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癌の猫のホームケア

(命の)時間が限られているという感覚を実際に味わうと、とてつもない力が自分の中にふつふつとわいてきた。これが、ももの病気を知ったときの正直な気持ち。また、どれほど頭の中でぐるぐる考えては心配や不安になるか、自分の思考パターンにも気づいた。何しろ家族の中で、癌になったのはももが初めてだから仕方がない。

主治医の先生から治療内容について説明を受けたとき、それまでの不安がなくなりもう前を向いて進むしかないと感じた。治療の方向性が間違っていないことも確信できた。いまできることは、治療を最後まで受けられるように本人(猫)のコンディションを整え見守ることだとわかった。

たぶん、病気になった動物と暮らすときのキーワードは「いまできること」。この積み重ねによって、治療期間が過ぎていく。あとになって振り返ると、そのように本人(猫)に接し、目の前の問題に取り組んできたことによって、自分も家族も救われてきたことがわかる。

A・ショーンは『人はなぜ動物に癒されるのか』の中で、がんの動物に対するホームケアについて次のように述べている。

- - - - -
自分にとってその存在が必要だからという気持ちではなく、その存在に対する愛で病気の友に接してあげるほうが、お互いの心にとって健全な結びつきである。その存在にしがみついていないで、今という時間の中で愛してあげよう。病んでいても、適当なやり方で遊んでやれば彼らは喜ぶし、活発にもなる。彼らの体内の生化学物質の放出も促進されるし、血行を促進することで酸素の取り込み量も増える。ただし、やりすぎはよくない。骨のガンを患った犬にフリスビーを投げてやるのは考えものである。

また、同じくらい大事なことは、よい食事を与えてやることである。よい食事は健康上不可欠な基盤である。動物が病んでいるときーあるいはたんに彼らの健康を増進したいというときもー動物の食事を見直すことがどれほど大事か、いくら強調してもしきれない。

加工されたペットフードから、有機野菜や肉を材料としたバランスのよいホームメイドの食事に切り替えることによって、動物の健康が見違えるように改善した例を私は今まで何度もこの目でみている。治療の手だてがほかになくても、農薬や防腐剤入りの食事をやめて、「気」と新鮮なビタミンを食事に加えるだけでもポジティブな一歩である。

最後に、ホームケアにおいて必要な二つの要素について述べよう。それはビジュアルなプラス思考とマッサージである。次々と実証されているように、現実の世界でこうなってほしいというイメージを、心の中で具体的に描くことによって、健康によい影響が与えられるのである。思考は一種のエネルギーである。心にイメージを描くことは、願いの現実に役立つのだ。(途中、省略)

次に、彼が遊んだり跳ね回ったり微笑んだり喜びいっぱいに生きている姿を心に描こう。できるだけ具体的に思い描くのだ。いきいきとしたまなざし、つややかな毛並み、森の中を駆け抜ける元気な姿を想像してみること。(以下、省略)

- - - - -
「人はなぜ動物に癒されるのか」(アレン・M・ショーン著 中央公論新社 2001)p316-317から一部を引用しました

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ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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