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おそろいのフリース

2009冬 フリース
ピンクはもも用、黒は飼い主用です。

Echika表参道で購入。
時々新しいショップが期間限定オープンしています。ショップはベルビー赤坂B1F&4F(地下鉄丸の内線赤坂見附駅直結)にあるそうです。

2009 バラのフリース 夜、写したのでちょっと暗めな写真です。

※クリックすると、別ウィンドウで大きな画像が開きます。


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ぶどう膜炎の症状と経過

眼科の先生が書かれたものです。
ぶどう膜の解剖学的な内容が簡潔にわかりやすく書かれていて参考になります。

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特集:ぶどう膜炎

ぶどう膜は眼球を包む、血管が豊富な組織
ぶどう膜とは、脈絡膜〈みゃくらくまく〉と毛様体〈もうようたい〉、虹彩〈こうさい〉の三つをまとめて呼ぶ総称です。これらは眼球全体を包み込むよう広がっています。なにかしらの原因でこれらの組織に炎症が起こることを「ぶどう膜炎」といいます。まずは、ぶどう膜とぶどう膜炎の特徴についてお話しします。

ぶどうに似ているぶどう膜
ぶどう膜のうち脈絡膜は、網膜〈もうまく〉と強膜〈きょうまく〉の間にある膜状の組織のことで、眼球内部の広い範囲を覆っています。脈絡膜にはたくさんの血管があって、そこを流れる血液が網膜に酸素や栄養を送り届けています。

毛様体は、その筋肉によって水晶体(カメラのレンズに該当)の厚さを変えてピントを合わせたり、房水〈ぼうすい〉※1を作って眼球内に栄養を供給しています。虹彩はカメラの絞りに該当し、周囲の明るさに合わせて瞳孔〈どうこう〉の大きさを調節しています。

これらの組織は眼球全体を覆っているために形は球形で、血管やメラノサイト※2が豊富で色もぶどうの実に似ていることから、ぶどう膜と呼ばれています。

※1 房水:眼球内を流れている液体で、水晶体などに栄養を補給しています。
※2 メラノサイト:紫外線を防ぐメラニン色素を作る細胞。眼球内ではカメラの暗箱を作る役割を果たしています。ぶどう膜だけでなく、全身の皮膚や毛の色に関係しています。
 
眼以外の症状を伴うことが多い
ぶどう膜の特徴の第一は、眼球のほかの部分に比べて血管が多いということです。このことは、ぶどう膜炎の特徴にも関係してきます。つまり、炎症の原因がぶどう膜そのものにある場合だけでなく、血液の流れと関係して全身のほかの臓器に起こった炎症に伴って、ぶどう膜炎が起こるということです。

そもそも「炎症」とは、細菌の侵入などに対応してそれを排除し組織を修復するための反応のことで、血液中の白血球などの働きが深く関係しています。ですから、血管が多いぶどう膜は、非常に炎症が起こりやすい場所なのです。

炎症が眼球内に及びやすく視力に影響
もう一つの特徴は、ぶどう膜は網膜〈もうまく〉とほぼ全面で接しているので、そこに炎症が起こると網膜に影響を与えやすいということです。網膜は、瞳孔〈どうこう〉から入った光を感知する、カメラのフィルムに該当する組織ですから、その感度が悪くなると、視力が低下して、ときには失明に至ることがあります。

ぶどう膜炎の症状と経過
ぶどう膜炎では、炎症の部位や程度、合併症によって、以下のような眼の症状が現れます。片ほうの眼だけに発病する場合と、もう一方の眼にも症状が現れる場合があります。

視力の低下 
炎症によって集まった細胞や血液成分が硝子体〈しょうしたい〉※3に広がると、眼球内部が濁り、霧がかかったように見えたり、まぶしかったりして、視力が低下します。また、炎症が網膜に及んだり網膜剥離が起こった場合や、続いて起こる白内障や緑内障によっても視力が低下します。
飛蚊〈ひぶん〉症 
炎症で生じた眼球内の濁りや浮遊物によって、目の前にゴミのようなものが見えます。これは一度出てしまうと、なかなか消えません。
充血 
虹彩や毛様体の炎症が強いときは、強膜〈きょうまく〉や結膜〈けつまく〉(白目)が充血します。
鈍痛 
炎症が起こると鈍い痛みを感じることがあります。また、続いて起こる眼圧異常で違和感が出ることもあります。

※3 硝子体:眼球内部の大部分を占めているゼリー状の組織で、眼球のかたちを内側から支えるとともに、眼球内部を無色透明に保つ役割をもっています。

目と健康 シリーズ No.19 > Eye & Health 特集:ぶどう膜炎(編集 東京女子医科大学眼科講師 島川 眞知子先生)より一部を引用しました

※ご参考:
眼球の断面図

ぶどう膜炎とは

ぶどう膜炎の症状について、詳しくわかりやすく書かれています。

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ぶどう膜炎とは、ぶどう膜のどこかに炎症が起こる病気です。

ぶどう膜(血管膜)は、眼球の外膜と内膜にはさまれた中間の層です。この膜は色素を多く含み、虹彩、毛様体、脈絡膜の3つの部分で構成されています。虹彩は、瞳孔の周囲にある色のついた環状の部分で、カメラレンズの絞りのように開いたり閉じたりして眼の中に光を入れます。毛様体はいくつかの筋肉が集まったものです。毛様体が収縮すると水晶体が厚くなって近くのものに焦点を合わせることができ、毛様体がゆるむと水晶体が薄くなって遠くにあるものに焦点を合わせることができます。脈絡膜は、眼球の外膜と内膜の中間にある層で、毛様体の縁から眼球後部の視神経のところまで広がっています。脈絡膜には血管がたくさんあって、この血管が眼の内側、特に網膜に栄養を与えています。

ぶどう膜の構造はこちらからご覧ください

ぶどう膜の一部または全体が炎症を起こすことがあります。炎症がぶどう膜の一部に限定されている場合は、その場所によって前部ぶどう膜炎、中間部ぶどう膜炎、後部ぶどう膜炎と呼ばれます。ぶどう膜全体に及ぶ炎症は、びまん性ぶどう膜炎、もしくは全ぶどう膜炎と呼ばれています。また、ぶどう膜炎は、炎症を起こしている部位によって虹彩炎、脈絡膜炎、網膜脈絡膜炎(脈絡膜とその上の網膜の両方に及ぶ炎症)と呼ばれることもあります。ぶどう膜炎は普通は片側の眼だけに発症しますが、両眼に出ることもあります。

この病気の原因はさまざまで、眼そのものに原因がある場合もあれば、全身性の病気が原因の場合もあります。ほとんどの場合は原因がはっきりせず、特発性ぶどう膜炎と呼ばれます。ぶどう膜炎患者の約40%には、ほかの臓器にも影響を及ぼすような病気がみられます。具体的には、強直性脊椎炎(きょうちょくせいせきついえん)、若年性関節リウマチ、サルコイドーシス、全身性感染症などの炎症性疾患です。

症状
ぶどう膜炎の初期症状は軽度のものから重いものまでさまざまで、炎症の部位や程度によって異なります。前部ぶどう膜炎は最も症状が激しく、眼の激しい痛み、結膜の充血、明るい光に対して過敏になる、視力の低下などが特徴的です。瞳孔が収縮し(縮瞳)、虹彩付近の結膜の上に血管が浮き出す、眼の前部(前房)を満たしている液体の中に白血球が浮遊する、角膜の裏面に白血球が沈着する(角膜裏面沈着物)といった所見がみられます。

中間部ぶどう膜炎は、普通は痛みがありません。視力の低下、視界に黒く不規則な形の点が浮遊する(飛蚊症)などの症状がみられます。後部ぶどう膜炎では、視力が下がることが多く、飛蚊症もよくみられます。そのほか網膜剥離(初期症状として視界がぼやけることもある)、視神経の炎症(小さな視野欠損から完全な失明までさまざまな視力障害を生じる)などがみられます(視神経の病気: 視神経炎を参照)。びまん性ぶどう膜炎では、これらの症状の一部または全部が現れます。

ぶどう膜炎では眼が急速に障害されることがあります。黄斑部の腫れ、緑内障、白内障といった合併症が長期間にわたって続き、視力を低下させることもあります。ぶどう膜炎は発症しても1回きりのことが多いのですが、中には数カ月から数年の間に再発する人もいます。

診断と治療
診断は、症状と観察所見に基づいて行います。ほかの臓器にも影響を及ぼすような病気が疑われる場合は、それに必要な検査も行います。

治療は、眼に永久的な障害が出るのを防ぐため、早期に開始する必要があります。ほぼすべてのケースでコルチコステロイド点眼薬が使用されます。スコポラミン、シクロペントラート、アトロピンなどの瞳孔を広げる点眼薬も使われます。ぶどう膜炎の原因を治療する目的で他の薬が使われることもあります。たとえば、感染症が原因の場合は、感染源である細菌や寄生虫を除去するための薬が処方されます。

メルクマニュアル医学百科家庭版 > 目の病気 > ぶどう膜炎 より引用しました

(※この記事は人の疾患を対象にして書れています)

追記を表示

猫のブドウ膜炎

点眼をはじめてから、ももの眼がくっきりとしてきたように見えます。濁っていたところ(左眼、中心より下方)も心なしか少しだけはっきりしたような気もします… それに眼球がふっくらしたようにも見えます。眼圧が計測できるようになっていますように。来週、再診予定です。

猫特有の症状について書かれています。

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眼にあるブドウ膜とは、瞳の周り(猫の場合、金色やブルーなどの部分=虹彩)とその周辺の組織(毛様体・脈絡膜)のことです。ブドウ膜炎とはブドウ膜の一部または全部に炎症が起こる病気です

<主な原因>
外傷 棘や引っかき傷によるもの
感染症 FIP(猫伝染性腹膜炎ウイルス)、FeLV(猫白血病ウイルス) 、FIV(猫エイズウイルス)、トキソプラズマ、クリプトコックス、全身性真菌感染症、結核菌など

腫瘍 リンパ腫など
過敏症 強いアレルギーによるもの
特発性

(突発性)
何の前触れもなく、突然発症する

<その他の原因>
ぶどう膜は眼球の他の部分に比べて血管が多いため、炎症の原因がぶどう膜そのものにある場合だけでなく、血液の流れと関係して全身のほかの臓器に起こった炎症に伴ってぶどう膜炎が起こることもあります。

猫で最も気を付けるべきなのはFIP(猫伝染性腹膜炎ウイルス)が原因のブドウ膜炎です。突発的にブドウ膜炎がおきた場合はFIPの発症を疑わなくてはいけません。

 症状
ぶどう膜炎は片方の眼だけに発病することも両眼に症状が現れることもあります。

<主な症状>
縮瞳(瞳孔が小さくなる)、結膜(白目)の充血、眼圧の低下(眼房水が作られないため)、虹彩色調の変化、虹彩腫脹、角膜に炎症細胞の沈着、鈍痛など。

炎症が網膜に及んで網膜剥離が起こったり、続いて白内障や緑内障が起こる場合もあります。

診断
・身体検査
・眼科検査
・血液検査

治療
治療は原因に応じて行います。
炎症を抑えるためにステロイドを使い、また虹彩と水晶体の癒着を防ぐために散瞳薬を使います。

アイリスペットどっとこむ>猫といっしょ>病名から調べる 猫の病気>猫のブドウ膜炎より引用しました

新しい猫缶 -カントリーロード

ももの新しい猫缶
カントリーロードチャーコズデリその他が届きました!

ここのショップは、いつも梱包がていねい。
必要最低限の資材で、シンプルに包装されています

今回届いたものぜんぶ
注文の品、ぜんぶ

ステロイドのメリットとデメリット

犬と猫に対するステロイド使用のメリットとデメリットについて、獣医師さんが書かれたものです。

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ステロイドの特徴
有効率  ほぼ100%
副作用  あり
費用    安価


ステロイドって何?
アトピー性皮膚炎で使用されるステロイドとは、本来「コルチコステロイド」と言います。もともとは身体の副腎という臓器の一部から産生されるホルモンです。このホルモンは、炎症を抑える、免疫を抑えるなどの作用があるため、治療薬として使用されます。コルチコステロイドの中にもいくつか種類がありますが、一般的にはプレドニゾロンが多く使用されます。

ステロイドは悪者か
「知人にステロイドは怖いよって聞いた」というお話を聞くことがあります。ではいったい何が怖いのか?、ステロイドを与えると死んでしまうのか?きちんと理解している人はほとんどいないと思います。ちなみに運動選手の筋肉増強剤(ドーピング)などで知られるステロイドとは「アナボリックステロイド」で、薬で使用するステロイドとはまったく違いますし、アナボリックステロイドの方が遥かに副作用が強いです。

ステロイドには副作用があります。一方、ステロイドにより救われる患者さんもたくさんいます。使う理由と必要性があれば使うべきですし、無理解のうちにすべてのステロイドを否定し、かえって動物を苦しめてしまうのは、本末転倒だと思います。

副作用のある薬であることは間違いありませんので、やたらに使ったり、漫然と使用してはいけません。いわゆる「さじ加減」がとても重要な薬なのです。

ステロイドの影響・副作用をきちんと知っていますか?
ステロイドの体に対する影響は、短期間のうちに見られるものと、長期間投与した場合に現れる症状があります。また投与量や個体差によって影響される症状もあります。以下に主な症状を挙げます。(赤字は特に注意すべき影響です)

【短期間・必ずみられる症状】
食欲が増す
水をよく飲む
おしっこの量が増える

【短期間・投与量や個体差によりみられることのある症状】
胃腸障害(嘔吐、下痢)
感染症(傷が化膿しやすいなど)

【長期間】
肥満
筋肉の低下
皮膚が薄くなる
胃・十二指腸潰瘍
肝障害
副腎の機能低下(医原性クッシング症候群)
糖尿病 (糖尿病の原因のすべてがステロイドではありません。他の多くの要因(遺伝的要因等)も糖尿病の発症にかかわることがあります。)

【急に投薬を休止した場合】
アジソン病 (最悪の場合、命を落とします。これを防ぐために、ステロイドを中止するときは徐々に投与量を減らしていく必要があります。素人判断で勝手にステロイドを止めてしまうのはとても危険です。)
 
なぜステロイドを使うのか
ステロイドの良い点を挙げましょう。
効果が早い
ほぼ間違いなく効く
安価


動物の皮膚病の場合、皮膚が毛に覆われているため外用薬を使うことが困難です。舐め取ってしまうという問題もあります。そこで内用薬や注射薬を主体とした治療を組み立てていきます。ただ、内用薬で即効性があり、ほとんどすべての動物に効果が期待できる薬は今のところステロイド以外にありません。また他の薬も単独で使用するのではなく、ステロイドを併用した方が効果的な場合が多いです。

さらに犬と猫は、人よりもステロイドの影響が出にくいと言われています。ただ大型犬は影響が出やすいようです。

本郷どうぶつ病院HP ステロイド -副作用が怖い?- より一部を引用しました。

ステロイドに関して

今週初め、ももの両眼はふどう膜炎と診断、オルガドロン点眼薬が処方されました。長期間の使用にはならないと思われますが、ちょっと調べてみました。

3日後、いつもとちがうごはんをあげると、ももの大好きなタイプだったらしくものすごい食いつきのよさ!、その上ももの食欲は深夜にまで及びました…。それに、トイレの量がいつもより多い… 

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ステロイドとは
私たち動物の生体内にある「副腎皮質(腎臓の上部)」から出る『コーチゾン』というホルモンがあります。自然界には、この「コーチゾン」によく似た作用をするものとして、植物由来の『大豆サポニン』、鉱物由来の『ヒドロコルチゾン』というものがあります。そして、人間が人工的に化学合成して作ったものが、『ステロイド』というものになります。ですから、「ステロイド」とは、人工的な副腎皮質ホルモンのこととお考え下さい。

商品名としては、プレニゾロン、デキサメサゾン、トリアムシノロンの3種があります。錠剤、注射液、点眼液、点耳液、軟膏、座薬、舌下薬、吸入薬、噴霧薬、テープという様々な形態のお薬が出ています。

ステロイドはどんな病気のときに使われるのか?

アレルギー性気道疾患
喘息や咳などの症状。ステロイドには気管を拡張し炎症を抑える作用と免疫抑制作用があるので、多用される。咳止めのエース級の薬。吸入薬として使われる。

アトピー性皮膚炎
アレルギーが皮膚に起こることをアトピーという。かゆみ止めそして、免疫抑制剤として、抗生物質との併用で使用される。

免疫抑制剤として
免疫を抑えるために。

抗炎症剤として
炎症の原因となる物質を抑えることで、炎症を抑える効果を期待する。血小板の活性を抑制する。

抗ガン剤として
ガン自体を抑える効果はないが、ガン化した細胞からでる毒素を和らげる働きがある。
眼薬として

目薬にはたいていステロイドが入っている。結膜炎やブドウ膜炎の時には、ステロイドを使用するのが一般的。
鎮痛剤として
痛みの元になる物質を抑制するので、痛みが緩和される。

ショック止めとして
急激に起こった全身の血液循環症状を緩和する。ステロイドには血圧を下げる効果があるため。

どんな副作用があるのか?

副腎皮質機能の低下
ステロイドを大量に、そして2ヶ月以上服用、もしくはステロイドを少量1年という長期間にわたって服用すると、副腎機能の低下が起こります。つまり、身体に元からある「副腎」が薬が大量に入るために、その働きを停止してしまいます。副腎はしぼみ、萎縮していきます。副腎の機能を戻すのには相当な時間が掛かります。

-飼い主でも分かる副腎機能低下の症状-
A.皮膚が薄くなる  B.被毛が縮れる   C.皮膚が萎縮する
D.お腹が垂れ下がる  E.皮膚にカルシウムの沈着がみられる など

体内のミネラルのバランスの失調

コーチゾンは水分の調整やphの調整をしているホルモンです。ステロイドが長期になると、ミネラルの調整が失われていきます。そうすると、心臓に負担がかかり、浮腫、高血圧を招く=低カリウム血症が起こる。

下痢と潰瘍を起こす
腸粘膜からの水の吸収が不調となるので、水気の多い便=下痢になりやすい。また、胃の粘膜の保護材が低下し、消化性の胃潰瘍になります。(自分の胃液で自分の胃を溶かす)。

多飲多尿・食欲亢進
水分調整のホルモンですから、薬で入れると異常に水を飲み出します。また、水をたくさん飲むために、異常な排尿の量、排尿回数を招きます。また、食欲も異常に増します。

糖尿病の誘発
糖の新生を盛んにし、グルコースの利用を抑制する。

ワクチン接種の制限
免疫抑制作用があるために、ワクチンが役に立ちません。白血球やマクロファージを抗原から遠ざけるためです。ワクチン接種前後、約1週間は投薬をやめます。

検査妨害
この薬の使用中は肝機能の数値と甲状腺の数値が狂ってしまい、検査に支障が出ます=正確な数値が出ない。検査1ヶ月前より、投薬をやめます。

ステロイドを使えない病気=禁忌
・ 真菌症 ・ 胃潰瘍 ・ 精神病
・ 結核 ・ 白内障 ・ 緑内障
・ 高血圧 ・ 異常 ・ 電解質(ミネラル)
・ 血栓症 ・ 糖尿病 ・ 心筋梗塞
・ 骨粗鬆症 ・ 腎不全 ・ 肝硬変
・ 肝炎 ・ 脂肪肝 ・ 甲状腺機能異常
・ 妊娠中

まとめ
ステロイドの使用でもっとも怖いのは、
・ 長期に使用
・ 大量に使用
・ 少量の長期使用


以上のような使用の仕方をすると、副作用が懸念されてきます。

通常、ステロイドを【0.05mg/kg/1日】を1ヶ月与えても大丈夫だと言われています。この投薬量が基本的な量となります。ベテランの獣医さんでは、「初期に大量に投与して、投与期間を短くする方法がベスト=短期に薬効をもたらす。以降、薬の量を減少させていく」方法がとられているようです。少量をだらだら長期間与えるより、良い方法であると話しておられました。

もし投与中に、以下のような症状が現れたら、獣医さんに相談して量や回数を減らして行くようにしましょう。

・ 食欲の亢進
・ 水をたくさん飲む
・ 多尿
・ 呼吸が荒くなる=高血圧になっているため

dog&cat ann. > コラム > 猫の健康 > Vol.06 ステロイドの薬について より一部を引用しました

改めて、甲状腺について

もう一度、ももの状態を把握するために、獣医師さんの書かれた内容を確認しました。

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甲状腺機能亢進症とは
甲状腺機能亢進症は甲状腺ホルモンの過剰により多臓器に傷害をだす疾患です。猫に多い疾患です。この疾患は人で言うバセドー氏病です。人のバセドー氏病は若齢でおきますが猫は高齢になってでる傾向があります。

大多数の猫の甲状腺機能亢進状態は、ゆっくり進行します。また、食欲が良好に維持され、年齢の割には活発(あるいは過度に活動的)なため、ほとんどの飼い主は病気に気が付かないことが多くみられます。そのため病院に連れて行かなかったので症例が少ないと考えられています。

また最近の獣医師は甲状腺ホルモンを測る方が多くなりましたが、以前は殆ど測られていなかった事情もあります。10歳以上の猫では3割位の猫がこの疾患にかかっているのでは?と報告している獣医師もいます。愛猫が元気でも、以下にあてはまる症状があったらぜひ動物病院にご相談下さい。

どのような場合動物病院へ?自宅で観察される症状
・うちのネコ、年寄りなのに急に元気になった。よく食べる。
・たしか避妊・去勢をしていたはずなのに、年を取ってから発情しはじめたように興奮する。
・10歳以上の年老いたネコが、なぜか眼がぎらつき、呆れるほどに動きが活発になってきた。
・なぜか食欲が増してきて、ガツガツ食べる。しかし体重はかえって減ってきた。
・このごろ妙に飼い主の体にまとわりつく。毛がところどころ抜けてまだらになった。でも皮膚の状態は悪くない…

よく食べるにもかかわらず猫が痩せてきたり、最近少し性格が変わったかな?と思ったら、甲状腺機能亢進症を疑うべきである。高齢猫で健康診断をするなら、ぜひ甲状腺ホルモンを測定してもらって下さい。

このような状態が甲状腺亢進症で起きていたならば、放置すると猫は短命に終わります。甲状腺機能亢進症は多臓器に傷害をだします。突然死もあります。また心臓に障害が及んだ場合は不可逆的です。診断は比較的簡単です。必ず動物病院を訪れましょう。

甲状腺機能亢進症の歴史
1980年頃からニューヨークを中心に増加した疾患です。原因は不明とされています。アメリカでは1970年ごろからキャットフードを食べさせる週間ができました。これらのキャットフード飼育猫が10歳になっておきた病気なので、餌が考えられました。

しかし餌が改善された現在でもおきています。またニューヨーク、シカゴなど都会での発生が多いせいか大気汚染、毒物説、甲状腺誘発物質説など様々な説があります。アメリカの風土病という風評もありましたが、日本でも平成4年、大阪で初めて発見され、学会に報告されました。以後、各地で多数の症例が認められるようになりました。

年齢
甲状腺機能亢進症は7ヶ月~22歳(平均13歳)の猫に起こり、患猫の95%は10歳以上で、品種・性別による好発性はないとされています。しかし他の研究者は高齢の猫に確かに多いが、若い猫での発生もときどきあると報告している方もいます。 

症状の統計 獣医師の見解
最も一般的な症状

ヒストリーから(アメリカ83年のデータ)
●体重減少88%(カロリー消費激しい)
●食欲の増加(多食)49%
●嘔吐44%(急な多食のため嘔吐する)
●多飲多尿36%
●活動亢進31%
●食欲減退16%
●下痢15%(腸運動の亢進)
●活動減退12%
●虚脱12%
●呼吸困難10%

ヒストリーから(アメリカ93年のデータ)
●甲状腺腫大83%
●体重減少65%
●心雑音53%
●頻脈42%
●ギャロップ15%
●運動性亢進15%
●過剰攻撃10%

検査体制が進むにつれて、初期的な症状が表れてくるようになった。甲状腺腫大は日本の猫では少ない。

着目する点
・猫がおちつきない。
・ケージに入っているのに眼をぎらぎらさせている。
・ストレス時の虚脱、呼吸困難など。

身体検査
甲状腺の腫大-50%
神経過敏や行動の変化、凶暴(過剰行動)-34-76%

心臓
心臓が大きくなる肥大型心筋症とよく似ている。心肥大は治療不可能。左室の2次性の肥大。左心系の拡大・中隔肥大(3-3.9mmグレーゾーン・4mm厚い)がおきる。

腎臓
腎血流量の増加、糸球体濾過量の増加、尿細管吸収増加。多尿は甲状腺ホルモンの影響。腎臓悪い場合、甲状腺機能亢進症を治すと腎不全がでることがある。
この場合、低用量からチアマゾールを始める必要がある。

呼吸器
呼吸器障害。パンテング。過呼吸(ストレス、)
若齢での発生は頻脈や頻回の鼻血と言った症状に甲状腺機能亢進症が報告されている。

甲状腺の解剖
猫の甲状腺は分かれた2葉からなり、正常なら 5番目~6番目までの気管輪に接している。 正常な猫の甲状腺葉は長さ約2cm、厚さ約0.5cm、幅が0.3cmであり、2葉の重さは0.1~0.3gである。

甲状腺ホルモンの作用
甲状腺は内分泌器官のひとつで食物(主に海産物)に含まれているヨウ素を材料にして甲状腺ホルモンを合成している。甲状腺ホルモンは生体内唯一のヨウ素有機化合物で、摂取されたヨウ素は甲状腺ホルモンの合成のためのみに利用される。猫におけるヨウ素の1日あたりの必要量は100ugである。
ほとんどの市販キャットフードには、推奨量を給与した場合に少なくとも最小必要量の3~5倍が含まれている。このためヨウ素欠乏症は、猫には極めて少ない疾患である。

甲状腺ホルモンとは
食物として摂取されたタンパク質、脂肪、炭水化物は代謝されて体の組織を作るのに利用されたり、エネルギーになったりするが、甲状腺ホルモンにはこうした新陳代謝の過程を刺激したり、促進したりする作用がある。熱産生や組織代謝に密接に関連して、動物の生命活動に無くてはならないホルモンである。

甲状腺ホルモンの種類
T4:サイロキシン(テトラヨードチロニン血漿中輸送型
T3:トリヨードチロニン=細胞内で出来る活性型
rT3:トリヨードチロニン=不活性 甲状腺では主にT4を作り、T4が肝臓などでT3になりホルモンの働きを発揮する。

病理
甲状腺腺腫や腺腫様過形成が最も多い(約98%)。腺癌は罹患猫の2%に認められ、転移する事がある。甲状腺の異常は、片側または両側性に発症するが、約70%は両側性である。

診断
診断スクリーニング検査
CBC赤血球増加、MCVの高値が見られる。
生化学ALT・ALPの増加・ALT 感度100% 特異性39%・ALP 感度83.3% 特異性82.9%
確認検査甲状腺ホルモンT4測定 甲状腺ホルモンT4(正常範囲0.2~3.0u

甲状腺ホルモンT4(正常範囲0.2~3.0ug/dl)
>4 ug/dl  かなりうたがわれる
3-4 ug/dl  可能性あり 注意1)
2.5-3 ug/dl   不明
<2 ug/dl   ありそうもない


甲状腺ホルモンは日内変動あり。猫は夜行性なので夜高い。また若ければ増えるし、年をとれば減る。運動すればあがるし、静かならさがる。寒ければ上がる。病気で寝ていれば代謝率さがる。よく様子をみながら、どこに線を引くかが問題。甲状腺の症状があるかないかを検討する。

注意1)まぎらわしい時は数回測定。またはTRH負荷試験 TRH 0.1mg/kg iv PREと4時間後を測定。正常では2倍の増加。亢進症では不変。しかし嘔吐など副作用も多い。

オダガワ動物病院 猫の診療カルテ 猫に多い病気 1・甲状腺機能亢進症 より一部を引用しました

おまけの、トラウト&コッド 

そろそろ、涼しくなったのでオリジン大袋(もものカリカリ)を購入。そのときに、レトルトのウェットフードが付いてきました。

カントリーロードチャーコズデリ トラウト&コッド(137kcal/100g)
“見返り美人”の黒ヒョウみたいな猫さんの流線型ボディのパッケージ。

トラウト&コッド

親しみのある魚のにおい
中身は、ゼリー状のにこごりやトロトロした水分の多いタイプではなく、割とパサパサした感じで第一印象は、色もにおいもいわしのつみれ。何だか“なつかしい魚の匂い”がしました。魚好きのももはきっと気に入るだろうと思ったら案の定、単品のままもりもり食べ始めました!

噛み合わせもOK!
ももは、ごはんを食べるときに右下奥歯が昨年抜歯した右上の歯ぐきに当たって、このためにごはんを食べるのを中断することもしばしば…。打開策として、私がごはんをあげるときは横からつねにごはんに空気を入れて山型にしてやり、食べやすくしてやります。そうすると、下の歯が上の歯ぐきに当たらなくて済むようです。

これまでのところ、①プリプリした食感の猫缶や、②粘り気のないペースト状の猫缶でかつ③ももの好物だとスムーズに食べられます。トラウト&コッドは、粘り気がなく適度にしっとりしたパサパサ加減で、ももにとって噛み合わせ的にも申し分なし。

魚なのに高カロリー!
もう一点、大事なこと。
最近、ももの体重が増えにくくなりました。また肉食にしようかと思案中でした… 甲状腺の影響かもしれませんし、老化とも考えられます。肺は影ひとつなくきれいだったので。ライフステージ的にみると、ももは1日当たりヒルズ・シニア2缶の摂取が必要。つまり、170g/149kcal(*実際は他のものも摂取しているので、2缶開けることはありません)。

トラウト&コッド(100g/137kcal)は、ももがお世話になっている他のどの猫缶より高カロリーなことがわかりました。ちなみにアニモンダ&ヒルズ製品は次のとおりです。

アニモンダ ストラバイトケア    88kcal/100g *
ラフィーネ・プティ(うさぎ)      91kcal/100g * 
ヒルズ・シニア(チキン、ターキー) 88kcal/100g *


大学病院の最後の治療日に、食生活の注意点として主治医の先生から①高カロリーで②本人が喜んで食べるものを与えるように言われたことを思い出しました。がんは炭水化物をエネルギーに変えることはできるが、脂質は同じようにうまく代謝できません。体に脂肪を貯めこみすぎない程度に、脂肪でカロリーを摂るのがいいそうです。なぜかというと、痩せ始めたときに肝臓に負担が集中するので。

通常は、魚より肉類の方が高カロリーだと思うのですが、そうなっていないのはどうしてなのか?わかりませんが、もものメニューがひとつ増えました

* 各製品の熱量(カロリー)は、ジャーマンペット社および日本ヒルズコルゲート社HPにて確認しました。

トラウト&コッド(137kcal/100g)
*クリックすると別ウィンドウで大きな画像が起動します。



★カントリーロードチャーコズデリ サーモンセットはこちら!★


定期検診 -抗がん剤治療終了29ヶ月経過(2009/10月)

本日の予定:
・血液検査
・X線撮影
・診察
・眼圧の計測 *追加となりました

10月に入り、やっと時間がとれてももを定期検診に連れて行きました。朝8時半すぎ、寝ているももをそのままキャリーバックに入れて出発。

触診OK
院長先生がお腹の触診をしてくださいました。異常なし。
ももは診察台で少し長めの猫座り。途中、おもうろに立ち上がると背骨と脚を前後に伸ばしてリラックスの体の伸びをしました。最初に前脚2本を前方へ、次に後脚を1本づつ後ろへやりながら骨盤より上を前方へ引き伸ばして、脚の伸び。ずいぶん余裕でした。耳を診ていただくと、特に右が重症。たぶん本人(猫)が、痒みから引っ掻いたと思われる傷まであるとか…。ももは汚れがたまりやすく、いつもお掃除をお願いするのですが、嫌がって大騒ぎするので本日もおそうじしてもらえませんでした…

右奥・上顎歯茎に傷と赤みあり
昨年抜歯したほうの奥歯を見ていただくと、下の歯が上の歯ぐきを傷つけていると部位が赤くなっていました。これが原因でごはんのとき、前脚で宙をかいているようです。『耳も眼も、右側が状態がよくないですね…』(院長先生・談)

肺がきれい。影ひとつなし
モニター上のももの肺のX線に感動。
細い骨、細い体と、心臓や胃の丸い影、肋骨や上腕の骨がくっきり写っていました。横向きになると、いつものようにストラバイトの影も…。以前より不鮮明で小さくなって見えるのは決して石そのものが溶けたりかけたりしたわけでなく、周りのの脂肪や筋肉、組織や膜が何重にも重なり合って写りこむのでぼやけて見えるのだそうです。肺には影一つなく、肋骨が一本づつ鮮明に写っていました。

最近、ブログをよく見てくださる方から、リンパ腫の治療を経て1年半以上経過して元気でいられることは非常に珍しいことらしいと伺いました。ももの肺の写真を見て、そのことを思い出しました。院長先生にそう伝えると、乳がんの切除のあと抗がん剤をしたことも現在もなお、予後が良好であることにつながっているとの見解が示されました。これまで時々、抗がん剤はももにとってほんとうに必要だったのかどうか考えることもありましたが、気持ちが楽になったような気がしました。

命はほんとうに不思議なもの。超悪性のがんをふたつも発症したのに、ももの命は生かされていて、ももの肺はいまも変わりなく以前と同じように働いてくれて、ももの呼吸と命とを支えてくれています。

GPT横ばい、その他は良好
GPTは前回とほぼ同程度。GOTも少し上昇。食べ物をはいたり下痢をしたりすることもなく、本人はいまのところ元気。おそらく、甲状腺の影響であると思われることからひきつづき見守ることに。その他の数値はすべてOK。

甲状腺に関しては、投薬治療はなし。
食欲を抑え、代謝や血行を抑制することになるのでももの場合、投薬はしない方がいいという判断。たしかに、夜鳴きがなくなるのと食欲とを天秤にかけるとしたら、まちがいなく夜鳴き<食欲維持。

眼圧、計測不可
『右目がだいぶ赤くなっていますね…』脱臼した水晶体からたんぱく質が漏れ、炎症を起こしているため、スプレー式の表面麻酔をして、眼圧を計測していただいたところ極めて低く、右は計測不可でした。両眼とも「ぶどう膜炎」と診断されました。治療の第一選択肢は、ステロイド系の点眼薬となるそうです。

次回、再診は2週間後。眼圧の経過を見る予定。


本日の体重:3.25kg 


<血液検査結果> 2009/10/20

検査項目  -  参考正常値  -  検査値
ヘマトクリット   24-45%      38
赤血球数     500-1000*       856
ヘモグロビン   8-15g/dl       14.1
MCV        39.0-55.0 fl     50.6
MCH       12.5-17.5 pg     16.5
MCHC       30.0-36.0 g/dl   32.6
総蛋白(TS)   5.4-7.8g/dl    7.0
血小板数     30.0-80.0*        45.8
白血球数    5500-19500/μl      14100
血糖      41-153 mg/dl       94
総コレステロール <224 mg/dl    159
尿素窒素     12-41 mg/dl    26
クレアチニン    0.7-2.5mg/dl   1.2
総ビリルビン   <0.4 mg/dl   0.2以下
GOT        <45 IU/l     84 ← 78(前回)
GPT        <86 IU/l     464 ← 457(前回)

ALP        <151 IU/l     110 ← 72 (前回)
GGT         0-4 IU/l     10以下

単位:
* 10 x 4乗/μl


眼圧計測
右:計測不可
左:4

*参考正常値:10~20


本日の投薬(メモ)
ウルソ 28日分
点眼(オルガドロン点眼薬) 1日2回

定期検診 -抗がん剤治療終了29ヶ月経過(2009/10月)
*クリックすると大きな画像が別ウィンドウで起動します。

フリースの季節に

フリース

今年もそろそろ、フリースのお世話になる季節に。落ち葉


ももは、どちらかというと綿や毛足の短いカーペットなどの小ザッパリした素材や感触が好きみたいです。でもこんな風に、フリースの上で眠るようになりました。紅葉 紅葉したモミジバフウの葉01(白い背景付き) †SbWebs† 紅葉したモミジバフウの葉02(白い背景付き) †SbWebs† 紅葉したモミジバフウの葉03(白い背景付き) †SbWebs†

フリースのおかげで


秋の空

秋の空
今年一番の青空を見ました!


ドミニコの家 仙台市  
※クリックすると別ウィンドウで大きな画像が見られます。

シロツメクサ
シロツメクサ

(2009/10/12 仙台市にて撮影)


もものごはん -9月

基本メニュー
・ヒルズシニア:アニモンダ(プチ or ストラバイトプロテクト)=2~3:1の割合は変わらず。1日あたり、1/2~1缶
・中あじの水煮をヒルズに多めにトッピング。
・カリカリ(オリジン、フィッシュ or チキン)1日あたり、10~20g程度
・ブロッコリー、にんじんをゆでてフードプロセッサーにかけたもの、小さじ1を1回目のごはんに混ぜる。
・お刺身(二切れ程度、適宜 週1-2回くらい)
・アガリーペット(0.3g) 1日一回ごはんい混ぜる。

あじ増量
あじの量が増え始めました。
小あじではなく、中あじ(体長20-25cmくらい)を2匹づつ水煮して、5-6回分に小分けにしてフリーザーに常備。本人(猫)は、レンジでチンしたときの、あじの匂いで食欲が増すようです。

ときどき噛みあわせが、“ガギガギ”
家族によると、噛み合わせが悪いのか?食べたものがどこかに挟まるのか?ごはんの途中で、前脚でそれを取り除こうとするような動作をして宙をかく回数が増えているらしい…。まったく問題なくごはんを食べることもあります。

ごはんに空気を入れる
そうならないための工夫。ごはんのときにもものお皿の脇にすわって、時々あじを足しながら人差し指でごはん(猫缶)に空気を入れるように“山型”にしてやります。そうすると、かなりの確率で食べたものが口の中のどこかに挟まらないで、最後まで食べられるようです。

ちなみに、、
猫缶とあじをまぜこぜにして、お箸でなでつけたようにすると宙をかく動作をすることが多いような?気がします…(たいへん主観的ですが)。超、細かい話。

毛皮がツヤツヤ
食欲のあるときとないときの差が、以前より激しくなりました。ただ、総体的に元気なので、とりたてて心配していません。食欲があって調子のいいときはからだにハリがあり、毛もツヤツヤで目ヂカラもあります。抱き上げたときにずっしり重たくて、身が詰まっている感じと体温とがひしひしと伝わってきます。  


日向ぼっこ

日向ぼっこ

今日は朝から、よく晴れました。
10月半ばになると、やはり空気がひんやりしてきます。でも今日は温かくて、干し物&洗濯日和でした。

部屋に日差しが差し込んでいると、ももがベランダの方を見上げているので外に出してあげました。しばらくごろごろしたり、ひっくり返ったりしてから、いつのまにか自分で階段を降りて部屋に戻っていました。

生老病死 -読み解き方

お釈迦様の「生老病死」について、日野原先生によると別の読み解き方ができるとおっしゃっています。

生涯の課題
・どうよくきるか
・どうよくいるか
・どうよくむか
・どうよくぬか


どんなよい病人になるか
どういうよい老人になるか
「死をどう生きるか」

+ + +

お釈迦様は、人間の一生を「生・老・病・死」という四つの言葉で表しました。人間には、生きる苦しみ、老いる苦しみ、病む苦しみ、そして死ぬ苦しみという、四つの苦しみがあるとお釈迦様は言われたのです。私はいつもこの四つの苦しみを、別の読み方にしてご紹介しております。つまり、どうよく生きるか、どうよく老いるか、どうよく病むか、どうよく死ぬか、と。この四つが私たちの生涯の課題ではないかと、私はそういうように考えているわけです。

ですから、病気になったときに、ただ病人になるのではなしに、どんなよい病人になるか。年をとってきて老いを感じるようになってきたときに、どうよい老人になるか。最後に、死ななくてはならなくなったときに、どうよく死ぬかというように考える。つまり「死」ということに対しても「死をどう生きるか」というふうに読みかえたいと思うのであります。(『家族を看とるとき』 日野原重明 編著 春秋社 2005  p18~19より一部を引用しました)


家族を看とるとき―メメント・モリ〈2〉 (メメント・モリ (2))


『家族を看とるとき』

この本は、ホスピス・緩和ケアに関するセミナーの講演録からまとめられたもので、ホスピスの第一線で仕事をされている医療者、そのほかの方たちによって、率直な意見や大切な考え方が述べられています。

+ + +

ホスピスでも普通の生活を
ある患者さんは、長野からいらしていて、また長野に帰られる予定だったのですけれども、病状が進行して帰れなくなりました。最期の日々を一緒に暮らしていた二匹の猫と過ごしたいとおっしゃって、長野から飛行機で猫を運んでまいりました。猫は最初とてもおどおどしていてなじめませんでしたけれども、そのうちその患者さんの部屋で一緒に暮らし始めました。お布団の中に入って患者さんの体にぴたっと体を寄せて、約二週間、一緒に暮らしました。患者さんはやはり精神的にとても落ち着かれたようで、最期はその二匹の猫にも看とられて旅立たれました。(『家族を看とるとき』(日野原重明 編著 春秋社 2005)p79より一部を引用しました)

存在だけで人を癒すことができる
私も三匹の猫と一緒に暮らしておりますが、動物たちから学ぶことが多くあります。あの猫たちは身一つで生きていて、しかも至極満足そうです。(途中省略)

それからまた、うちの猫たちには時がありません。昨日のことも反省しないし、明日のことも思い煩わない、確かに在る<今>をしっかりと生きているということを感じます。あの強さもすごいと思うのです。そして、存在だけで人を癒すことができる。これは私たち医療者にとっては究極の目標であります。注射がなくても何がなくても、私という存在だけで人を癒すことができるということです。(以下、省略)(同書、p80~81より一部を引用しました)


家族を看とるとき―メメント・モリ〈2〉 (メメント・モリ (2))家族を看とるとき―メメント・モリ〈2〉 (メメント・モリ (2))
(2005/05)
日野原 重明 山折 哲雄

商品詳細を見る



自分らしく生き抜く

緩和ケアでもっとも大切なことが次のように書かれています。
・患者さんが自分のペースで過ごすことに重点をおく
・緩和ケアは自分らしく生き抜くことを手助けすること

+ + +

がんなどの病気による体の痛みや不安を和らげる「緩和ケア」。がん対策基本法の重点項目で、厚労相が指定する「地域がん診療連携拠点病院」は医師や看護師、薬剤師、臨床心理士、ソーシャルワーカーらでチームを組んで緩和ケアにあたらなければならない。県内の拠点病院で唯一、緩和ケア専門の病棟をもつ三豊総合病院(観音寺市)を訪ねた。

開設は00年。病棟は山並みを見渡せる5階にある。家族と一緒に過ごす時間を大切にするため面会時間に制限はない。キッチンを備えた談話室では週1回、お茶会も開かれる。12床ある病室はすべて個室でトイレ付き、家族用のベッドを置いても十分な広さがある。看護師は15人で、2交代制をしく。

野田弘子師長は「時間をかけて患者さんに接し、気持ちを受け止められる環境は大切。緩和ケア病棟では、患者さんが自分のペースで過ごすことに重点を置いています」と話す。

例えば、決められた時間だからと機械的に体温を測るのではなく、患者に声を掛けながら体に触れて熱をみる。患者にどう接したらいいか戸惑っている家族がいれば、そっと声をかけるという。

昨年度、同病棟に入院した患者は109人。平均在院日数は約1カ月で、103人がここで亡くなった。だが、「緩和ケアは亡くなるのを手助けするのではなく、自分らしく生き抜くことを手助けすることだと知ってほしい」と野田師長は強調する。寝たきりだった患者が、痛みを緩和することで、歩けるようになった例もあるという。

同病院では85年ごろから院内で症状緩和の勉強会を重ねてきた。白川和豊院長は「医療の原点は患者さんの苦痛を取ることで、緩和ケアは特殊な医療ではない。患者さんや家族は体の苦痛だけでなく、精神的、社会的にも支援が必要な苦痛を抱えている」と言う。

がんで死亡する人は県内で年間約3千人にのぼる。一方、在宅で緩和ケアを支える在宅療養支援診療所は実際に機能を果たしている施設は半数に満たないという。白川院長は「必要な医療資源は何か、住民自身も、行政も一緒に考える必要がある」と訴えている。

asahi.com > マイタウン > 香川 > 患者のペース尊ぶ緩和ケア(2009年10月10日)より引用しました

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プロフィール

ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
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