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ネコの食事ガイド

目次:
1 始めてみよう!ネコのための新しいヘルスケア
2 ペットフードの中身をチェックしよう
3 手づくりの食事のための食品群
4 ネコのためのおいしい食事のつくり方
5 特殊なネコのための特別食
6 ネコの食事を切り替えるために

『ネコの食事ガイド』 (リチャード・H・ピトケアン著 青木多香子訳 中央アート出版社)

ネコの食事ガイド


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ふわふわのラテ

病院の近くのスターバックス。お迎えの時間まで、ひと休みした時のこと。
ラテのミルクが、特別にふわふわ。そう思った途端、目の前が広く明るくなったような感じ。小さなことなのに、幸せな気分♪に。人間って単純。ふだん、身の回りに起こるささやかなことの中に、幸せを感じたり感動できるような心のゆとりを、いつももてればと思います。

形にはならないサービスって、こういうところに表れるもの。きっと、今日のラテはコーヒー好きの人がつくってくれたのでしょう。

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お世話になった病院のこと

廊下
*師走の、診察室前の廊下。

最後の日は人も動物も少な目。
窓際のベンチで、いつも思ったこと。それは、ご縁があってここに来る動物たちはみな、幸せなこと(病気になり、幸せというのも不謹慎かもしれませんが)。日本の獣医療を支える大学のひとつであり、それぞれの専門の先生に診てもらえること。最先端の医療の恩恵を受けられること。それによって、QOLが著しく改善され、向上すること。


病院
*最後の治療の日の朝。

日本獣医生命科学大学 付属動物医療センター(東京都武蔵野市)。
主治医の先生は、腫瘍学と放射線治療のエキスパートであり、研究と教育と臨床とでたいへんお忙しくされています。ももが受診したのは、腫瘍が鼻腔を塞ぎかけ呼吸が思うようにできず、食餌の量も体重も減りはじめていた矢先。ほんとうに恵まれていたことを感謝しています。

現在、放射線医療が、どれほどの恩恵を患者とその家族や社会にもたらしているかについても、改めて理解を深め学ぶことができました。

こうして無事に、お正月が迎えられることを感謝しています。

inoshishi

新しい猫缶②

午後、新しい猫缶(国産品、かつお&おかか)を与えてみる。
見た目はツナ缶、匂いはツナとかつお出汁の香り。猫が好きそうな感じがする。サメキノコだけを混ぜて与える。食べ始めた!が、食べ方は終始控えめ、勢いがない。だめだ… もとの猫缶を1/2程度混ぜて与える、でもイマイチ。主治医の先生が言っていたように、まず食べないことには。

午前、いつもの猫缶なのに、ももは食べなかったという。どうしたのだろう?治療が終了してから、ちょっと小食気味。

ももがいつもの場所に、静かに座っている。もしかしたら、治療の間、ずっと元気に振舞っていてくれたのかも… 飼い主の気持ちをくんで。(まずいな…)


昨日の体重:3.55kg(午前10:30)
本日の体重:3.55kg(午後3:00)

スパローの食餌

拾った猫の食事をその後改善したところ、ずっと元気で長生きしたという、ピトケアン博士の経験が書かれています。

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ある時、ひどい扱いを受けて餓死しかけていた迷子の子ネコを森で拾いました。この子ネコはほとんど羽根と綿毛だけの小鳥のように見えたので、私たちは子ネコをスパロー(スズメ)と名づけました。私ははじめ、スパローに普通のドライフードを食べさせていましたが、まずまずの健康状態で何の問題も生じませんでした。しかし、1、2年たってスパローが妊娠したとき、体力を強化してやることに決めました。そこで、新鮮な生のレバー、生卵、骨粉、新鮮な鶏肉、ビール酵母、その他の栄養のある食品を、スパローの日常の食物に加えました。

その結果、私がこれまで見てきた多くのネコとは違って、スパローは妊娠中に体重が減ったり毛が抜けたりすることが全くなく、出産は並外れて迅速で楽で穏やかでした。3匹の大きくて意気盛んな子ネコたちに飲ませるミルクがいつもたっぷり出ましたし、子ネコたちはみな、成長すると母親よりもずっと大きくなりました。私はこの子ネコたちの1匹を手元において、母親にもその子供にも食事に補助食品を加え続けました。私は彼らが目立って健康なのを見ていつもびっくりしていました。

彼らに対しては、ノミの駆除をする必要がいっさいありませんでした。また、彼らのうちの誰かが喧嘩してひっかかれたりかまれたりしても、怪我は即座に治り、感染症や腫瘍に発展することは絶対にありませんでした。スパローは18歳という老齢まで生きましたが、ネコがよくかかる病気のどれかにかかって獣医の世話になることもありませんでした。


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『ネコの食事ガイド』(リチャード・H・ピトケアン著 青木多香子訳 中央アート出版社)p21-22より引用しました

ポッテンジャーのネコの研究

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生の食品の重要性を示す面白い報告のひとつに、一般にポッテンジャーのネコの研究と呼ばれているものがあります。ポッテンジャー博士は最初からネコの栄養の研究をはじめたわけではありませんでしたが、自分が実験研究に使っていた多くのネコの健康状態に差があることに興味を持ちました。このテーマに注意を向けた博士は、一連の栄養比較を行うことにしました。そして幾世代にもわたって、ひとつのグループのネコには完全に生の食品(肉と骨と牛乳と肝油)を食べさせ、別のグループには、同じ食品でも調理したものを食べさせたのです。

その結果、博士が発見したことは、本当に健康なネコを育てたいと思う私たちにとって重要なものでした。それは以下のようなことです。

・完全に生の食品だけで構成される食事を食べさせたネコは健康で、獣医に見てもらう必要がまったくなかった
・食品を調理すればするほど、それを食べるネコは健康ではなくなった
・調理した食事を食べさせた実験用のネコに見られた健康上の問題は、口内炎や歯茎の疾患、甲状腺の障害、膀胱の炎症など、今日のネコ一般に見られるものときわめてよく似ていた
・調理した食品を食べさせたネコは、3世代にわたって劣化し続け、とうとう繁殖できなくなった
・ネコを生の食品で構成される食事に戻しても、調理した食事が肉体に及ぼす影響から完全に回復したのは4世代たってからだった


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『ネコの食事ガイド』(リチャード・H・ピトケアン著 青木多香子訳 中央アート出版社) p58-59より引用しました


(ご参考)
・70年前の、ポッテンジャーの生食に関わる実験とは?!
・Price-Pottenger Nutrition Foundation
Pottenger's Cats: A Study in Nutrition / Francis Marion Pottenger

ビタミンE

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これはすばらしい作用を持つビタミンのひとつで、イヌ・ネコ両方にサプリメントを与えるべきでしょう。頻脈や動脈硬化症などの循環器系の疾病を治す(予防)のに必要です。生殖機能を高める、老化を遅らせる、白内障を防ぐ、免疫系を活性化する、公害汚染物質やガンから身体を守る、傷の治りを早めて痕が残らないようにする、皮膚をきれいにするなどの効果があります。ネコの黄色脂肪症を防ぎ、使役犬の筋肉力と耐久力を高めます。特に乳房の腫瘍を縮小させる働きがあり、後躯麻痺やイヌに多い椎間板の病気(これについてはカイロプラクターにも相談してください)の治癒を助けます。

Eは血液に酸素を供給し、あらゆる内臓の働きを高めます。抗酸化作用によって、肺を守る効果もあります。欠乏すると、人間では心疾患、生殖機能障害などの原因となります。(途中、省略)Eは日糧の食餌の一部としてぜひ与えるべきビタミンのひとつです。魚を食べるネコ、軽い皮膚病のあるイヌには絶対に必要です。


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『犬と猫のための自然療法』(ダイアン・スタイン著、鈴木宏子 訳 フレグランスジャーナル社)p86より引用しました

ホリスティックな医療とは

ターミナル期のがんのケアの分野で、よくお名前をきく帯津先生が、ホリスティックな医療について、次のように言っておられます。

・医療とは
場の営み。患者は家族、友人、医師、薬剤師、看護師、鍼灸師、心理療法士などが当事者となってつくる場の営みと考えられる(社会心理学でいう、相互作用のこと?)。当事者らが織り成す相互作用により形成された場において、当事者ひとりひとりの努力により、そのコヒーレント(coherent)な場のポテンシャル・エネルギーを高めていくことによって、患者はもちろん、すべての当事者が癒されるのが医療である。

・医学とは
医学は化学。そこから派生したテクニックをもって医療の効果を高めるもの。身体性だけを対象とする西洋医学においては、医学は医療の中の脇役。しかし、ホリスティック医学が成就した後は、医学は主役になる。

・ホリスティック医学とは
身体性、精神性、霊性の3つが渾然一体となった人間をまるごとを対象とする医学としての化学であり、医療。医療とは元来ホリスティックなもの。現在はまだ、ホリスティック医学は成就されておらず、理想の医学の域にとどまる。

・代替療法とは
精神性、霊性を対象とする、エネルギー療法である場合が多い。

・代替療法のゴール
現状よりも一歩でもエネルギー値を高めること。一歩前進のための方法とも言える。

※「ホリスティックな医療はここが違う」帯津良一(日本ホリスティック医学協会会長)・コラムより、一部を引用しました


ホリスティック医療は、ひょっとしたら、動物医療においてはもっと発展する可能性があるのは?と、思うことがあります。理由は、動物はひとより、純粋だから。霊性の対極にあるいくつかの要素。たとえば、現世利益を追い求めたり、物欲のある猫や犬がいるとは思えないし…。

猫は、もうそこにいるだけで、完璧な存在。足りないものが何もない。執着しないし、飼い主にすべてをゆだねている。そのうえ、動物は飼い主(飼い主が気づかなくても)の感情や内面的なエネルギーを敏感に感じ取ることができるようだ。ホリスティック医療の主体となるポテンシャルは十分だと思う。

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プロフィール

ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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