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十全大補湯、お休み

最近、ももが漢方薬をぜんぜん飲まなく(食べなく)なった。以前は、生クリームやチーズに混ぜるとよくなめたし、カリカリと混ぜても大部分は食べたのに… それはそれで残念だが、こんな風にも思う。きっと、今はももの体が漢方を欲していないのかもしれないと。人の場合は、そう考えることがある。

今、ももはさいわいにも食餌時間をずらして、体重増加を阻止している状態。十全大補湯は、10個の生薬からなり、滋養のほかに体を温め、気の循環を改善、内臓を強化したり神経を静める等、様々な効能がある。

一方、サメキノコは、毎朝ずっとごはんに混ぜている。また、ももはキッチンに放置したトマトを何度もかじる。自覚するしないにかかわらず、体が必要としているから、かもしれない。週末に、もも用のトマトレシピを考えよう♪

十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
漢方薬

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卵をかき混ぜる音

7:15、ももが妙に早起き。ここのところ、ずっと朝は遅めだった。ごはんのスタート時間を遅らせるために、朝はなるべく起こさないようにしているからだ。リビングに姿を見せ、しばらくすると外へ。お隣(左)の玄関先にお座り。それから3段の階段を降りて、ガレージでゴロゴロをはじめる。ここまで、床の間の障子を少しあけてももの後頭部ごしに確認。

ところがほんの10秒後、ももの鈴の音がしたかと思うと、リビングに走って戻ってくる。どうして?どうやら、玉子焼きをつくるために卵を割って器をお箸でまぜ始めた音が聞こえたらしい。そうとは知らず、器をまたかき回し始めるとシンクに飛び上がり、卵がほしいと催促をする。器にすでにお砂糖をいれてしまったので、別に卵を割り、卵黄の3分の2を与える。

猫は聴覚も嗅覚も桁外れに優れている。それに、ももは卵黄が好物。卵を割る音が聞こえると、家の中のどこからともなくキッチンに姿を現すことがある。パブロフの犬のように。

現在は1週間~10日に1回程度、卵黄2分の1を与えている。

お気に入りの椅子

うとうとする、もも
うとうと…

お気に入りの椅子で眠る
椅子の丸い形に添うようにして、眠るもも


安眠妨害?
あっ、起きちゃった…



小あじ・ブロッコリー・トマト

予報は雨だったのに、今日、東京エリアは真夏日を観測。もものごはんにトマトを混ぜた。

これまでたびたび、ももはキッチンに置いてあったトマトのパックの上から歯形をつけている。相当、トマトに興味があるらしい。6月になり、気温が28℃を超えるようになる頃から、ももの体温も上昇してきたようで、床やたたみの上でどたーっと、体を伸ばしている姿を見かけるようになる。

癌は体を冷やさないことも大切だと考えられている(人の場合)のでトマトは控えてきたが、今なら、体を冷やす夏野菜を与えてもいいかと思い、小さじ2程度細かくきざんだトマトをごはんに混ぜる。いつもよりよく食べる。

ただし、こんなことが考えられるように思う。
トマトは水気が多い。ごはんに混ぜているブロッコリーも水分はあるが火を通しているが、トマトは生。したがって、この時期は気温が高いので、あまり長時間ごはんを放置するとごはんそのものがいたむ可能性があるのでは?もものごはんは基本1日2回で、日によっては1回分を完食するまでに数時間かかることがある。そのため、いつもトマトを混ぜるのはやめた方が良さそうだ。

トマトスープに肉や魚を入れ、一度に食べられるだけの分量を与えるような与え方ならいいかも知れない。

材料:1回分
・小あじ(大さじ1と2分の1、水煮をして身をほぐす)
・ブロッコリー(大さじ1、ゆでて細かく刻む)
・トマト(小さじ2、直径6cm程度の小ぶりな完熟トマト、8分の1をたねを取り細かくきざむ)
・ヒルズc/d(4分の1缶)


(※ご参考)
・+獣医の犬・猫の為の手作りフード > トマトの特徴


本日の体重:3.95kg



ひげが復活

ももの顔を見ると、いつのまにか新しいひげが生えている!
抗がん剤治療を経て、右は2本、左は1本を残すだけとなっていた。その周囲に、10~15mmくらいの新しいひげが生えてきた。本数は左右それぞれ10本くらい。

子猫のひげのように細くて、先が自然にすこしカーブしている。何だか、口と鼻のまわりだけ子猫のような感じ… ちなみに、目の上は右が2-3本のみ残っている、左はなし。


本日の体重:3.95kg

たたみの上で眠る

2-3日前から、夜窓を閉め切ると暑いなと感じるようになる。あと10日で7月、季節がめぐるのはほんとうに早い。ももが夜、たたみの上で眠り始めた。見るたびに、タオルケットの上とたたみを交互に移動している。きっと、少し暑いのだろう。猫はちゃんと季節の変わり目を感じ取り、いつも静かに行動している。

以前、雪の日に外から帰ったももは、4本の足のうち3本を私の足の甲に乗せて(踏みつけて)お座りしていることがあった。残りの1本は、人の足の甲はなだらかとはいえ傾斜があるので、体を支えるために床の上に残しているようだった。雪に触れて冷え切った肉球をひとまず、そばにいる人間の体温によって暖をとっていたのだろう。暑さも寒さも、自己欺瞞が少しもないところがスゴイ!

猫は一般に寒がりとして知られているが、夏はよく、中庭のじゃりの上、敷石の上、玄関やリビングの床の上に体を横たえていることがある。おそらく、上昇した体温を下げているのではないか?と思う。お腹を冷やすことによって。猫はいったいどうやって体温調節をするのだろうと思うことがある。犬のように舌を出して肩で息をしていることもないし、体表に汗腺があるとも思えない。

暑そうだから、トマトをごはんに入れてみようか…(トマトやきゅうりなどの夏野菜は、体を冷やす効果もあるといわれる。)

6月14日

我が家にももがやってきたのは10年前の6/14、土曜日の午後だった。夕方、家族が買い物から帰ってくると玄関まで走って行き、お出迎え&初対面した。毎年、たとえ母の日は忘れても、この日のことを思い出す。それはきっと、小さな体からキラキラした新しい命のエネルギーがあふれ出ていたからだと思う。子猫を迎えることは何度経験しても楽しい。

翌日から、“ひとり”運動会がはじまる。玄関からリビングのまでの廊下(数メートル)をちょんちょん跳ねながら、何往復もする。疲れると眠る。そして、また走りだす… この繰り返し。神様からもったばかりの新しい体のできばえを、試しているかのようであり、楽しんでいるかのようだった。

それからしばらくの間、リビングにいるときは走り回っているか、眠っているかのどちらかになる。庭に出て花や草の匂いを嗅ぎ、飽きると室内に入りいつの間にか座布団の真ん中で眠り始める。生後2ヶ月足らずの痩せ型で体としっぽの長い子猫だった。体つきから、が体のいい、大柄な猫になりそうな予感がした。

猫って何てたくましいのだろう。この潔さはどこから来るのだろう。昨日までとはちがう、新しい環境で生きていくことに不安はないのだろうか?何ひとつ過不足のない姿で、今ここにいることを猫はちゃんとわかっているようでもある。

ささみ・ブロッコリー

今月から、もものごはんを魚・肉を交互にし、またc/d2-3缶に対してヒルズ・シニア1缶を与えはじめた(c/dの割合を減らしていくため)。

癌のためには、高タンパクで脂肪も多く摂ることが望ましい。しかし、ももの場合腎臓も考慮し現在のメニューにしている。ささみは肉の中では低タンパクであり、小あじ、ささみともに癌と腎臓を考慮するとベターな選択。主治医の先生に確認済み。

体重は、3.90-4.00kgをいったりきたりしている。


分量:
ささみ(水煮、2分の1を細かくきざむ)
ブロッコリー(大さじ1、ゆでて細かくぎざむ)
c/d(3分の1缶)


*過去の記事より
→癌の猫の栄養療法
→ガン細胞は熱と酸素に弱い
→免疫力を高める -栄養-


本日の体重:4.00kg

肝疾患の早期発見と予防

黄疸(おうだん)の出現
肝リピドーシスや胆管肝炎などいくつかの肝疾患では、肝障害の症状として有名な黄疸(おうだん)が出現することがある。黄疸が進むと、愛猫の目を見て、瞳のまわりの白目が黄色くなっていたり(ネコの目は白目がほとんど見えないので、瞼を広げて注意深く観察する必要がある)、白い毛のネコなら、皮膚がすこし黄ばんで見えたりする。とくに、肝リピドーシスでは、黄疸が認められる場合が多いので、太ったネコの飼い主は、ふだんから健康チェックに心がけていたほうがいい。

なお、黄疸とは、胆汁色素(ビリルビン)を処理すべき肝臓が機能障害をおこし、ビリルビンが血液中に蓄積した病態で、高ビリルビン血症ともいわれ、進行すると皮膚や粘膜、および尿も黄色くなる(肝疾患以外に、溶血性貧血などで、ビリルビンの素となるヘモグロビンが大量に破壊され、肝臓が処理しきれなくておこる場合もある)。尿の検査でビリルビンが検出されれば、ネコでは肝疾患の存在が強く疑われる。

肝障害を知らせる指標
黄疸以外で、発見の遅れがちな肝障害を知らせる指標となるものが、私たち人間が健康診断の血液検査で肝臓の状態をチェックする、AST(GOT)、ALT(GPT)、ALP(SAP)やGGT(γ-GTP)など、いわゆる肝酵素と呼ばれる検査の数値である。とくにALT(GPT)は、犬やネコでは肝細胞以外の組織にはあまり含まれていないため、血液検査でその数値が何百・何千と極端に高いと(通常の数値は40~80以下)、何らかの原因により多数の肝細胞が障害を受けていると判断して間違いはない(ASTは、筋肉組織にもたくさん含まれる)。

自覚症状のとぼしい肝臓
肝臓は大きく、丈夫な臓器で全肝細胞の5分の4が壊死するまで、弱音をはかずに多様な仕事をこなすために、犬やネコの自覚症状もとぼしく、まして飼い主がいちはやく肝疾患の疑いをいだいて通院する機会はほとんどない。血液検査、尿検査やエコー(超音波)検査などの健康診断を定期的に行って、大事にいたる前に発見・治療できるように心がけるべきである。

とくに肝臓は血流が豊富で代謝が活発、他の臓器とのつながりも深いので、悪性腫瘍、つまりがんが発現したり、転移したりするケースも少なくない。がんもよほど大きくなってお腹がはれたり、肝不全症状を呈して気づいたのでは後手を踏む。もっとも、肝細胞の再生能力が高いため、がん細胞が特定の部位に固まっていれば、手術で取り除くことも可能である(転移がんの場合は、手術できない)。

肝疾患を防ぐ基本
とにかく人間でも、暴飲暴食の習慣は肝臓への負担が大きすぎて、真綿で首をしめるように肝細胞をじわじわと損なっていく。犬ならジャーキーなどの高蛋白・高脂肪の食べ物ばかりを与えるなど、偏った食餌が重なれば、問題だ。ふだんからバランスの取れた食餌を適量与え、散歩、運動、遊びなど十分にさせ、体力をつけさせる。当たり前のことだが、そんな暮らしを実践することが肝疾患を防ぐ基本といえるだろう。

犬猫病気百科 > 肝疾患(小出動物病院(井笠動物医療センター)院長 小出 和欣先生/監修 1998年3月15日)より一部を引用しました

白い子猫の死

先週土曜日、玄関先でももが身をかがめ目を凝らして何かを見ている。目線の先は、自転車や花壇や植木鉢が立て込み猫が歩く隙間もない、玄関脇のその先。ももの目線に近づいみると、白い子猫が横たわっていた。体を塀側に向け手足を伸ばし、よく観察するともう動かなくなっている。

前日の晩(正確には夜中)、ももを外に出すために玄関を開けると、白い子猫が自転車の陰に横になっていた。体を起こして小さく鳴いた。生まれてからおそらく、まだほんのひと月半くらい。コジマのガラスのショーケースに入っている子猫と同じくらいの大きさ。金曜日、迷い猫がきていると家族が話していたことを思い出す。まさか、翌日にはこんな姿になっているなんて。夜中に一目見たときに、体をさすってあげればよかった、お腹いっぱいご飯を食べさせてあげればよかった…

家族によると、おそらく、はじめに姿を現したときからかなり衰弱していただろうという。こんなに短い猫人生だったが、我が家にたどり着いたのもなにかの縁。道端で息が絶えることにならなくて、よかった。体をきれいに拭き、ハンカチでくるみ庭の隅に埋めた。

腫瘍 -全身状態の把握

・腫瘍の進行度、転移の可能性を知る
(癌の)進行度を知るには、まずその腫瘍の大きさ、個数、周囲の組織との付着の仕方、広がり方等を調べます。また、悪性腫瘍は転移をするという特徴がありますが、最初に腫瘍ができている場所から転移するにはリンパ管や血管に入って遠くの組織に運ばれて行くため(遠隔転移)その中継地点となるリンパ節、遠隔転移しやすい臓器を触診、血液検査、バイオプシー、レントゲン、エコー等必要に応じた検査をして全身の情報を集めるのです。

・全身状態を知る
また、腫瘍その部分だけに注目するのではなく、ペット自身の全身状態を知ることも重要です。たいていの腫瘍は中年から老齢のペットに発生するため、腫瘍とは別に心不全、腎不全等の持病を持っている場合も少なくないでしょう。

腫瘍の進行度から考えると十分に完治を望める場合でも、そのために行なう治療にペットの体力が耐えられず大きなダメージを受けてしまうのなら、一体誰のために、何の目的で治療をしているのか全く分からなくなってしまいます。しかし逆に、ペットの全身状態にきちんと注意を払って考慮に入れ治療計画を立てるのであれば、老齢であろうと、持病があろうと、腫瘍治療を受けることも可能なわけです。13歳だから、15歳だから治療は諦める…必ずしもその必要はないのです。

・腫瘍や転移とは無関係な身体の構造、機能の変化
さらにもうひとつ、ペットの全身状態を知っておかなければならない大きな理由が存在します。悪性腫瘍は、その腫瘍や転移による症状とは別に、無関係な身体の構造、機能にも変化を起こすことができます。これを副腫瘍症候群(腫瘍随伴症候群)と呼び、ある特定の腫瘍に対して特定の症状が現れることが知られています。

・高カルシウム血症 -腫瘍随伴症候群
例えば、リンパ腫や乳腺癌、肛門周囲腺癌の時に伴う高カルシウム血症(血液中のカルシウム濃度が高くなり、腎不全をはじめ心臓血管系、消化器系、神経系に悪影響を及ぼす)やインシュリノーマ、肝細胞癌の時の低血糖(血糖値が低くなり、神経症状:痙攣発作、昏睡、死亡などが起こる)などが挙げられます。

これらは、それぞれ元の腫瘍のために起こるのですが、しばしば腫瘍そのものよりも副腫瘍症候群の症状の方がペットの状態に大きな影響を及ぼすこともあり、これらを先に改善しないといけない場合もあります。さらに、胸腔内や腹腔内などの外からでは見えない部分の腫瘍の場合は、この副腫瘍症候群の症状からたどって元凶である腫瘍を突きとめるきっかけを作ることもあります。(高カルシウム血症になっているから、どこかにリンパ腫があるのかもしれない、と疑って検査するなど)


児玉どうぶつ病院HP > 治療方法の決定(2)総合評価 より一部を引用しました

肝リピドーシス

ネコの肝臓は犬ほどタフではない。「薬」には弱く、ふだんから食べ過ぎだと、じわじわと肝細胞を苦しめる。また、太ったネコが急に食欲不振におちいったら、肝臓に脂肪がたまる肝リピドーシス(脂肪肝)になり、急死することもある。要注意だ。

肝リピドーシスとは?
ネコの肝疾患で深刻な問題となるものに、一般に脂肪肝といわれる肝リピドーシス(脂肪肝症候群)がある。たとえば、太っているネコが急に食欲不振におちいるか、飼い主が急激な減量を始めるかすると、ネコの体は細胞のエネルギー源となる糖分を食べ物から吸収できないために、皮下や内臓のまわりにべっとりとたまった脂肪を溶かして糖分を確保しようとする。

短時間にあまりたくさんの脂肪分が肝臓に集まるために、肝臓が適切に脂肪を処理できず、たくさんの中性脂肪が肝細胞の中に蓄積される。当然、脂肪に邪魔されて肝機能が損なわれていく。これが肝リピドーシスである。やせたネコなら、ふだんから飢餓状況に強く、水分さえ採れば、1週間ほど絶食しても耐えることができる。しかし太ったネコの体は、絶食状態に弱く、3日間食べないと、あわててみずからの脂肪を溶かし出し、肝リピドーシスになりやすい。

肝臓が原因と特定できない症状が一般的
治療法としては、基礎疾患を治療するとともに、チューブを直接胃に入れ、栄養分を強制的に補給し、肝機能を損なう中性脂肪の蓄積を防ぎながら、回復を待つ以外にない。重症例では、死亡率が極めて高い。肝疾患の場合、肝機能を直接的に回復させる治療法はほとんどない。肝疾患をいかに予防するか、いかに早く肝疾患を見つけ進行を防ぐか、である。

肝疾患となっても、嘔吐や吐き気、下痢、食欲不振、多飲多尿など、肝臓が原因と特定できない症状が一般的で、飼い主も、つい体調不良ぐらいとしか考えず、通院、検査、治療が後手にまわることが少なくない。愛猫が太りすぎなら、掛かりつけの獣医師に相談し、無理のない、計画的な減量を行うことが大切である。

犬猫病気百科 > 肝疾患(小出動物病院(井笠動物医療センター)院長 小出 和欣先生/監修 1998年3月15日)より一部を引用しました


※ご参考
・医療情報-肝リピドーシス(ノア動物病院HP)
・猫の脂肪肝(アイリスペットどっとコム > 猫といっしょ)

血液検査 -抗がん剤治療終了1ヶ月後

最後の抗がん剤治療から1ヶ月が経過。
地元のかかりつけの動物病院へ検査に行く。午前中何度も雨足が強まる。気温も低め、すこし肌寒い。

本日の予定:
血液検査
尿検査(*採尿できず、中止)
レントゲン撮影

・リンパ節の腫れなし
9:15 代理の先生にももを預ける
わきの下と鼠径部の触診の結果、現状腫れは認められない。

・粉雪が降ったような影はなし
あいにく、院長先生は不在。代わりの先生に所見を伺ったところ、肺もそのほかの臓器もきれい、異常なし。骨への転移も認められない。もし転移があると、肺に“粉雪が降ったように”白い斑点が写りこむのだという。肺には血管が白く写ってもいる。

・ストラバイトの影
腎臓のストラバイトは、以前に見た四角くはっきりした影が、輪郭がぼやっとし横幅が細く変形しているように見える。たぶんこれ、というくらい以前と比べ影が小さくなっている。採尿できなかったのが残念…。今朝、ももは5-10分くらい外へ出た。その間にトイレを済ませたようだ。

・体重増加について
食事量を一定量にし、給餌時間の分割つまり2回を3回に分けることにより、現状を維持したほうが良い。

・コレステロールが正常範囲内に戻る!
ももは痩せている割には以前からコレステロールが高め。抗がん剤治療中はずっと増加の一途をたどる。しかし、やはり抗がん剤による一時的なものだったようだ。高コレステロールと聞くと、すぐに脳梗塞や心筋梗塞というイメージがあるが、猫の場合は人のように血管疾患を心配することも、数値を下げるために投薬をする必要もないという。


血液検査結果(2007/6/10)
検査項目    検査値 参考正常値
ヘマトクリット  37  24-45%
赤血球数     840  500-1000*
ヘモグロビン  13.6  8-15g/dl
MCV       53.7  39.0-55.0fl
MCH       16.2  12.5-17.5pg 
MCHC      30.2  30.0-36.0g/dl
血小板数    24.2  30.0-80.0*  *少々低いが心配なし
白血球数    9000  5500-19500μl

血糖       94  41-153**
総コレステロール 217  <224**
尿素窒素     24  12-41**
クレアニチン   1.3  0.7-2.5**
総ビリルビン   0.2以下 <0.4**
GOT        22  <45***
GPT        69 <86***
ALP        27  <151***


単位:
* 10 x 4乗/μl
** mg/dl
*** IU/l


本日の体重:3.87kg

悪性腫瘍による高カルシウム血症とは

カルシウムと骨について
カルシウムは、体内で筋肉を動かしたり、細胞のはたらきを調節したり、骨を丈夫にしたりする役割を果たしています。カルシウムは普段の食事から摂取された後、その一部は骨に吸収され、余分なカルシウムは尿と一緒に体外に出されます。

体内にあるカルシウムのほとんどは、全身の骨に蓄えられています。骨は、絶えず少しずつ生まれ変わっており、骨に蓄えられたカルシウムも血液中に取り出して利用される仕組みになっています。骨を新しく生まれ変わらせるために、骨の表面には骨を壊すはたらきをする「破骨細胞(はこつさいぼう)」と骨をつくるはたらきをもつ「骨芽細胞(こつがさいぼう)」があります。破骨細胞は骨を壊すだけでなく、骨の中のカルシウムを血液中に送り出すはたらきを持っています。

高カルシウム血症の原因
悪性腫瘍による高カルシウム血症の原因は、体内の癌細胞から産み出される物質によって、破骨細胞のはたらきが活発になり、骨から溶け出すカルシウムの量が多くなったり、尿として体外に出される余分なカルシウムが腎臓で血液中に戻ったりすることによって起きます。また、癌が骨に転移した場合、転移した癌によって破骨細胞が刺激され、骨から溶け出すカルシウムの量が増え、血液中のカルシウム濃度が上がることもあります。

もともと人体には、血液中のカルシウムの濃度を一定の範囲内に保つはたらきがありますが、悪性腫瘍による高カルシウム血症の場合には、癌が産み出す物質や癌が骨に転移することによって血中のカルシウム濃度が上がります。このため、悪性腫瘍による高カルシウム血症と診断された場合でも、特別な理由がなければ、カルシウムを多く含む食品(牛乳や魚など)を控える必要はありません。


ノバルティスファーマ株式会社HP > 病気について > 高カルシウム血症の原因 より引用しました

ソファで眠る

ここ2、3日、ももがコットンのカバーを掛けたソファで眠っている。昼間も夜も。背中にクッションをぴったりつけて、やや厚手で織り柄のあるコットン・カバーの上に手足を伸ばして気持ち良さそうにしている。ももは、ふだんから背中を人や布団に密着させて眠るのが好き。子猫のころ、きっと、兄弟や母猫の体に触れて眠った安心感を、思い出しているのかも知れない。

ももがいつも眠る場所にもも用のフリースを敷いているが、そこに本人(猫)がこれまでどおり座ろうとしないということは…。フリースはもう暑い?そういえば、木綿のリネンの上で“C”の形になって寝息を立てていることもあった。もう、6月。そろそろフリースは片付けよう…


本日の体重:4.00kg(大台に…)

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プロフィール

ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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