非常に粘り気のある黄色ないし緑色の鼻水がでる
 →いわゆる「カゼ」や「慢性鼻炎」の症状
・色のついた鼻水は細菌感染の疑いあり
・鼻血 →外傷や新生物(腫瘍)の存在の可能性
 ・鼻腔内の異物による粘膜損傷
 ・慢性鼻炎の悪化
 ・鼻腔内腫瘍
・鼻水や鼻血が片方の鼻からしか出ていない
・実は鼻が原因でない鼻水 -肺水腫

+ + +

人間も出ますが、動物も鼻水(鼻汁ともいいます:医学的にはこちらの表現を使用することが多い)がでます。生理的に出ることもありますし、何か病的な要因があってでることもあります。

絶対とはいえませんが、左右とも均等に少量の無色な液体が出ている場合は、正常なもののことが多いです。鼻の大事な役割として、呼吸に供する空気を適度な温度と湿度に整える作用がありますので、それによって産出される液状成分であれば問題はないことがほとんどです。

猫などでよくあるケースですが、いわゆる「カゼ」や「慢性鼻炎」の症状で鼻水がでることがあります。その場合、非常に粘り気のある黄色ないし緑色の鼻水がでることがあります。色のついた鼻水は細菌感染があることを疑わせます。猫カゼの場合には眼にも色のついた目やにが確認されることが多いです。粘り気があり、鼻の通りが悪くなることで開口呼吸や嗅覚が鈍ることによって食欲不振になることがあります。

鼻血は外傷や新生物(腫瘍)の存在によってみられます。最近見かけるのが鼻腔内の異物による粘膜損傷や、慢性鼻炎の悪化によるものがあります。また、非常に厄介な鼻腔内腫瘍でも鼻血が出ます。

鼻水や鼻血が片方の鼻からしか出ていないときは検査の必要性が高い場合があります。異物や腫瘍など、鼻腔内でも左右差のある病変の可能性を考えます。レントゲンや内視鏡(鼻腔、咽頭の確認として)、場合によりCTやMRIなどの診断が必要になることもあります。

一見鼻水のように見えるけれども実は鼻が原因でないものもあります。多いのが、肺水腫です。肺を循環する血液の流れに問題を生じた場合(心疾患が多いですが)、また肺機能そのものの低下によって、肺胞内に液体成分がたまって気道を通じて鼻から水が出ることがあります。血の薄まった色をしていることが多いです。このような場合、肺の機能が著しく低下していることが多いですので、迅速な対応が迫られることがあります。
鼻水から健康状態を把握することもできます。もちろんそれ以外にも常に動物達は健康状態を示すサインを送っていますので、よく観察していただき健康管理にお役立て下さい。

獣医師ますだせんせいのブログ 鼻水より一部を引用しました

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ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
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