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柿の木の若芽
毎年夏になると、ももはよく柿の木の下で休んでいる。じゃりの上に横になって、お腹の熱をひんやりした石で冷やしているように見える。真夏は、分厚くて丈夫な葉が生い茂り猫だけではなく、ひとも一息つけるくらいの日陰ができる。
ももにとって、柿の木登りは朝飯前で、いとも簡単に手の届かない先(地上3mくらい)まで、軽々と登っていく。乳腺手術の退院翌日ですら、ちょっと目を離したすきに、柿の木に登りはじめようとした(いま思い出すと、冷や汗物…)。そこから屋根に移り、ベランダでのんびりして室内に戻ってくるのがいつものコース。
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