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歯周病とは

ももは今11歳。
これまで一度も、歯石除去をしたことがない。

動物の健康状態にもよるが、もし健康なら10歳までに何回か歯石をとっておいた方がいいなと、今回つくづくそう思った。

+ + +

歯肉炎と歯周炎
コンパニオンアニマルの高齢化に伴い獣医医療における「歯周病」の頻度が増加しています。歯周病とは歯を支える歯周組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨、エナメル質)の病気のことです。歯周病は治療によって回復が見込める歯肉炎と回復困難な歯周炎(歯肉炎から歯根膜、歯槽骨まで炎症が広がった病態)とに分かれます。

犬の80%、猫の95%は何らかの歯周病になっていると言われています。
歯周病の最大の原因は歯石(プラーク)です。歯石は歯の表面に付着した食べ物のかすと細菌の固まりの歯垢(バィオフィルム)に唾液に含まれるカルシウムが沈着し形成されます。歯石の付着程度の悪化に伴って歯周病も悪化します。これは歯周病が歯垢や歯肉溝(歯肉と歯の間の溝)の中の細菌及び細菌が出す毒素によって進行するためです。

歯周病の最初の原因となる歯垢に唾液中のカルシウムが付着、歯の表面に結晶化し石灰化するのに2~3日を要します。いったん形成された歯石はスケーリングのような機械的作用を施さない限り取り除くことは出来ません。放置された歯垢や歯石は歯肉の発赤や腫脹の原因になります。これが歯肉炎です。歯肉炎は進行しますと歯周ポケットと呼ばれる歯肉の深い所に進行します。やがて歯周ポケットには膿が溜まって、強い口臭を生じ、炎症のために軽い刺激でも歯肉から出血し、炎症の進行によって歯は脱落します。

予防と治療
歯周病の最初の病因は歯垢の付着です。
歯垢・歯石の付着をいかにコントロールするかが予防の第一になります。これには毎日のブラッシングが必要になります。 一度付着してしまった歯石の除去には麻酔下でのスケーリングが必要になります。また乳歯が残っていますと歯石が付きやすくなりますので、生後9ヵ月を過ぎても乳歯が残っている場合は動物病院で抜歯してもらいましょう。

ブラッシングの習慣は子供時代に始めなければなりません。成人してからでは困難を極めます。歯石はブラッシングしなくても3歳までは軽度の付着なのに、8歳を過ぎますとスケーリングをしてもブラッシングをしないでいれば半年もしないうちに再度のスケーリングが必要なまでに付着してしまいます。

年齢による口腔内の免疫力低下があるからです。放置した老齢動物の歯石は、肺炎、膿胸、全身性感染症などの新たな原因になりますので、歯石除去はしなければならないのですが、老齢動物の麻酔はリスクを伴います。その場合、スケーリングには飼い主と病院スタッフの協力のもとでの無麻酔下での処置が求められます。無麻酔下であれば低リスクでの処置が可能となります。

またブラッシングを嫌う猫などの場合、消毒剤を含むジェル状の口腔内滴下薬があります。治療の第一は歯石の除去。次いで口腔内細菌に対する抗生物質の投与、炎症止めとなります。再発防止のためや根治療法としての抜歯が必要な場合もあります。猫の難治性口内炎にたいしては、現在、抜歯が第一選択肢ですが、今後はレーザー治療と免疫抑制剤の組み合わせによる治療が主役になると考えられます。

ペット大好き! 実はこわい歯周病 あなたの愛犬・愛猫は大丈夫?(若林救急動物病院院長 千葉 剛先生)より一部を引用しました


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名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
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