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自由にのびのびと

夜、帰宅すると、それまで壁際の椅子の上でに丸くなっていたももが、テーブルの上を通ってこちらへ移動、膝の上に座った(前脚を折って胸の下にしまって)。今日はやけにおっとりしている。きっと、体の具合も気分も良く自由にのびのび1日を過ごすことができたのだろう。

昼間の足取り。お隣(左隣)の玄関先で陽に当たり、毛づくろいをした。柿の木にも登った。こたつで2回、眠った。夕方来客があると、お皿の前で横向きに“置物になり”ずっと座っていたという。お客様が帰った途端に、お腹がすいてニャーニャー鳴き始め、早めの晩ご飯となったらしい。毎日いろいろなことをしているらしい…


本日の体重:3.65kg

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十全大補湯(じゅうぜんだいほとう) 

十全大補湯を構成するのは、次の10種類の生薬。各生薬の働きについて、『ホリスティックハーブ療法事典』(ペネラピ・オディ著 産調出版)を参照した。

四物湯(シモツトウ)
・川きゅう(センキュウ)*チャイニーズラビジ
・当帰(トウキ)*チャイニーズアンジェリカ
・地黄(ジオウ)*チャイニーズフォックスグローブ
・芍薬(シャクヤク)

四君子湯(シクンシトウ)
・蒼朮(ソウジュツ)
・人参(ニンジン)
・茯苓(ブクリョウ)
・甘草(カンゾウ)*リコリス 

黄耆(オウギ) 
桂皮(ケイヒ) *シナモンの一種

+ + +

チャイニーズラビジ(植物名:Ligustricum Wallichii)/川きゅう
用法:
川きゅうは、ヨーロッパのラビジ(料理用ハーブとして広く使用されている)や北アメリカで人気のハーブ、オシャ(L.porteri)の近種です。中国では、月経や心臓の問題のときに血液や気を活気づける治療薬として14世紀から使用されています。また、頭痛薬としても貴重で、かぜによって引き起こされる痛みや皮膚発疹を緩和します。当帰、白芍、熟地黄と配合して、“4つの成分の煎じ薬”という意味の四物湯にし、月経不順や貧血に利用します。川きゅうは冠動脈の病気の治療薬としても用いられ、気を上に動かすと言われています。

チャイニーズアンジェリカ(植物名:Angelica Polyphonma Var. Sinensis)/当帰
用法:
当帰は、西洋で最も人気のある中国の強壮薬のひとつです。根元はもっとも強力に血を動かすといわれ、最上部(頭部)は血に栄養を与え、循環を活気づけます。婦人科系疾患の重要な強壮薬で、月経不順を引き起こす血虚の症状には理想的でしょう。貧血や、“血の停滞”による痛みの緩和に大変役立ちます。また、緩下作用もあるため、高齢者の便秘にも有効です。

チャイニーズフォックスグローブ(植物名:Rehmannia Glutinosa)/熟地黄
用法:
熟地黄は処理済のハーブで、スライスした塊茎をワインで加熱して作られます。滋養のある血の強壮薬で、腎臓の陰と精を助けます。貧血、生理不順、異常な子宮内出血など、血の不順に使用され、腰痛、難聴、寝汗といった典型的な腎臓の虚の兆候と闘います。生のハーブ、乾地黄は冷たいため、(ワインを使わずに)処理して乾地黄にされることがあります。これらは、熱を取り除くのに使用されるのはもちろん、陰や体液にもいっそう効果的です。

シャクヤク(植物名:Paeonia Lactiflora)
用法:
白芍薬は、中国では伝統的に肝臓の機能やエネルギーのバランスを取り、血に滋養を与え、“陰を強化”し、肝気を穏やかにし、痛みを緩和するのに使用されます。婦人科系治療薬の中では血の滋養強壮薬で通っています。白芍薬は寒の性質を和らげるためにあぶったり、鎮痛効果を高めるために炒ったりすることもあります。“肝臓の陽の上昇”(特徴的な症状は頭痛やめまい)や、消化不良を引き起こす“脾臓肝臓の不調和”をはじめとする多数の肝臓の病症に使用され、その場合、しばしば甘草と配合されます。当帰と組み合わせて、肝臓や血を虚を伴う月経問題にも使用されます。

ソウジュツ(植物名:Atractylodes Chinenses)
用法:
ソウジュツは、湿を取り除く中国の主要なハーブのひとつで、脾臓の衰弱や三焦に関連する体内の湿の問題にも、対外の湿の問題にも使用されます。また、対外の風や寒を散らします。脾臓や三焦の湿に関連する吐き気、嘔吐、消化不良、下痢といった症状に用いられます。しばしばゴマ(黒胡麻)と配合し、関節炎や鳥目の治療薬にも用いられます。

ニンジン(植物名:Pnax Ginseng)
用法:
チョウセンニンジンは中国で最も重要な気の強壮薬です。広範囲に渡る研究が行われ、人間の性ホルモンによく似たステロイド性の成分が豊富であることがわかっています。このハーブは脾臓や肺を強壮にし、体液を生成し、心臓の気を助け、神(精神)を静めます。強力な万能強壮薬で、体がストレスの多い状況に適応したり、エネルギーを回復したり、慢性的衰弱と闘うのを助けます。高齢者には特に役立ちます。一般的な強壮薬としては、季節が陽から陰に変わる晩秋に1ヶ月服用するのが理想的でしょう。

ブクリョウ(植物名:Wolfiporia cocos)
用法:
茯苓は中国医学で使用されている多くの真菌のひとつで、効果的な利尿薬です。昔から、“湿を取り除き、水分の代謝を整える”といわれ、排尿過少、浮腫、苦しい泌尿器機能不全といった問題に使用されます。また、脾臓、胃、中焦を強化し、痰を変質させ、心臓や神(精神)を静め、動悸や不眠症に役立ちます。陳皮と配合し、痰や体液の問題が腹部膨張、嘔吐、下痢を引き起こした場合に用いられます。

リコリス(植物名:Glycyrrhiza Spp.)/甘草
用法:
甘草は、気を強めるのはもちろん、熱を取り除き、肺を潤し、咳を鎮めるのにも役立ちます。西洋では、同属の別品種(G.Glabra)が消化や呼吸器の問題、胃潰瘍や便秘に使用されます。インドではヤシュティマドウ(ハニースティック)として知られ、主にカパを増強し、肺を滑らかにし、粘液を溶かすのに利用されます。咳を伴う風邪には生姜と一緒に使用されることが多くあります。

オウギ(植物名:Astrogalus Membranaceus)
用法:
黄耆は、重要な気の強壮薬で、人参が40代以上の人に良いと考えられているのに対し、若い人に良く用いられます。また、血も強壮にし、衛気(防衛エネルギー)を安定させ、水分の代謝を整えます。膿を取り除いたり傷の治癒を促すのに役立つ抗菌薬でもあります。感染症の頻発や呼吸器疾患を特徴とする衛気の衰弱はもちろん、食欲不振、疲労、下痢といった症状の出る脾臓の虚にもしばしば使用されます。また、気や血を回復するのを助けるために、出産後にも利用されます。

シナモン(植物名:Cinnamomum Cassia)/桂枝
用法:
桂枝**は、寒に関連する一般的な風邪や関節炎など、“外寒”用の便利な治療薬です。心臓の陽を強化するため、動悸や息切れにも使用されます。また、ブリョウ、カンゾウ、あるいは丹参(チャイニーズセージ)と配合し、狭心症をはじめ、心臓に関連する様々な疾患に利用されます。血管や側枝を温め、陽気の循環を改善すると信じられています。アーユルヴェーダでは、サトヴァ性とみなされ、循環と心臓を強化し、アグニを元気づけます。


**
シナモンの一種のシナニッケイ(トンキンニッケイとも、C. cassia)の樹皮は桂皮(けいひ)と呼ばれる生薬であり、日本薬局方にも収録されている。これは、体を温める作用、発汗・発散作用、健胃作用があり、多数の方剤に配合される。若い枝の桂枝(けいし)も桂皮と同様に作用がある。日本には、ニッケイ(肉桂、C. okinawense)が沖縄、徳之島、久米島に自生しており、根皮を桂皮の代用として用いる(局方外品扱い)。(※フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用しました。)

『ホリスティックハーブ療法事典』(ペネラピ・オディ著 産調出版)より引用しました


ホリスティックハーブ療法事典―日常生活の健康と症状にハーブの薬効を生かした決定版 ホリスティックハーブ療法事典―日常生活の健康と症状にハーブの薬効を生かした決定版
ペネラピ オディ (2004/10)
産調出版

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飼い主の気持ち

ももはひとことも文句やぐちを言わず、いつも主治医の先生の言いつけを守り、小さな体で、治療や手術を無事に乗り切ってくれる。そういうももを見ていると、彼女の望みは何でもかなえてあげたくなる。裏返せば、彼女が不安や恐怖感を感じることができるだけないように、これからの時間を過ごさせたいと思う。しかしももの病気は癌。不安やストレスを取りのぞいたり、免疫力を高めることだけによって再発から免れることは(ももの場合は)おそらくできないだろう。

もうすでにふたつの癌の治療を受けているのに、ふたつの癌の治療を受けているからこそ、抗がん剤投与をはじめることにした。そう決めたころから、これまでに比べようがないくらい、ももを大切に感じるようになる。これは愛情の深まり?身の丈30cmあまり、スリムな体と、白っぽくなった顔からこちらを見つめる眼差し。そういう姿を見ていると、ももが嫌がることができなくなった。

ふたつの治療や手術を終えてからも、変わらずにひょうひょうとしているところを見ていると、たとえ一瞬でも体や頭、脚を押さえつけて、本人(猫)が嫌がることができない。それは薬を飲ませるときも同じ。

以前はどうにかして薬を飲ませた。多少嫌がっても、「薬は必要」と割り切ることができた。しかし、いまはどこか違う。甘やかしているといえばそれまでだが、怖がったり不安に感じるくらいなら、薬も飲まなくてもいい、そんな心境。(主治医の先生に何て説明しよう…)一緒に同じ問題に向き合った時間が、ひとと動物とを強く結びつけているのだと思う。

カリフラワー&ほうれん草

先週から腎臓用の療法食を与えている。ほんとうは100%こちらに切り替えないといけないが、単品よりもいままでのご飯を混ぜたほうがおいしそうに食べるので、6:4程度の比率で混ぜている。心情的にはせっかく野菜を食べるようになったので、野菜は与え続けたいが…

今日はカリフラワーとほうれん草を刻んで混ぜる。本人(猫)はまったく違和感なし。もりもり食べる。いっそのこと、薬もご飯と混ぜてしまおうか?と思うくらいの食べっぷり。でも、それはやめておこう…(もし薬のにおいがした場合、ご飯自体を食べなくなるおそれがあるので)。


材料:
・真あじ(水煮をして半身をほぐす)
・カリフラワー(ひとかけ、ゆでて細かく刻む)
・ほうれん草(適量、ゆでて細かく刻む)
・ヒルズ特別療法食(1/3缶)


本日の体重:3.65kg


漢方薬の与え方 -ももの場合

夜10時、夕食後ずっとリビングで眠っていたももが目を覚ます。ゆっくり背伸びをしながら、お皿の前へ… いまだ!このタイミング。生クリームと漢方をサックリ混ぜたお皿をももの目の前に静かに置くと、なめはじめる。躊躇しているときは、すこしづつスプーンの柄にとって口元へ近づけるが、その必要もなし。無事に完食(あー、よかった…)。

基本的にこの漢方薬の香りを、ももは受け入れている。そのため、与えるタイミング(空腹時や、時にはすべてを服用しなくても良しとする、チーズに飽きたら生クリームに変えるなど)さえ工夫すれば、ほぼ大丈夫。

ももは中性脂肪がすこし高め。毎日、脂肪食(生クリーム等)を与え続けることについても、このくらいの量*なら、OKとのこと(主治医の先生に確認)。

*1回あたりの生クリームの量は、ティースプーン一杯程度。柔らかめの方がいいと思う(柔らかすぎて、顆粒状の漢方がすぐに溶け出してしまわない程度に)。

本日の体重:3.60kg

漢方薬

漢方薬を処方していただく。事前に、苦味があるときいていたが実際にももに処方したいただいた漢方は、ほどよいスパイス系の香りと甘みが印象的。お菓子、パウンドケーキ、ドライフルーツやナッツと一緒に焼いた固めのケーキ、バナナブレッドにシナモンの香りを添えたらこんな感じ?等のイメージがわく、すこしエキゾチックなかおり。

処方していただいたのは「十全大補湯」。中身を調べる。シナモン、リコリスなどの馴染みのあるハーブとして知られる香りが含まれている(漢方、ハーブ、アーユルヴェーダには共通する植物が多い)。癌は体を温めた方が良いらしい。ももの小さな体が内側からあたたまり、本人(猫)が快適に感じたらいいのだが…

ひとまず苦味がなくてよかった。猫の投薬はむずかしい(飼い主として、薬を満足に飲ませることができないのもジレンマとはいえ…)。主治医の先生のアドバイスによると、チーズやバターに混ぜて与える飼い主さんもいるらしい。どうしても漢方を、ももの治療に取り入れたかった。植物や自然の持つ力を、ももの体に取り入れたかったから。

ももは、こんな家族の気持ちがわかるみたいに、はじめから興味を示してくれた。でもひと工夫が必要。お腹のすいた時間を見計らって、生クリームやチーズに、顆粒状の漢方をサックリ混ぜて与える。本人(猫)は、猫がいつもするように、注意深く匂いを確かめてからなめはじめる。それに、すべてがとりいれられなくても良しとする(1/2でもなめてくれればOK)心の余裕も必要。


走り回る

きのうの晩、ももがリビングを走り回っていた。ひとしきり超スピードで動き回ると、疲れたのか間もなく2階へ姿を消した。まるで夜のご飯の中に、何か入っていたのか?と思うくらいのはしゃぎよう。もう、子猫でもなければ、病人(猫)なのに…。元々、シャープペンシルやラインマーカー、封筒の細長い切れ端が好き。

手(前足)の届く範囲にそれらがある限り、追い続ける。敷居やはき出し窓のレールにそれらが入ってしまい、猫の前脚で手に負えなくなるまで、じゃれて遊ぶ。きのうはペンに加えて、紐や小さめのレジ袋がターゲットになっていた。不注意で手でも出そうものなら、鋭くて細い爪がザックリと指にささってしまいそうな勢い。

ほんとうに、ももの体の中に、癌(がん)があるのだろうか?そう、思う瞬間はこれまでに何度もある。

がんの治療のサポート

がんの治療に際して、通常の方法(外科手術、化学療法など)を選択した場合は、治療期間中、体を元気づけるのに役立つような次の措置をを推奨するとピトケアン博士が述べています。

自然療法と栄養
・市販のペットフードは完全に避ける
 動物が喜んで受け入れるかぎり、新鮮で加工していない食品だけを食べさせます
・ビタミンCを大量に与える
・オート麦*のチンキを与える
・水道水ではなく、湧水か蒸留水をはじめとするきれいな水だけを用いる

『ネコの健康ガイド』(リチャード・H・ピトケアン著 中央アート出版社)p135-136より引用しました


*オート麦(植物名:Avena Sativa)
用法:
オート麦は何世紀もの間、来たヨーロッパでは主要な食物として利用されてきました。この植物は栄養に優れ、血、精、気を回復する強壮薬で、肝臓や腎臓の衰弱にも役立ちます。効果的な神経強壮薬で、過労、加齢、貧血、慢性疾患に関連する疲労に特に効くでしょう。また、気の循環を助け、緊張を緩和します。最近では血中コレステロール値を下げることもわかっています。外用薬としては、引き割りオートが皮膚の治療薬としてよく使用されます。また、オートの藁は中世ではリウマチの治療薬でした。

『ホリスティックハーブ療法辞典』(ペネラビ・オディ著 産調出版)p109より引用しました

地元の動物病院へ

朝になっても、きのうからの雨がふり続く。
午後、空が明るくなり陽がさす。車の窓から、紅梅や白梅が目にとまる。梅は今、満開。沈丁花も咲きはじめて香りが漂う。

先週、鼻腔腫瘍の主治医の先生から腎臓と肝臓の数値の上昇の指摘を受け、地元の動物病院へ。ホームドクターは、ももの“先代”(の猫)からのお付き合いで、やはり先代の院長先生に診ていただいていた。病院の裏手に白梅の大木がある。

念のため、尿検査をしていただく。
尿pHはすこし高め、ストルバイト結晶、赤血球の僅かな残渣が見られるが、尿比重はOK、つまり腎臓機能は現状、ちゃんと機能していることがわかる。院長先生によると、腎臓の中に写る四角い影、ストルバイトについてはあまり心配はないという。腫瘍のように大きくなるものではないらしい。

肝臓の数値について。
鼻の腫瘍、乳腺腫瘍に対するこれまでの治療で、肝臓がすこし疲れている。現在の処方薬の投与を続ける。また、大事なことは次の3つ。1. 良質なタンパク質を摂る 2. 全身状態を良く保つ(食欲がある・元気がある・排便) 3. 体重が減少していないかチェック。

その他に、食餌はシニア用(猫缶)にした方が良い(腎臓、肝臓を含め全身状態の維持のために)。水は飲まなくても、ご飯のそばに置いておくこと、猫用の水でなく水道水でOK。また、肝臓の状態を把握するために1~2ヶ月ごとに血液検査をしたほうが良い。

ももの肝臓はいま、ちょっと疲れているようだ。腎臓については事前にそれもわかった。先週、大学病院で指摘がなかったら、腎臓も肝臓もほんとうに機能が回復する機会を逸していたかもしれない。

本人(猫)が元気に見えても、ふだんから検査結果数値の変化にもっと敏感になろう。本人(猫)は、最近ちょっと疲れやすいとか、体のどこかが痛むとか、体調の微細な変化を言葉によって伝えることができないのだから。変化にもっと敏感にならないと。


尿検査結果(2007/2/18)  
尿pH   7.5
尿蛋白  ++100
尿糖   陰性
尿ケトン体  陰性
尿ウロビリノーゲン  陰性
尿ビリルビン  陰性
血尿   ++0.2
尿比重  高
尿沈渣  ストルバイト結晶、赤血球


本日の体重:3.56kg

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健康な状態へ向かう変化

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へリングの治療の法則
健康のアンバランスにうまく対処しようとして体が示すある種のパターンに、多くの医者やヒーラーが気づいています。ホメオパシー医であるコンスタンチン・ヘリングにちなんで、「へリングの治療の法則」として正式に承認しています。私はこのプロセスを次のように理解しています。

体内にはメンテナンスと修繕を担当する潜在的な知性があります(ホメオパシーではこれを生命力と呼んでいます)。これを行うために、体は問題を制限し生命維持に絶対に欠かせない重要な諸機能を保護するためのいくつかの基本の戦略を活用します。

・炎症や組織の肥厚などを起こして病気を局所化することによって障害が広がるのを防ぐ
・病気を生命維持に不可欠な臓器に至らせずに対表面にとどめておく
・病気を胴体ではなく四肢のまわりに集中させる
・病気を体の下部にある末端に閉じ込めて、頭から、つまり脳と感覚器官から遠ざける
・その固体の全身の動きをひどく妨げる音になる頭や心のレベルではなく、体のレベルに病気をとどめておく

したがって、症状が広がり始めたり体の深部にある臓器を巻き込み始めたら、患者の健康状態は悪化しているわけです。生存と管理能力にとって重要な体の部位の働きを病気が混乱させればさせるほど、病気が悪化していることは常識で分かります。

へリングの法則を理解するには、体の微妙な徴候を注意深く読むことが必要になります。それは正しい方向、つまりより健康な状態へ向かう変化を認識するのにも役立ちます。例えば、生命維持に不可欠な臓器を冒す慢性の変性疾患にかかっている動物が皮膚の発疹や分泌物を新たに生じ始めているなら、それは好転の兆しです。

このプロセスの間に全般的な改善が起こり、内部の障害が治るにつれて表面にある障害が徐々にましになってきます。体の生命力は、障害を取り除く方法としてこの表面の病巣に焦点をあてているのです。(以下、省略)

回復の兆候
例として、あなたのネコに膿瘍ができているとしましょう。精神的なトラブルの徴候(憂鬱や無気力)もずっと現れています。けれども、治療してから、走り回ってよくじゃれるようになりました。膿瘍からまだ膿が出ているかもしれませんが、心理的に改善したことは非常に好ましい兆候ですし、肉体の治癒も続いて起こるでしょう。それは、実際に進行中であることを示す最初の兆候です。

一般的にいって、治療中に次の兆候が起こるのは、良いほうに進んでいることを示しています。

・体力の増大と全般的に遊び好きになること
・落ち着いた温厚なマナーが戻ること
・自分でグルーミングすること
・正常な食欲が戻ること
・正常な便通と排尿が確立されること
・健全で安らかな眠りが訪れること

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『ネコの健康ガイド』(リチャード・H・ピトケアン著 中央アート出版社)p94-100より引用しました



肝臓の数値が上昇

1ヶ月半ぶりに、鼻の腫瘍の主治医の先生にももを診察していただく。鼠径部と前脚のつけ根の触診の結果、リンパ節の腫れもない。鼻の経過がすこぶる良好なのは言うまでもなく、今日の受診目的は、乳腺癌の予後がよりよくあるように抗がん剤の投与を選択、その1回目(のはず)だった。

しかし、血液検査により肝臓の数値が以前と比べ際立って上昇していることが判明し、抗がん剤投与はひとまず延期。これは、化学療法による副作用が起こる可能性を可能な限り、減らしたいと主治医の先生に事前にお話していたための措置。

乳腺の手術前、肝臓の数値がそれまでより上昇し気にはなっていた(やはり、麻酔の影響?)。そのほかにも腎臓機能も多少数値が低下。レントゲンに小さな結石の影を発見。腎臓用の特別療法食(ヒルズs/d(1週間)、c/d(1週間)を処方される。ももはこれまでずっとがんぱってくれたから、ここでちょっとお休みが必要だったのかも知れない。

2週間後、数値が改善したら、抗がん剤投与を始める予定。


本日の体重:3.60kg


鱈、鶏のささみ&ブロッコリー

夜、帰宅すると、ももがお皿の前に張りつくように座っている。置物をそこにおいているかのように、少しも体を動かすことなく。背中がきれいな弧を描いて視線をまっすぐ前方へ向け、静止している。いい姿勢…

夕方ご飯を食べたのに、食べたりないらしい。あり合わせでもものご飯を作る。タラとエリンギ、それに白だしのスープを加える。これは、水炊きの残り。生ダラではないのに、ほとんど塩分がないので猫に与えても大丈夫そう。エリンギを加えた理由は、一般的にキノコ類は免疫力を高める食材なため(エリンギ固有の効用は未確認)。よく食べる。エリンギも違和感ないようだ。

食べ終わると、膝の上にのって座る。首と肩の辺りにだんだん厚みが戻ってきた。


材料:
・鶏のささみ(適量、ゆでて手で身をほぐす)
・鱈(適量、*塩ダラはNG)
・ブロッコリー(一片、柔らかくゆでて細かく刻む)
・エリンギ(半分にして短冊切りにしたものをひとつを細かく刻む)
・水炊きのスープ;白だし(ティースプーン2杯)


本日の体重:3.60kg

うっすら雪が積もる

東京もニューヨークも今年は暖冬傾向。雪が積もった(ように見える)のは屋外の風景ではなく、ももの顔。ももの被毛は基本、茶色で、顔の中央、鼻や目のあたりはひときわ濃いブラウンで、ひげとあごの下だけが白かったが異変が…。まつげ以外は今月はじめから生え始め、目と鼻の周りの脱毛のあとに白色被毛が生えそろった。

時々、ももは白いまつげをパタパタさせながら、涼しげな表情をする。よく晴れた日の屋外や室内の明るいところでももをすこしひいて見ると、うっすら雪が積もったように顔が白っぽく見える。

お見送り

今朝はすこし肌寒い。7:30、ももが2階から降りてくる。さっきまでよく眠っていたのに。朝、布団から起きだすときの猫の潔さ。1秒。これはきっと、一生まねができないだろうといつも思う。

昨日の晩、ご飯をたくさん食べたせいか、今朝はお皿の前を素通りし、リビングの窓のそばに座り外を見る。外へ出たい様子、コートをはおってバックをもって、ももを玄関へ誘導。

7:40過ぎ、あと2分なら電車に間に合うので、ももの様子をしばし観察。トイレをすませて、文字通り柿の木に登るのは、“朝めし前”いとも簡単に。そのまま屋根までいくのかと思ったら、途中でかさぎに乗り移るりこちらを向いて座る。そこから、お見送り。

鶏のささみとカリフラワー

今年の初め、ももに猫缶以外のものを与えはじめたとき、どうもワンパターンでアイディアもなかなか浮かばなかった。手で裂いた鶏のささみをそのまま与えていたので、さぞパサパサして食べずらかっただろう。それと関連があるかどうか不明だか、ササミを食べた後に吐いたことがあった。

ひとが食べるものを与えないようにしているが、多少は本人(猫)の興味を引いたり食欲を感じるように、匂いや少量の味付けを加えてみる。そうすると、やはりよく食べる。

今晩のおかず、マヨネーズであえた卵サラダを加える。少量のオリーブオイルとカリフラワーの水分によってささみを食べやすくした。

材料:
・鶏のささみ(適量、ゆでて手で身をほぐす)
・カリフラワー(一片、柔らかくゆでて細かく刻む)
・卵サラダ(ゆで卵を刻んでマヨネーズであえる)
・オリーブオイル(小さじ1/2)

ネコの健康ガイド

目次:
1. からだにやさしいホリスティックな療法
(落とし穴がある西洋医学・ホリスティックな療法を実践しよう・自然療法―肉体の力を強めるアプローチ ほか)
2. 病気の動物の世話の仕方
(家で看病するのがいいか、病院がいいか・断食を効果的に行なう・ネコが食べようとしない場合 ほか)
3. ネコのための病気別ガイド
(病気別ガイドの使い方・どこまで治るか、何を期待できるか・改善の兆候の見分け方 ほか)
巻末 緊急時の応急処置の仕方―緊急事態に備えて心得ておきたいこと
(生命徴候の正常値・ネコの身体部位・手元においておきたい応急処置の薬 ほか)

『ネコの健康ガイド』(リチャード・H・ピトケアン著 中央アート出版社)


ネコの健康ガイド
ネコの健康ガイド / リチャード・H. ピトケアン

猫の身上

静かな朝。きのうの強い風がまるでうそのよう。
ももは、やはりベランダにいた。陽の照らす方へ背中を向けて座っている。こんな日はきっとここにいるにちがいないとおもった。それも背中を向けて… そうやって体に必要なものを取り入れるすべを知っているのだろう。

落ち着きがなく、家の中と外とを行き来する。所在無さ。猫の身上。
ももの挙動がすっかり元に戻った。平常運転”(それは、本人(猫)も家族も)という感じ。家族は見守ってはいるが、お守り”ではなく自分の仕事(家事)ができる。


本日の体重:3.60kg

強風

晴れているが、朝から冷たく強い風が吹いている。干し物が飛ばされそう。ももは、決してこれまでのような遠出をしない。お向かいの家の裏庭へ行っても、すぐに戻ってくる。たいていは家の周りにいると考えていいようだ。

今朝は玄関の前で、陽にあたりながら、ひとしきり猫草を噛む。猫草を屋外に出しておいたら、だんだん生き生きしてきた。

今日もブロッコリーごはんを食べる。ずっと前から食べていたように。ぜんぜん違和感なし。


体重が増えた!
本日の体重:3.60kg

乳房の腫瘍/がんの予防措置

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環境汚染物質と食物に含まれる化学物質
乳房の腫瘍は、避妊していない高齢の雌に起こる可能性が高いものです。ペットが若いうちに避妊することは、動物の人口問題を緩和するのに役立つだけでなく、乳房の腫瘍を防ぐのにも役立ちます。腫瘍ができるあらゆる病気と同じく、乳房の腫瘍の場合も、ワクチン接種を避けてできるかぎり汚染のない食事に重きを置くのが最良の策です。

がんの成長を促すホルモンは他の食品よりも肉副産物に多く含まれている可能性が高いので、汚染されていない食事は特に大事です。有機の肉を使うことで(あるいは市場で買える人間用の等級の肉を使うだけでも)、ホルモンにさらされる割合が相当減少します。(途中、省略)

ひどく恐れられている病気であるがんは、私たちの時代にますます一般的になりつつあります。環境汚染物質と食物に含まれる化学物質が、この一群の病気を発現させて維持する主要なファクターであることを研究が示唆しています。私の見方は、がんを「引き起こす」と思われる要因はたくさんあるが、固体が弱って癌にかかりやすい状態にならない限りは、それらが効力を生じる音はないということです。

甲状腺とそれに関わりのあるリンパ腺組織と免疫機能がきわめて重要です。この免疫系は、良好な食事と、十分な運動と、新鮮な空気と日光を得られる状態と安定した精神環境とで動物を優れた健康状態に保つことができれば強くなります。弱い動物は発癌物質の影響に負けるかもしれませんが、強い動物は抵抗して解毒する可能性が高いのです。実のところ、予防が私たちにできる最大のことですし、たいへん重要でもあります。良好な健康状態に代わる薬物やワクチンはありません。

予防
動物の世界におけるある種の作用が、その動物が発癌物質にさらされるのを増大させるので、ペットがそれらを避けられるようできる限り助けてやるべきです。それらの作用とは、次のとおりです。


・煙草の煙に慢性的にさらされること   
・積荷トラックの後ろに乗ること(車の排気ガスを吸うこと)
・カラーテレビの上や近くで休むこと
・道にある水溜りの水を飲むこと
・レントゲンを用いての診断を頻繁に受けること
・強い有害な化学物質を長期間にわたって使用すること
・内臓や肉粉を多量に含むペットフードの摂取
・保存料や人口着色料の摂取


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『ネコの健康ガイド』(リチャード・H・ピトケアン著 中央アート出版社)p133-134より引用しました

免疫システム細胞

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免疫システムが有害な侵入者に対して反応すると、胸腺は「T細胞」という分化細胞を製造します。人が生まれる前に胸腺によって組み込まれる免疫システム細胞には、次の4種類があるとされています。

・インデューサーT細胞
排除すべき異質なものが見つかった場合、最初にそれを認識します
・キラーT細胞
異質なタンパク質を絶滅させるはたらきをします
・マクロファージ
抗原を取り囲み、吸収する分化細胞です
・サプレッサーT細胞
侵入者に対する攻撃を抑制するはたらきをします

T細胞はまとめて「リンパ球」と呼ばれ、骨髄、リンパ節、肝臓、胸腺で製造される白血球の一種です。リンパ球はリンパ液や血液の中を動きながら、体のあらゆる組織に影響を与える可能性を持っています。(途中、省略)

免疫システムが最高の状態にあるとき、過去に侵入暦のある微生物に対しては、非常に速く攻撃態勢をとることができます。しかし初めて遭遇する微生物で免疫システムが認識できない場合、効果的な攻撃態勢が整うまでに何日かかかることがあります。この間に、リンパ腺の痛みや炎症、腫れを感じることがあります。このような状態は、首やわきの下、脚のつけ根にあるリンパ節の中で、白血球が抗体を育てているしるしです。(途中、省略)

私たちの安定した健康状態を脅かすと思われる侵入者はすべて、迅速に、断固として排除するのが免疫システムの仕事です。健康が危険にさらされると、扁桃、胸腺、脾臓、リンパ腺に貯蔵されている白血球がさらに放出されます。

免疫システムは有害なウィルスや細菌や毒素から影響を受けるだけでなく、肉体的、感情的に強いショックを受けたり、ストレスが長引いたりすることからも多大な影響を受けます。


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※『ナチュラルに高める免疫力』(ベス・マッキーン著 産調出版) p14-16より引用しました

癌の発生

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「癌」というのは、500種類ほどの異なる病気の総称です。体が不調なとき、誰でも本能的に癌ではないかと恐れるものです。しかし、癌は実にさまざまな形で姿を現すということ、そして多くの要素によって、痛みの程度や病気の重さがかわってくるということを理解しなければなりません。

癌の診断の結果は、診断が下された時期、癌の位置、さらに遺伝的要素や生活態度といった幅広い要素によって、大きくちがってきます。免疫システムは、癌細胞になる可能性のあるものが生まれるとすぐに排除していきます。免疫システムがコントロールできないほどのスピードで異常な細胞が増殖したとき、癌が発生するのです。

体内では正常な細胞分割が常に進行していますが、ときおり、正しい遺伝コードを持たない分割細胞が製造されます。この変異細胞が急速に増殖できる状態におかれると、癌に発展する可能性はかなり高くなります。健康で免疫システムがうまく機能している状態のとき、私たちの体はそういった潜在的な癌細胞を処理する能力を持っています。

しかし、変異細胞は捕まえにくくてしぶとい性質を持ち、キラーT細胞の破壊から逃れようとして、自分の表面に保護バリアを張ることがあります。癌に進行しやすい状態の原因になる要素を、いくつか次に挙げます。

遺伝的継承
ライフスタイル

・アルコール
・喫煙
・乳脂肪の摂取量
・放射線、過剰に日光を浴びる
・特定の化学物質との接触
情緒面での健康
免疫システムのはたらきを支えるのも弱めるのも、情緒面での健康が鍵となります

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※『ナチュラルに高める免疫力』(ベス・マッキーン著 産調出版)体の防御機能:免疫システムのしくみ p20-21より引用しました

海外におけるホメオパシーの評価

イギリス、ドイツ、フランスにおいては健康保険の適用が認められており、ドイツ、インドでは大学の医学部のカリキュラムに組み入れられ、国家の認定を受けていない者の処方は違法とされている。またアメリカの国立衛生研究所(NIH)の一部門である国立補完代替医療センター(NCCAM)においても、その有効性について、有効性の有無を含め、研究がなされている。

インドでは今も活発な伝統医学であるアーユルヴェーダの長い伝統があるためか、一般によく受け入れられており、ホメオパシーの医師が多い。また、ホメオパシーの技術が進んだ国と考えられており、アーユルヴェーダと同様に国家資格で治療している。治療効果は高いとされ、副作用が少ないため好む人も多い。アーユルヴェーダが病気治療よりも健康維持、健康増進を主な働きかけとするように、ホメオパシーもまた同様の目的で利用する人が多い。

このように、ホメオパシーは海外において、日本よりもはるかに受け入れられている一方で、米メリーランド大学教授のロバート・L・パーク等、その有効性について真っ向から反論するものも科学界には少なくない。また、ホメオパシー研究者として有名なジャック・ベンベニストには2度もイグノーベル賞が贈られている。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用しました

ホメオパシーに用いるレメディ

理論
ホメオパシーでは、一般的に小さな砂糖粒に物質を溶かしたさまざまなレメディ(主なレメディの一覧:省略)と呼ばれるものを服用する。レメディの種類は2000種とももっと多いとも言われる。その中で、応用範囲が広く、常用されるのは40種くらいである。

レメディをすでに現れている症状の治療目的に使われることもあるが、本格的な治療に当たっては、症状の治療よりも、その病気を起こさせた根本の原因を治療しようとする。このために、ホメオパスと呼ばれるホメオパシー治療を専門に行う者の処方によりレメディを服用する。

レメディは、基本的に体にとっての毒物を非常に少量含む。この毒物に対する体の抵抗を意図的に起こすことにより、自己治癒力を含む生命力を高め、肉体的、心理的、精神的な方向が本来あるべき方向へ修正されると言われる。これを「微量の法則」と呼ぶ。しかし、錠剤中、または水溶液中に、1分子たりとも有効成分であるとされる毒物が含まれないほど希釈されていることが多々あり、この点がホメオパシーが疑似科学または偽科学であるとする論のひとつの根拠となっている。この科学的疑問点については、後に詳述する。

ホメオパスは人が健康なら体も健康という基本的な考えの元に働きかけ、心理的、感情的、精神的なゆがみを補正するようにレメディを処方する。このため、ホメオパスとのセッション(面会)では、十分な時間(1時間程度の事が多い)をかけ、患者の心理的、精神的な状態や、成長の過程、とくに過去の大きな問題についてのインタビューが持たれる。そうして基本的な人のタイプを見て、現在の問題を判断しレメディが処方される。

レメディ (療剤)
ホメオパシーに用いるレメディ (療剤) は、地上におけるさまざまな物質から成分を取り出して、10倍ないし100倍の希釈を行い、それを震盪(よく振ること)する。この希釈・震盪を6回から1万回繰り返して、最後にこれを小さな砂糖粒に染み込ませて作成する。たとえば10倍希釈・震盪を9回繰り返して作ったレメディは9X(Xは10倍希釈を意味する)、100倍希釈・震盪を30回繰り返したレメディは30C(Cは100倍希釈を意味する)と呼ばれる。もっともよく使われるのは30Cであり、ほかに200C、1,000C(1Mと呼ぶ)、10,000C(10M)、6Xなどが用いられる。

希釈のため、原成分はレメディーの中には極めてわずかしか含まれない。特に高度に希釈した場合には、当然に、計算上、一粒のレメディに原成分が1分子たりとも含まれないこととなる。しかし、より希釈・震盪したものの方が、より効果が高く、また人間の精神面などより中心的な部分に作用すると考えられている。これは、希釈・震盪によって、希釈液が原液の治癒エネルギーに出会うことにより、希釈液のエネルギーに変化が生じて治癒エネルギーを持つようになるため、というように説明される。従って、レメディの中に原成分が含まれる必要はないのだという。

原料となる物質は、鉱物、植物、動物などであるが、特に初期に開発された物には、伝統的な薬草も多い。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用しました

ホメオパシー

ホメオパシー(homeopathy)は「同種療法、同毒療法、同病療法」と訳される。また、ホーリスティック医療に分類される療法のひとつである。日本においては代替医療のひとつに数えられる。

ホメオパシー(同種療法)とは
・ある症状を持つ患者に、
・もし健康な人間に与えたら、その症状と似た症状を起こす物質を
・きわめて薄くしてわずかに与える
ことによって、症状を軽減したり治したりしようとする療法のことである。たとえば、解熱を促そうとする時には、健康な人間に与えたら体温を上げるような物質を含む物質を患者に与える。このことによって、極めて短時間発熱が促進されるが、すぐに解熱に向かうとされている。

歴史
ドイツ人医師ザームエル・(クリスティアン・フリードリヒ)・ハーネマン(Samuel Christian Friedrich Hahnemann, 1755年 - 1843年)によって始められた。ハーネマンの主著『オルガノン』(1810年刊)によると、同様なものは同様なものを治すという類似の法則があり、ある物質を健康な人に投与した時に起こる症状を治す薬としてその物質が有効であると主張。その物質が限りなく薄く希釈される(ハーネマンの表現を借りれば「物質的でなくなる」)ほど、霊的な治癒能力を得ることが出来ると考えた。

ハーネマンの死後、ホメオパシーの流れは分裂した。「低効能派」は希釈度合を濃くして患者に投薬し薬効を期待する一方で、「原理派」は気の概念を援用してあくまでハーネマンの主張通りの薬効を主張している。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用しました

ナチュラルに高める免疫力

目次:
第1章 体の防御機能:免疫システムのしくみ
第2章 ライフスタイルの要素と免疫力
第3章 栄養で高める免疫力
第4章 抗酸化物質、ビタミン、ミネラルで高める免疫力
第5章 自然療法で高める免疫力
第6章 エクササイズとボディコンディショニング・テクニックで高める免疫力
第7章 リラクゼーションで高める免疫力

『ナチュラルに高める免疫力』(ベル・マッキーン著 産調出版)


ナチュラルに高める免疫力 ナチュラルに高める免疫力
安保 徹、ベス マッキーン 他 (2004/03)
産調出版

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免疫力を最大限に高めるための食事:まとめ

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免疫システムにとってベストの食品を中心にすえた食生活を送っていると、体はこの上なくスムーズに、効率よく機能することができます。栄養に対するこのような形のアプローチの優れた点は、その柔軟性にあります。そう、少しぐらい道をそれてもいいのです。

正確できびしいプランを守れなくて挫折しても、意気消沈する必要はありません。これから説明する大まかな境界線の内側に、また戻ればいいだけの話です。


かならず取り入れたい食品
・魚なら何でも。必須脂肪酸を豊富に含む脂肪分の多い魚。
 焼く、蒸す等脂肪分の少ない方法で調理すること。
・季節の野菜を使った新鮮なスープ
・新鮮なくだものと野菜
・全粒類のパスタと玄米
・豆類
・トマトペーストをベースにしたソース
・低温圧搾のオリーブオイルかヒマワリ油をベースにしたサラダドレッシング
・鶏肉や七面鳥などの白身肉
・ナチュラルバイオヨーグルト
・新鮮なフルーツジュース
・季節のくだものやヨーグルトを使った「スムージー」
・ミネラルウォーターか、ろ過した水道水を一定量飲む
・緑茶
・ニンニク
・オーガニックの半脱脂乳
・水素添加した植物性のスプレッドよりオーガニックバターを控えめに摂る
・オーガニックの玄米で作ったおせんべい

ときどき取り入れる食品
・チーズ
 飽和脂肪がたくさん含まれている
・放し飼いの鶏のオーガニック卵
・アルコール
・オーガニックのケーキとビスケット
・オーガニックのチョコレート
・赤身肉
・コーヒー、または紅茶
・低脂肪の生クリーム

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※『ナチュラルに高める免疫力』(ベル・マッキーン著 産調出版)p46-49より引用しました


免疫力を増強する食材

新鮮なくだものと緑の野菜
・柑橘系のくだもの
・リコピンを含有するくだもの
・ブドウ
・アブラナ科の野菜  
・食物繊維
オレンジ色、赤、戻りの野菜は抗酸化栄養素の宝庫。抗酸化栄養素は、免疫システムのはたらきを高めるのに欠かせない存在です。

ヘルシーな脂肪
・必須脂肪酸
・植物油を使う

最良の脂肪を選ぶには?
・マーガリン<ほんの少量のバター
*トランス脂肪酸* を原料とする低脂肪のスプレッド類を避けること
・鮭やさばなどの脂肪分の多い魚、クルミ、かぼちゃの種などを摂る
・飽和脂肪酸の摂取量を思い切って減らす
・オリーブかひまわりの低温圧搾バージンオイルを使う

緑茶とハーブティー
紅茶に含まれているカフェインは、緑茶には含まれていません。こうちゃと同じように、様々な風味のものが市販されています。

ニンニク…硫黄化合物がキラーT細胞の働きを助ける

ヨーグルト…プロバイオティクスの宝庫

シイタケ…植物化学物質の宝庫

レイシ…健康に幅広い効果

※『ナチュラルに高める免疫力』(ベル・マッキーン著 産調出版)p39-46より引用しました


+ + +

*トランス脂肪酸:
植物や魚油などから得られる天然の不飽和脂肪酸では、ほとんどすべての二重結合はシス型をとり、折れ曲がった構造をもつ。一方、不飽和脂肪酸から商品価値の高い飽和脂肪酸を製造する為に水素を添加し水素化させると、飽和脂肪酸にならなかった一部の不飽和脂肪酸のシス型結合がトランス型に変化し、直線状の構造を持つようになる。これをトランス脂肪酸という。

人工のトランス脂肪酸は、不飽和脂肪酸から飽和脂肪酸を製造するための水素化や、不飽和脂肪酸を多く含む植物油の精製の際に、副産物として生じる。そのため、不飽和脂肪酸を多く含む油脂を水素化して製造するショートニング、マーガリン、ファットスプレッドに含まれる。

代表的なものにマーガリンやファットスプレッドやショートニングなどがある。トランス脂肪酸の含有比率はデンマークでの2%以下など一部の国では規制がなされているが、日本のマーガリン類には脂質の8%程度のトランス脂肪酸が含まれている(以下、省略)。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用しました

免疫力を高める -栄養-

※ひとの免疫力を高める方法(栄養面から)です。猫と人とは食性が異なります。しかし、以下の内容には共通な点も含まれています。基本的な理解を得ることを目的として、ひとについてポイントとなる部分をピックアップしました。

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自然のままの姿で店頭に並ぶ食品はさほど問題がありませんが、健康上のトラブルの根源になっているのは、加工を施された食品です。(途中、省略)それらを日常的に口にしていると、いつもなんとなく調子の悪い健康状態をもたらします。

良い面に目を向けてみると、逆に食生活で健康になるのも可能であること、そして、免疫力を高め、健康と活力にあふれた毎日を送るための食事プランを組み立てるのは簡単だということです。成功のコツは、免疫システムに有益な食品、そうでない食品を知ることです。

それさえしっかり把握すれば、あとは自由に免疫力増進のための必須栄養素が詰め込まれているだけでなく、食べておいしく、健全な人づきあいにも支障をきたさないように融通のきく、活力を高めてくれる食事を探せばいいのです。


免疫力を高める食事プランの基本的な考え方
■全粒タイプの製品、玄米、新鮮な生野菜とくだものなど、元の姿になるべく近い食品。
■新鮮な野菜と果物には、免疫力を高める物質がたっぷり含まれている
■ろ過した水道水かミネラルウォーターを毎日グラスに6杯飲む
■オーガニックの乳製品、脂肪分の多い魚を少量づつ摂る
□寿命を延ばすために手を加えられた食品を避ける
□次の食品の摂り過ぎを避ける
免疫システムを抑制する食品…不健康な脂肪など
免疫システム抑制効果のあるトランス脂肪酸を含む食品
□精製した(白)砂糖を含む食品はできるだけ避ける
□タバコを避けるのは、免疫システムを保護しサポートするための絶対条件

免疫システムに効果がある食品:
新鮮な果物、野菜、豆、穀物、全粒小麦粉製品、脂肪分の多い魚
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※『ナチュラルに高める免疫力』(ベル・マッキーン著 産調出版)p35-38より引用しました

アブラナ科の野菜

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ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、クレソンなど、アブラナ科の野菜が栄養学者の関心を集めています。その理由は、大腸癌、乳癌、腸ポリープの予防に効果があると考えられるからです。ブロッコリーに含まれる植物化学物質は、癌細胞の活動を抑制し、体が癌細胞を排除できるようにする効果があるとされています。

ブロッコリーにはさらに、スルフォラファンという硫黄化合物も含まれており、癌細胞をできるだけ迅速に処理するためにヘルパーT細胞が癌細胞を識別するのを助ける働きをします。


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※『ナチュラルに高める免疫力』(ベル・マッキーン著 産調出版)p42より引用しました


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ブロッコリーといわしのごはん

ももがブロッコリーを食べる。
横でみていると、魚もブロッコリーも同じように食べている。何だか、にんじんもほうれん草も柔らかくゆでて刻めば、たいていのものは食べるような気がしてきた(なんて、強気な…)。しいたけをみじん切りにして、ごはんに加えてみようと思っている。

時々カリカリも食べるので、マザー(Mother) シニア猫用を購入。サイエンスダイエットをはじめて与えたときは少々考えていたが、はじめから単品で食べ始める。それまで食べていたものと異なるものを食べることにも、慣れ始めたのかもしれない。マザーの印象。元のカリカリと比べると添加したと思われる鰹節と油分の匂い(いわゆる、食指をそそるためにつけられたと思われる匂い)がしない。固形が粉っぽくない。

マザー(Mother) シニア猫用
原材料:
魚、玄米、はだか麦、大麦、米ぬか、椎茸、いりこ、胚芽押麦、もちきび、そば米、もちあわ、ハト麦、大豆、とうもろこし、玄米胚芽、大根葉、ごぼう、にんじん、きゃべつ、白菜、パセリ、高菜、青じそ、さつまいも、鶏肉、なたね油、マタタビ、タウリン、魚醤、米酵素

パッケージに記載されている文言:
無添加・無着色
100%自然素材
バランス栄養自然食
フィッシュ味 国内産100%


ブロッコリーといわしのごはん
材料:
・鰯2尾(頭と背骨をとり、身をほぐす)
・ブロッコリー(一片、みじん切り)
・白米(ティースプーン一杯)

本日の体重:3.55kg

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プロフィール

ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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