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胆管肝炎群

胆管肝炎のしくみについて。
ももは昨年来、ずっとGPTだけ高止まりしていました。もしかしたら、ひとつ目の段階にあるような状態だったのかもしれない…と読んでいて感じられました。

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肝細胞で作られた胆汁は胆管を経て胆嚢、そして腸管に送られます。胆管・肝炎群は胆管と周辺の肝細胞に炎症が起こる病気です。大きく3つの段階に分けられます。

1.胆管炎
胆管に炎症が限局されている段階で、無症状です。
最初の原因は不明ですが、細菌感染もしくは免疫的なものが疑われています。

2.胆管肝炎
周辺の肝細胞に炎症が広がった段階で、症状が出てきます。
胆管内とその周囲への炎症細胞の浸潤が特徴ですが、炎症細胞の種類により、次のふたつに分けられます。
化膿性胆管肝炎:
好中球主体で、大腸菌の感染などの関与が疑われる
非化膿性胆管肝炎:
リンパ球・形質細胞主体で、免疫的なものが疑われる。化膿性のものが慢性化した可能性もあり。慢性経過をたどりやすい。

症状は肝不全と炎症を反映しており、食欲・元気の低下、体重減少、嘔吐、脱水、発熱、黄疸などです。経過は急性~慢性まで様々です。血液検査では肝酵素の上昇と白血球(好中球)増加が見られます。肝臓の腫大もよく起こります。鑑別診断は特発性肝リピドーシス、伝染性腹膜炎、肝臓腫瘍、その他肝疾患です。併発症として間質性膵炎、十二指腸炎、胆嚢炎などを起こすこともあります。胆嚢や総胆管が線維化や狭窄を起こすと胆管閉塞となります。
 
治療は抗生物質・ステロイド・利胆強肝剤の使用と輸液、栄養・ビタミン補給などを組み合わせて行います。予後は程度により様々です。

3.胆汁性肝硬変
胆汁の排泄低下から胆汁がうっ滞し、肝組織が線維化します。
肝臓の機能は低下し、腹水や肝性脳症が見られます。犬では肝臓は小さくなりますが、猫の胆汁性肝硬変では肝臓は腫大することが多いです。
 
肝臓の病変は修復不能なので、支持療法がメインになります。フードは肝臓に負担をかけないものに代えてあげた方がいいでしょう。処方食も出ています。あとは腹水、肝性脳症、胃潰瘍、凝固障害、感染などに注意してコントロールをしていきます。

にほんまつ動物病院 まめ知識 ネコ 胆管肝炎群 より引用しました

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「ウルソ」とは?

この薬の作用と効果について、調べてみました。

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ウルソについて
ウルソの薬効起源である熊胆は、中国唐時代の薬物書「新修本草」にはじめて収録・注解されています。古くから鳥・魚・獣類の胆は薬物として用いられており、その発祥の地は西域(ギリシャ、インド、サラセンなど)と推定されています。日本には奈良時代、遣唐使によって伝来したと考えられていますが、庶民に広く普及したのは江戸時代の漢方医学の大家、後藤艮山(ごとうこんざん)という人が熊胆丸(ゆうたんがん)なる丸剤を作ったことからだといわれています。
 
熊胆は万病の薬として古来より珍重され、特に腹痛の妙薬として推奨されてきました。後藤艮山の門人、香川修徳(1683~1755)の著書「一本堂薬選」に熊胆の幅広い効能効果が詳細に記載されていますが、これらを現代的表現におきかえると、鎮痛、利胆、鎮痙、消炎、鎮静、解毒を目的としたものだと考えられています。

ウルソは多種多彩な薬効を持っていますが、代表的な薬理作用は利胆作用です。ウルソは分泌型利胆(胆管内の重炭酸イオンの増加を伴う)という特殊な利胆作用を持っていることがあきらかにされており、この作用に基づき、ウルソは利胆剤として臨床の場に導入されました。臨床応用が本格化した1970年代に入ると、ウルソは慢性肝炎疾患患者の血清GOT、GPTを低下させることから肝疾患への有効性が評価され、その機序に肝血流増加作用による肝実質細胞正常化作用が寄与していることが示唆されています。
 
ウルソの効能効果は、現在「慢性肝炎」「術後消化不良」「高トリグリセリド血症」「胆道疾患」「胆汁うっ滞型肝障害」「胆石溶解」「原発性胆汁性肝硬変」とさまざまですが、この中で、最もよく使われているのがC型慢性肝炎等の「慢性肝炎」です。

全国肝臓病患者連合会 健康講座 ウルソについて より一部を引用しました


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商品名: ウルソ錠50mg
 主成分: ウルソデオキシコール酸(Ursodeoxycholic acid)
 剤形: 白色の錠剤(直径6.0mm、厚さ約2.4mm)
 シート記載: ウルソ50mg、URSO50mg

この薬の作用と効果について
胆汁分泌の促進作用により胆汁の流れを改善し、また、肝臓で疎水性胆汁酸と置き換わり、肝細胞の障害を軽減します。さらにサイトカイン・ケモカイン産生抑制作用や肝臓への炎症細胞浸潤抑制作用により肝機能を改善します。他に胆石溶解作用、消化吸収改善作用があります。

通常、胆道系疾患・胆汁の流れが悪くなって起こる肝疾患の治療、小腸切除後や炎症性小腸疾患における消化不良の改善、コレステロール系胆石の溶解、慢性肝疾患、原発性胆汁性肝硬変及びC型慢性肝疾患における肝機能の改善に用いられます。

くすりのしおりより一部を引用しました

定期健診 -抗がん剤治療終了24ヶ月後(2009/4月)

夕方、かかりつけの動物病院へ。
抗がん剤治療が終了してからちょうど2年、リンパ腫の治療が終了してから2年半が経過、節目となる検診です。

本日の予定:
X線撮影
血液検査
エコー検査(追加)


久しぶりに院長先生に診ていただく。
『(顔の)白い部分が少なくなったような気がしますね…(笑)』 (?…、そうですか。毎日見ているので感じませんが…)たしかに、そんなに白っぽくもないように一瞬感じることもあるし、屋外で少し離れてももの顔を見るとやっぱり白いな~と思うことがあります。

顔、歯、歯ぐき、目、鼻…、順番にチェック。ももは嫌がる様子もなくけっこう冷静で落ち着いている。レメディの効果か!…

『何か気になることはありますか?』 
一番気になっているのは、左耳。ふだん蒸しタオルで顔や耳を拭いても、左耳だけは十分ではないらしく、ももがよく後足でかいているのを見かけます。そのため、奥の方までチェックしていただくことに。『(耳そうじは)一番嫌がるので、検査のあとにしましょう…』。口の中を見ていただくと、両方の上顎の歯ぐきは色もよく異常なし。じゃあ、どうしてガギガギしているんだろうか…? 左手の親指の爪が磨耗してなくなるくらい、ももは時折、口の中のどこかを気にして爪をどこかに引っ掛けています。

ふだん時々鼻水が出たり、メヤニが出たりもしますが、ずっと続くようなこともなく鼻も目も特に変わった様子はありません。目にいたっては、バッチリ見えているのを時折目撃。階段をよく駆け上がっているし、晴れた日には2階のベランダの窓の内側によく座っているところを家族が目撃しています。高さは60~70cmくらい。

・リンパ節、お腹の触診に異常なし
念入りにお腹や首の周り、腋か、そけい部を触診していただく。腫瘍が疑われるようなしこりはないそうです!! 両方の目の様子も落ち着いている状態を維持しているとのこと。

・肺がきれい!!
横向き、左側の写真。肺に陰はひとつもなく、細い肋骨と背骨がきれいな流線型を描いていました。胃の中には食べものが、その横に肝臓が丸く白っぽく写っていました。触診とX線を見るかぎり、再発の疑いは認められないとのこと。おそるべし、ももの生命力!

乳腺がんの手術から2年3ヶ月、手術時の腫瘍の大きさは13mmでした。猫の乳腺がんは極めて悪性度の高いがんの代表格。手術前も後も、いつもその前提に立った説明を受けそういうのもなのだろうなという心積もりをつねに持ってきました。いろいろな条件が重なり合って、今日が迎えられたこととこれまでお世話になったすべの方々に感謝したいと思います。

今、外は新緑と若芽、春の花の開花時期で、自然界の生命力や脈動感に1年の内でもっとも満ちています。人間も動物も自然の一部。ももはいま、地に足をつけてしっかりと生きているように見えます。これからたとえいつ何が起こっても、どんなことに対しても感謝の気持ちを持ち続けられますように。

・レスキューを体に。
今朝、今月のレメディをつくりそのほかにレスキューだけのトリートメントボトルをつくりました。特に落ち着きのないときや、夜中絶叫に近い鳴き方をし始めたら使おうと思っています。昼間、手のひらに数滴とって、ひとまずももの肩、肩甲骨、背中から体の両側面にそってしっぽまでと、首、口元にレメディをつけました(なじませましたというか…)。お昼頃、飲み水に入れよう!としたときには、すでにももがお水の飲み終わっていて間に合わなかったので体につけてみました。

診察台のももの様子はというと、比較的落ち着いていました。しっかり4本足で経ち、ややそわそわしながらも余裕が感じられました。以前のようなお腹を診察台にぴったりつけて、平身低頭、石のように固まってぶるぶる震える様子はぜんぜんありませんでした。

先月、Tタッチ講座で参加者の猫さんが緊張しないように、レスキューをボトルから直接、本人(猫)の体に両手で押さえるようにして飼い主さんがつけていました。グリセリンがちょっとベタベタして、猫さんの背中が心もちテカテカしていました… よく本には口元や耳の近くにつけると書いてありますが、今回はその猫さんと同じようにしてみました。ももの場合は飲み水に入れて飲んだのと同じように効果が見られました。

・GPTが悪化&エコー検査
これまでいつもいつも正常範囲を上回っていたGPTが急上昇していることがわかりました。さいわい、現状嘔吐や食欲不振、黄疸もなく元気もあり、肝機能の目安とされるその他の数値、蛋白(TS)やビリルビンの悪化が見られないため、肝機能の低下、損傷にはいたっていないと考えられるそうです。しかし、尋常な数字ではないため、ただちに肝臓のエコー検査をしていただくことに。

院長先生によると、GPT/GOT値の上昇は、食事内容、腫瘍、胆管肝炎などが疑われるとのこと。※現在は、あくまでも「疑われる」範疇。肝臓、胆嚢、胆管、すい臓等はつながっており、いずれかに問題があるとGPT/GOTが上昇することがあるという。また今すぐ、肝臓用の療法食にする必要性はないとのことでした(肝機能の損傷が認められ、それに伴う症状がないため)。

まず、ももの食事内容(空の猫缶のラベルを後日持参予定)を確認したいという要請がありました。ごはん内容をチェックしていただくということは、(*問題点がなければ)現状のごはんにお墨付きをもらうことにもなるので、帰宅後さっそくブロッコス(400g入り)を小分けにし缶を空にしてフリーザーにしまいました。

(エコー検査後)

途中でももがお腹天井向きの“裏返し状態”をいやがって、むずかり始めたのでエコーは途中でひとまず終了。そのため、『ざっと診たところでは肝臓に異常はなく、肝臓よりも胆管に白く(影に)写っている部分が見られた』そうです。胆管肝炎の可能性があるかもしれないという見解が示唆されました。2週間投薬、再診(連休のはじめごろ)となりました。

ああーーー、やっぱり、早めに検診に連れて来てよかった! 29日または連休中、それとも無事に2年間経過したので検診は年に2回程度でいいかと(ぜんぜん根拠なく)考え始めた矢先でした。もし、先延ばしにしていたら、GPTはもっと上昇していたかもしれません…

「ウルソ、ですか?」
会計のとき、薬袋に書かれている薬剤名を見て、看護師さんに思わず聞き返してしまう… (どんな、薬なのだろう?) ウルソ、ウルソ… 帰宅して調べてみると、バリバリ肝疾患の薬であることがわかりました!

家に着くと、ももはいつもどおりおちょぼ口でごはんを食べ、屋外に出て外の空気を吸い、そして疾風のように階段を駆け上がっていきました。


<血液検査結果> 2009/4/18

検査項目  -  参考正常値  -  検査値
ヘマトクリット   24-45%      40
赤血球数     500-1000*      881
ヘモグロビン   8-15g/dl       15.2
MCV        39.0-55.0 fl     45.5
MCH       12.5-17.5 pg     17.3
MCHC       30.0-36.0 g/dl 37.9
総蛋白(TS)   5.4-7.8g/dl 7.2
血小板数     30.0-80.0*      36.0
白血球数    5500-19500/μl 12100

血糖      41-153 mg/dl     90
総コレステロール <224 mg/dl   173
尿素窒素     12-41 mg/dl    27
クレアチニン    0.7-2.5mg/dl   1.0
総ビリルビン   <0.4 mg/dl    0.2以下
GOT        <45 IU/l     167
GPT        <86 IU/l    764

ALP        <151 IU/l     68


単位:
* 10 x 4乗/μl



+ + +

ウルソ    (※ご参考)

分類
利胆薬・胆道鎮痛薬>ウルソデオキシコール酸>ウルソデオキシコール酸

処方目的・適応
胆道(胆管・胆のう)系疾患,胆汁うっ滞を伴う胆疾患における利胆/慢性肝疾患における肝機能の改善/高トリグリセリド血症/小腸切除後遺症・炎症性小腸疾患における消化不良/外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解/原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善

解説
ウルソデオキシコール酸は熊の胆のう成分を化学的に合成したもので,コレステロール系胆石の溶解に有効とされます。

使用上の注意 - ウルソ

一般的注意
*ウルソデオキシコール酸(ウルソ,ウルソサン)の添付文書による
(1)服用してはいけない場合……完全胆道閉塞/劇症肝炎
(2)慎重に服用すべき場合……重い膵臓疾患/消化性潰瘍/胆管胆石
(3)その他……
・〈妊婦→回避〉

副作用の注意

重大な副作用
(1)発熱,空せき,息切れ,呼吸困難などを伴う間質性肺炎がおこることがあります。

その他副作用
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状:かゆみ,発疹,じん麻疹,紅斑(多形滲出性紅斑など)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……下痢,悪心,食欲不振,胸やけ,嘔吐,腹痛,便秘,胃部不快感/AST・ALT・AL-P・γ-GTP・ビリルビン上昇/全身倦怠感,めまい,白血球減少

他の薬剤使用時の注意

(1)本剤との併用で作用が強まる薬剤……経口糖尿病薬(糖尿病用薬(スルフォニルウレア系))
(2)併用すると本剤の作用を弱める薬剤……コレスチラミン,制酸剤,脂質低下薬

goo ヘルスケア くすり検索 詳細 ウルソ より一部を引用しました

春の空

春の空

雲ひとつないきれいな空。
温かくて、おだやかな日曜日でした。


12歳になりました!

ももが12歳になりました
1997年4月生まれ(推定)

6月半ば、わが家にやってきたときのももは、手足の長いヤセの子猫で両手のひらにどうにかのるくらいでした。経験上、生後2ヶ月くらいに見えました。生家から別のお宅を経てもらい受けたため、生まれたとされる日付の真偽が確かめられないまま、“4月頃、生まれたのだろう”ということになりました。子猫にしていはやや大柄だったので、勝手な推量も入っていますが…

発症する前、ももはぜんぜん手のかからない猫で、まるで空気のような存在でした。それくらい、家族の一員として溶け込んでいました。朝家を出るときそれに夜遅く帰宅したときも、ももが眠っていると、2~3日ももの顔を見ないこともよくありました。あるいは、1日のうちに部屋を出て行く瞬間のしっぽの先を見かけたとか、家の中を歩いている後姿を見かけただけということもしばしば…。

病気を境にももとの距離が接近。
半年間の通院生活を経て、気がつくと早く帰宅してももにごはんを食べさせるのが楽しみになっていることに気づきました。仕事の帰りに寄り道をするのがだんだん面倒くさくなり、億劫になっていきました…。その理由が猫にごはんを食べさせることだなんて、誰にも言っていませんが自分の手で目の前でごはんを食べているのを見て本人(猫)の様子を確認できることが、なんでもないことなのに、ひとつの楽しみに変わりました(ずいぶんな変わりよう~)。

治療が終わって2年。
桜の時期~新緑のころは、春から夏へかけていっせいに自然の生命力が1年で一番高まっていくような気がします。ももの体の中にある治ろうとする力(=生命力)とが重なり、感慨深いものが感じられます。

12歳のもも 2009年4月

2009年4月、12歳の誕生日が迎えられて。
毎日、耳マッサージ(Tタッチ)をしています

新しい首輪

3ヶ月ぶりにももの首輪が復活しました。
今年はじめ、首の皮膚が擦りむいていることがわかって以来、首輪なし生活を送ってきました(それまで、犬用の硬い首輪をしていたので…)。腕時計なし生活と同じ?で、最初は少々違和感がありましたが、そのうちに慣れてそれがフツーになりました。

それまでは、ももの鈴の音で家の裏を歩いているとか、階段を駆け上がっていったとか、所在確認の役目もしていました… 変わったことといえば、あるとき、ももが音もなくリビングに入ってくる、突然ろうかで鳴いているなど、神出鬼没なこと。気がついたら、足元にいたとか、など。


新しい首輪はコレ! 刺繍リボンを使った「やわらか首輪」。

新しい首輪

やわらか首輪 

やわらか首輪・寝姿

首輪に名前も入ります
子どもの頃、体操着や布製の手さげにつけたような白い四角い布に、任意の文字(名前など)が入り首輪にていねいに縫い付けられます。

猫の首輪工房HPはこちら。
かわいい絵柄や首輪のタイプが豊富。さまざまなカスタマイズにも対応してくれます
ちなみに、オーダーしたのはこちら。バックルをピンクにしていただきました。
濃い空色にピンクと白の花柄刺繍


もものごはん -2009/3月

基本的にアニモンダ(猫缶の種類はいろいろ)、あじ、なまり、お刺身、かたくちいわし…など、できるだけいろいろなものを食べさせるようにしました。ストラバイトケアとほかの猫缶の割合は2:2。ももが特に好きなのは、アニモンダ・ストラバイトケア、ラフィーネ・ラグー(ミルクヨーグルト味)、ラフィーネ・プチ(猫の顔のパッケージ)。そのほかにもほとんど何でも食べました。ただ、羊系、野鳥獣系は食べつけないせいか、お皿の前で躊躇していることもありました。

ラグー(ミルクヨーグルト味)は白いスープの中にお肉が入っていて、ももはいつもスープから美味しそうに食べはじめていました。プチはストラバイトケアよりもなめらかなムーズ状。ずいぶん気に入っているようです。

食欲にややムラが出はじめました。
多めに食べた日の翌日、あるいは深夜、早朝に小腹がすいてごはんを食べた日は午後2時くらいまでごはんを食べません。でもこれは自分のことを考えればいたって自然とも思えること。そういう時あるあるという感じ… また、同じものが3日続くと食べたくなさそうにするので、だんだん毎日ちがうものをあげるようになりました。その結果、現在は毎日~2日ごとにメニューをシフトしています。とても野菜まで頭がまわらず、3月は初旬をのぞいて野菜をお休みしました…

 ファムステインのスープの味

よく、ももがお皿に広がったスープをおいしそうになめていることを見かけます。味見をしてみると、確かに猫缶とは思えないようなスープの味でした。

 アニモンダ・ブロッコス&カーニー

400g入り(ブロッコス)、200g入り(カーニー)。ブロッコスは多頭飼い向きでお得感のある商品。
中身は大きめのキューブ状のお肉とにこごり状態のスープ。適度に水分がとれます。お肉は柔らかめでスプーンでつぶれる程度。ももは時々奥歯がいまでもガギガギするため、都度つぶしていました。ブロッコスを小分けにして冷凍、翌日に食べる分を前日から自然解凍するようにしました。

たしか、ファムステイン?のどれかだったか… スプーンでつぶれないくらい固めのお肉の猫缶もありました(お箸で崩すことができます)。

3月末になると、だんだんももがカリカリを食べなくなりました。4/10の時点で、カリカリのびんをいったん撤去しました。

 ももの様子

外に出ても、敷地の外へ出たがる様子もなく新芽のきれいな柿ノ木を見上げることもありません。そういえば、萌黄色の新芽を見て、私自身しばらく柿の木の存在を忘れていたことに気づきました。でも外の空気にあたりたくなるらしく、朝に夕に(真夜中でも)家の周り(敷地の中)を歩き回っています。いま、ウコンザクラが満開。ももはその下を通って、今日も玄関から時計回りに歩いていきます。


本日の体重:3.65kg

ペットの自然療法事典

ほんとうに様々なことが網羅されています。
各傷病に適した各代替療法のメニューを掲載、納得したり自分のわずかな知識と比較したり、新たに調べたくなったりそういう“きっかけ”になりそうなことが、いっぱい載っています。

“猫の○○事典”本で一番?と思うのは、病気の解説が一般的な説明のみで、自分の家の猫がどのような状態なのかよくわからなくなること。たとえば、「青魚を食べ過ぎるとイエローファットになるので注意」と、一般的によく書かれていますが、かかりつけの病院の中堅くらいの先生によると、これまでに臨床でイエローファットの猫を見たことがないと言われました…。

ちなみに、先日ご相談したもものレメディとまったく同じ内容が、この本に載っていました!!(あー、この本を先に見ていればよかった…)


ペットの自然療法事典 (GAIA BOOKS)ペットの自然療法事典 (GAIA BOOKS)
(2008/01/15)
バーバラ・フジェール

商品詳細を見る


目次:

本書について
監修にあたって
著書による序文
本書の特徴
Chapter 1 ペットのための自然療法
Chapter 2 疾患を予防し健康を増進するための具体的な方法
Chapter 3 ホリスティック栄養
Chapter 4 栄養補助食品
Chapter 5 ハーブ
Chapter 6 理学療法
Chapter 7 ホメオパシー
Chapter 8 バッチフラワーレメディとアロマセラピー
Chapter 9 自然療法の進め方
Chapter 10 解毒(デトックス)プログラム
Chapter 11 皮膚と被毛
Chapter 12 消化器系
Chapter 13 耳と眼
Chapter 14 免疫系
Chapter 15 腺組織の疾患
Chapter 16 筋肉、骨、関節
Chapter 17 脊髄および神経系
Chapter 18 心血管系および呼吸器系
Chapter 19 尿路・生殖器系
Chapter 20 問題行動
Chapter 21 最適な健康状態の維持
付録 除去食
用語解説
参考文献
索引

「がんを知る」ことの大切さ

病気になると、それまで空気のようにあたりまえに思えたことが、ほんとうはとても大切なことに気づき、まわりのものすべてに感謝の気持ちがわいてきます。ももはそういうことをひとつひとつ、私たち家族に教えてくれました。

+ + +

◇タブー視せず、知識を

連載を通して一番伝えたかったことは、「がんを知る」ことの大切さです。日本では、2人に1人が、がんになり、3人に1人(65歳以上では2人に1人)が、がんで亡くなっています。この割合は世界一ですが、日本人のがんに関する知識のなさは際立っています。まさに「がんがひみつ」になってしまっています。このため、連載では「がんで死なないためには生活習慣の改善とがん検診のセットが大事」「がんの完治には手術か放射線治療が必要」「転移のあるがんは治癒の可能性が少ない」「がんの痛みはとった方が長生きもする」など、日本人にとっての「がんのひみつ」を解き明かしてきました。

4月からは、新連載「がんから死生をみつめる」を始めます。平和で豊かな国、日本では、死に直結するものの代表選手が、がんといえます。世界一の「がん大国」である日本の国民が、がんを知らない、あるいは、知ろうとしないのは、「死を考えようとしない」からではないかと考えます。

がん検診や、がん患者の治療や経過に関する情報を蓄積する「がん登録」といった「がん対策のインフラ」が未整備であること、放射線治療が欧米の半分の患者にしか行われていないこと、医療用麻薬が米国人の20分の1しか使われていないことなど、がんに関する多くの問題の背景には、「死を正面から見つめない」日本人の生き方があるのではないでしょうか。

がんは、人間が生き物であり、その命に限りがあることを思い出させてくれます。新連載では、がんを通して、死とはなにか、そして生きることの意味をも考えていきたいと思います。重いテーマです。一方、死なない人はいませんから、すべての人に一番共通するテーマでもあります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。=おわり(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)

毎日.jp > ライフスタイル > 健康 > Dr.中川のがんを知る:実践編72止 連載のおわりに より一部を引用しました

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プロフィール

ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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