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子猫の夜鳴き -4つの主な理由

老猫の夜鳴きは、何らかの代謝性疾患によるものまたは認知症の疑いとして捉えられることが多い。また、他に病気が進行していてそのストレスによる可能性を指摘する獣医師の先生もおられる。

そもそも「夜鳴き」とは?という観点から子猫の場合についての記事を見ると、飼い主がやれることは老猫に対しても実際、同じだなという印象をもった。

子猫の夜鳴きの主な原因:
「空腹」
「寒さ」
「トイレ」
「寂しさ」


+ + +

夜鳴き【よなき】
猫が家族などが寝静まった深夜になってから鳴き出すこと。

夜鳴きは、家族の一員として迎えられたばかりの子猫に多く見られ、健康な成猫ではあまり起こりません。高齢猫が突然、夜鳴きをするようになった場合は、認知症の可能性が考えられます。

子猫の夜鳴きの原因は、おもに「空腹」「寒さ」「トイレ」「寂しさ」の4つ。食事、トイレ、環境を整えても鳴く場合は、寂しさから来る不安が考えられます。

かまいすぎずに様子を見守る
心細くて不安な気持ちで鳴いている子猫に対して、「うるさい!」と怒鳴ったり、大きな音で脅したり、叩いたりして叱らないでください。

けれども、かまい過ぎるのも逆効果です。鳴いている子猫に声をかけたり、抱き上げたりすることで一時的に泣きやませることはできますが、これをくり返していると「かまってほしいときには鳴けばいい」と学習し、夜鳴きがエスカレートする可能性もあります。だれもかまってくれないことがわかれば子猫もあきらめて眠ります。

快適な環境を整えても寂しくて鳴いている場合は、過剰に反応しないで、なるべく無視して様子を見守ります。

夜鳴きを防ぐ対策
夜鳴きを防ぐには食事やトイレのケアはしっかりと行い、子猫が安心してくつろげる寝床スペースを用意します。猫はすっぽり体が収まるかごや箱が大好きです。丸まって寝たときに横から見えないくらいの深さがあったほうが落ち着きます。母猫の元からやってくる場合には、母猫のニオイのついたタオルなどを敷いてあげると安心します。保護した子猫ならば、毛布やタオルなど、温もりが感じられるものを用意しましょう。

だれもいない部屋にひとりぼっちにしないで、寝室に猫の寝床を置くようにします。テレビや小さな電気をつけっぱなしにしておくのも一案。徐々にテレビのボリュームを下げたり、明かりを小さくしていくことで、暗くて静かな環境に慣れさせる方法もあります。

日清ペットフードHOME > 学ぶ・楽しむ > 愛猫のハッピーLife百科 > 夜鳴き より引用しました


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老齢猫の夜鳴き -疑われる病気

とにかく原因はわからない。これが正直な感想。
しかし本人(猫)を観察していると、どうすると満足して眠り始めるかどんなときにずっと鳴き続けるかが、だんだん少しずつわかってくる。おそらく、それでもまだ飼い主的に腑に落ちなければ、病的な原因の可能性が高いのだろうと思う。

+ + +

頻繁に鳴くようになった
19歳のキジトラ猫(名前:ニア/メス/避妊済み)です。2回子供を産み、その後避妊しました。高齢のため2回心臓発作をおこしましたが、つやもよく、その他大きな病気もなく、食欲もあり健康な方だと思います。毎日のサイクルも決まっていて、食事やトイレが汚れている時以外はほとんど鳴くことはなかったのですが、半年くらい前から突然何もないところで上を見ながら、発情期のときの鳴き方をするようになりました。ここ数カ月はとくに頻繁に鳴くようになり(1日5~6回)、心配しています。高齢のせいでしょうか。そのような鳴き方をしたときには何か気をつけてあげたほうがよいでしょうか。(tamaさん)


病気と関連していることも。動物病院で受診を 
高齢の猫で原因が特定できずによく鳴いている場合は、病気と関連していることがあります。甲状腺機能亢進症や腎障害、高血圧や脳腫瘍、心臓発作を起こしているとすれば、脳の血管障害などが考えられます。
 
脳腫瘍や血管障害では、頻回に鳴く以外に、痙攣発作が起きる、歩き方がおかしいなど、他の神経症状も見られることがあります。甲状腺機能亢進症や腎不全は、一般的な血液検査や尿検査、ホルモン検査で確定できます。
 
また、高血圧症の猫では、頭痛のために鳴いているとも考えられています。高血圧症の診断には、頻繁に血圧を測ったり、眼底(眼の奥)の血管走行を確認したりします。19歳で2回心臓発作を起こしているようなので、心筋症の疑いもあります。原因がわかれば、治療によって改善することもあります。かかりつけの先生に診察を受けてください。 (回答:ACプラザ苅谷動物病院 市川橋病院院長 内田 恵子先生)

花王ぺット|猫を知る TOP|愛猫と暮らす生活事典|ペットSOS|ペットサービス体験隊|猫のなんでも相談室|猫の不思議サイエンス よい引用しました

放射線性白内障(発症1年後)-ももの場合

放射線療法を受けてから間もなく2年が経過する。
昨年秋、かかりつけの先生から白内障が認められると診断された。想定内。とうとう始まったか、、という感じだった。鼻の放射線照射範囲に両目が含まれるため、治療後1年くらいのうちに、白内障を発症すると説明を受けていた。

瞳の中心がやや白濁していた。ライトを照らすと光には反応する。つまり、ぜんぜん見えない(=光を透さない)のではないがいずれ光を感知できなくなる可能性があるという説明だった。しかし、猫の運動能力、感覚機能は研ぎ澄まされているのでふだんの生活にはさして支障がないだろうとの見解が示された。最初は、どうなることかと思ったが、果たしてそのとおりだった。

じきに室内、屋外・敷地内での行動に慣れた。ただ、ときどき柿の木を見上げていたりするので、飼い主的には登り始めるのではないかひやひやもした。1度、笠木から落ちた。下に置いてあった椿のやや丸くしっかりとした葉がクッションの役割をして、ももの体を受け止めたようだった。やはり視野が狭まっているのだろう。

これまでにリビングで椅子やキャビネットに飛び乗ろうとしてテーブルの角に思い切り背中(?頭かも?)をぶつけたりもした。そのたびにテーブルの向きを変えたり、人数が増えたとき用にふだんはテーブルの一部を垂直にたたんで使用している部分を取り外したりもした。確かに認識できていない視野があるようだ。白内障は途中で症状が止まるのだろうか?ももはいまだ、光を感じているように見える。晴れた日には、目が中央で“縦線”のようにもなる。

きのうの夜、もものあざやかな身のこなしを目の当たりにした。家族によると、最近ももはまたあちこちへ3次元移動を始めたという。テレビ台~100cmくらいのタンス~テーブル~床へ着地。一連の動作に、ぜんぜん不安定さがなかった。動作というより、“所作”とよびたくなるような身のこなし。やっぱり、猫の運動能力や感覚的な能力はスゴイと思う。


本日の体重:3.65kg

夜鳴きについて -ももの場合

ももの行動。
・まわりに誰もいないと不安を感じて?鳴くように見える
・夏の間は、猛暑で寝苦しい夜に激しく夜鳴きをした
・欲求が満たされる(ごはん・トイレ)と、さっさと自分から階段をトコトコ上がっていく
・寒くなってから、朝まで眠る日が増えた(ザックリとした感想)

夜鳴きが始まった1年前、真冬、深夜にほんとうによく鳴いた。こちらも泣きたいくらいだった…。これまでにももの中でも、何かプロセスが働いていて状況が変化しているのかもしれない。それは飼い主も同じ。少なくとも状況を冷静に見られるようになった。これは何かを訴えている(ごはん・トイレ)とか、場合によって「ちょっと、放っておこう」とか感じられるようになった。

鳴き方もずいぶんとちがう。
深夜、人気(ひとけ)がなく電気の消えた室内だと声を張り上げて鳴くことが多い。ひとりで階下へ降りキッチンへ。ごはんのふたを自分でとれるのに、お皿の前で鳴くことがあるが、切迫しているようではないので耳を澄ましている(様子を見ている)とちゃんと自分でふたをとって、ごはんを食べ始める。

甘え?
人を頼るようになったのも変化のうちのひとつ。“そばに誰もいない”といって鳴く(ように見える)のもそのひとつで、ただそばにいると落ち着いた表情でいつもの場所に静に座る。ひとりでもできるばすなのに…。発症以来、思えば大甘やかしに甘やかしてしまったので、これは仕方ないかなと思う。

理由を告げてみる
これはほんとうに、主観的な話。ももに理由を話して聞かせる。これから外出するとか、階下に降りる前に、用事があってそのためにその場を離れるとか。たぶん言葉レベルでは通じなくても、ことばの奥にある感情や思いには通じるものがあるのだろう。ももは静かにしていることが多い。以前は夜鳴きが気になって、お風呂にもゆっくりつかることもできなかった。今は、こうして本人(猫)を落ち着かせられるようになった。

不安定な気持ちを伝染させない
よく、家族がももの頭の上で大きな声でやりとりをすることがある。ももは途中でごはんをやめることがあるし、気が散る様子を見せることがある。話題がネガティブな内容ならなおさら、たとえその言葉の向け先ではなくても、ことばに込められたエネルギーが伝わるのではないかと思う。猫という生き物はそれくらい、敏感な動物であるとも思う。であれば、その逆で「目を閉じて深呼吸をするとき」のような気持ちで、抱き上げてなだめてやったり、そばにいてやるとぜんぜん様子がちがうように思う。

ガギガキ

『ガギガギ』。ももが噛み合わせを気にして歯と歯を擦り合わせる音。抜歯後、しばらくしてから続いている。ものを食べたときに限らず、あくびをしてもガギガギすることがある。家族によると、お水を飲んでも噛み合わせを気にしていることがあるという。

そのたびに前脚で、口の近くを通って宙をかく動作をする。ひげの脇に前脚の爪が当たることもあるようで少し毛皮がうすくなっているような気もする。まずいな…

気にしている部位は抜歯した側だけでなく両方。おそらく、噛み合わせが変わったことに関係があるかもしれない。痛みがあるようには見えない。ごはんの最中にガギガギをはじめても、違和感が収まるとまたすぐに食べ始めるので。日が経ては、自然におさまるようになるかと思ったが、ちょっと無理みたいだ。近くF先生に診ていただいた方がいいだろう。


本日の体重:3.65kg

“四輪駆動な”猫

猫が階段を上がり降りする姿。
上体はひたすら不動で、4本の手足だけがリズミカルに前後に動いて体が平行移動していく。そのうえ早い

家族によると、ももが後から階段を登ってくるのに遭遇するとたいてい、脇から追い抜かしていくという。そこは四足、“四輪駆動”で無駄な動きひとつなく、人よりも断然早い。


※「四輪駆動」の本当の意味:
前後の四つの車輪に駆動力を伝えることのできる構造。また、その自動車。4WD 。四駆。(Yahoo!辞書『大辞林』より)


晩秋

静かな朝。
鳥の声がする。昨日の晴天とうってかわり、空は白いが、適度な光が差し明るい。車の往来もなくほんとうに静か…。

ももは最近、お昼過ぎに起き出して、ごはんを食べはじめる時間帯が午後3時ごろ、日中はそれほどでもなく夜~深夜にかけてご飯を食べることが増えたている。“腹時計”がずれてきた?らしい。ずれただけだから、いいか…、食べているし。これが、目下の結論。


DSC00504_resize.jpg
我が家の紅葉


カリカリがおいしくて

ももはここのところ、カリカリをよく食べている。封を開けたてなので余程おいしいらしい。夕刻から深夜にかけてかなりの量を食べる。そのせいか、夜中おきだすこともなく熟睡。家族によると、早朝5時ごろ起きて、トイレへ行くらしい。夜中一度も夜鳴きをしないので助かる。

最近、もっとも気になっているのは食餌を今後どのようにしていくか。いまはまったく問題がないが、ちゃんと考えておかないといけないと思う。人の場合には、がんのための食事の考え方があるが、動物の場合栄養学的に実証された栄養素や食品群があるわけでもなく、製品も犬用のn/dはあるが猫用はない。

人の場合、ガン性悪液質の症状が現れると、がんの進行による代謝異常と体重減少、全身状態の低下が起こり、それにともなって味覚の低下や口内乾燥などで、ますます食欲不振になっていくという。体重は増えないし、体は栄養分を吸収せず、だんだん体が衰弱していく。命の長さを変えることはできないとしても、ふだんから、できる範囲で栄養状態をよくしてやりたいと思う。

自分でごはんが食べられる(体に必要な栄養素を、経口摂取できる)ことはさいわいで、感謝すべきことだということが、病気について考えたときに改めてわかる。


本日の体重:3.65kg


猫が木登りできるわけ

とても面白いページを発見。なぜ、猫は木登りができて、犬はできないか?その理由とは。
運動をする方、解剖学や骨格や筋肉(のしくみ)に興味のある方にはオススメ。

猫は犬に比べて鎖骨が退化せずに残っているのだという。そのため上肢(上腕)がよく動く。そのうえ、腕橈骨筋(わんとうこつきん;人の場合、肘関節の屈曲、前腕の内転、外転などに使う筋肉)も退化していないので器用に前脚を動かすことができるのだという。ももはよく、部屋のドアを手前に引くようにして開けたり、サッシの窓を開けたりする。納得…。

+ + +

Q : 猫や熊や人は木に登る事が出来るのに、どうして犬は木に登る事が出来ないのですか?やっぱり骨格とか筋肉の付き方が違うからでしょうか?それならどう違うのか、というのも教えて欲しいです。

A:猫と犬では骨格系と筋肉系に差があると考えられます。たとえば、鎖骨と呼ばれる骨ですが、この骨は人の場合、犬猫の前肢にあたる上肢と首の付け根に見られ上腕と体を結びつけているものです。この骨によって人は自由に上腕を動かすことができるのです。しかし、四つ足の動物では退化しているものが多いのです。犬では鎖骨はほとんど退化しています。しかし、猫では小さなものがたいてい残っています。また、犬の場合、もし見られる場合でも鎖骨は、特に大きな犬でのみで見られ、ほんとに小さなものだけが申し訳程度に確認できるだけなのです。これらのことからも、猫の方が犬よりも自由な前腕の動きを可能にしていることが想像されます。

さらに腕橈骨筋と呼ばれる筋も犬ではほとんど退化的です。しかし、猫では必ず存在します。この筋の存在も前肢の動きの自由度を増加させている原因と考えられます。これらの傾向は前肢の運動が大変制限されている馬や牛などの骨格や筋の構造を犬や猫のものと比較することにより、よりはっきりします。熊の話は、ここではしませんが、同様の理由で前肢の動きが自由であると考えられます。これらの自由な前肢の運動は、木に登るときの複雑な運動には特に必要であると考えられるのです。

日本獣医生命科学大学 尼崎ゼミHP 動物のからだのしくにみついてのQ&A より引用しました

がんの授業 -有限の命

中川先生のがんに関するお話。
がんについて考えることは、翻って「生きること」について考えることだとおっしゃっています。

+ + +

今年4月から、小学校で英語の授業が始まりました。しかし、現在の小学生の何割が、将来英語を必要とするでしょうか。一方、日本人の2人に1人が、がんになります。今の小学生が大人になるころは、それ以上の割合でしょう。夫婦や家族の単位で考えれば、日本人全員ががんを知るべきだといえます。

がんができる理由、つまり、がんは老化の一種で、世界一の長寿国・日本は世界一のがん大国であること、がんの最大の原因はたばこであること、早期発見のためにはがん検診が大事であること、自分で治療を選ぶことや緩和ケアの大切さなど、知るべきことは難しいことではありません。

しかし、毎日新聞の昨年の世論調査でも、「緩和ケアを知っている」のはわずか27%でした。まず、学校の先生にがんを知ってもらい、性の問題とともに、初等教育のなかで、がんを教えることが大事だと思います。この点は、前回触れた「がんに関する普及啓発懇談会」でも、大きなテーマになっています。

僕はがんの教育の必要性を訴える一方で、その実践にも取り組んでいます。今年1月、母校の高校2年生に、拙著「がんのひみつ」(朝日出版)をテキストとして「がんの授業」をしました。生徒たちは真剣に耳を傾け、「がんとのつきあい方で人生は変わる」「人はいつか死ぬからこそ、どう生きたかが問題だ」「がんで死ぬのも悪くない」という感想を送ってくれました。本当にうれしく、頼もしく思いました。

さらに、11月8日には、東京都国立市の中学校で全校生徒を対象に、「がんの授業」を行いました。子どもたちは、大人が思っているほど弱くはありません。「命には限りがあるからこそ尊いのだ」ということを、きちんと教えることはできるし、教えるべきであると思います。

がんを考えることは、生と死を考えることでもあります。がんを知ることで、自殺やいじめなどの問題についても、解決のヒントが見つかるのではないでしょうか。(中川恵一・東京大付属病院准教授、緩和ケア診療部長)
毎日新聞 2008年11月11日 東京朝刊

毎日.jp > ニュースセレクト > サイエンス > Dr.中川のがんを知る:実践編54 小学校から授業を > 「有限の命」尊さ教える より引用しました

『最後だとわかっていたなら』

ももが余命宣告をされたとき、いつその日がきても、悔いが残らないように残りの時間を緻密なものにしようと思った。その気持ちは、たとえ“異種家族”の動物であっても同じだった。

実際は、何でもOKにしたので、いまでは大ワガママ猫に変身させてしまったような気もする…。
・部屋に誰もいないといって、鳴く。
・カリカリが少ししかお皿に入ってないと、なぜか追加するまで食べないでねばる。
・気に入らないことがあると、気分の悪そうな顔をして部屋中を走り回る、等々。

でも、いまだけ。
今、生きているからワガママもできる
そう思うと、すべてOKでいいやと思う。

+ + +

だから 今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも
いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから


『最後だとわかっていたなら』(ノーマ・コーネット・マレック作 佐川睦訳 サンクチュアリ出版 2007)より引用しました


最後だとわかっていたなら最後だとわかっていたなら
(2007/06/26)
ノーマ コーネット マレック

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11月になると

11月になると、大学病院の初診の日の朝のことを思い出す。
2年前の11月、空はよく晴れているのに、風の冷たい朝だった。病院は駅から5分と離れていなかったが、キャリーバックが重くて、途中で何度も立ち止まり休みながら病院へ向かった。ももはそのころ、3.80~3.90kgあった。

それから半年あまり、守衛さんのいる大学の正門から入って、ショートカットでキャンパス内を通り抜けて病院へ。その間、冬休み、テスト期間、校舎の改築のための一部取り壊し、紅梅の開花、卒業式、春休み、桜の開花、新学期、新緑の時期…という風に、通院は季節の移り変わりと一緒に進んだ。

その頃は、家族も緊張しまくりだった。
10月、ひとまず右の鼻腔から見えてきた肉の塊(腫瘍)を切除、かかりつけの先生から悪性の腫瘍である可能性が告げられる。病理検査の結果そうだとわかり、大学病院の予約をする。それから初診日までの間、病気のことがよくわかってない分、わずかな乏しい知識だけが頭の中をぐるぐる駆けめぐっていた。

できるだけ本人(猫)に負担のないような選択をしたつもりだったが、振り返るとけっこうハードなスケジュールだった(12月放射線療法、1月:乳がん外科手術、3月~5月:化学療法)。この年は、3月末に桜が満開になった。3回目の抗がん剤治療の日、汗ばむくらいに気温が上昇した。帰りは遠回りをして、病院のすぐ近くの桜のトンネルを通って駅に向かった。

ほんとうにさいわいなことに、ももは今も彼女らしく生きている(木登りだけはあきらめてもらったが…)。


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プロフィール

ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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