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ただ一緒にいること
ももの前では病気の話はしないし、背中に手を触れるときも、ネガティブな(彼女に伝えたくない)考えや思いを抱かないようにもしている。リビングにももと家族が集まるとき、何気なくももを観察する。もし、ももの頭の上で誰かが、ほかの話題で突然大声を上げ、音的にはももにそのことばをかけたように振舞うと一瞬ももの顔が曇るように見える。
語気、言葉を解さなくても言葉に込められたエネルギーやそれを発する人間(が持つ思い)のエネルギーを感じとり、吸収しているようにさえ見える。たとえ本人(猫)の体に触れていなくても、猫にはひとの思いのエネルギーが伝わってしまうと思える瞬間。
夜、やや落ち着きがなくリビングでそわそわしているときは抱き上げて少しの間そのままでいる。するとそのあと、落ち着きを取り戻したかのように、2階やこたつで眠り始めることがある。ただ、傍らに一緒にいること。ふだんなかなか時間がとれなくて、見過ごしがちだが、ほんとうはとても大切で実りの多い時間の過ごし方であるように思う。
本日の体重:3.85kg
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