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放射線治療・4回目

快晴、あたたかくて静かな朝。
今朝は、ももの行動パターンが変わる。5:40頃、家族と一緒に起きる。それから、あまりの朝の気持ちのよさに?(おそらく、)外へ。8:30頃、どこからともなく帰ってくると、コタツの中へ直行。今朝は、キッチンやリビングで“座り込み”をしなかった。昨日の晩、明日は最後の治療の日で、朝ごはんは抜きということだけはももに伝えていたけれど…。家族の気持ちを見越したかのような、ももの行動。

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*1ヶ月前、はじめてここに来た日と同じように快晴。

11:10、主治医の先生に、ももを引き渡す。乳腺腫瘍とみられるしこりの治療を、来月早々はじめることを報告する。猫の乳腺は、左右でふたつ(乳首が4つで1セット)と考えるのが正しく、その点からも切除するとしたら片側全部を取るのが、理にかなっているのだという。

放射線治療開始後の体調変化における年齢による差異について。
10歳を境目に差異が見られる。12-13歳だと治療期間中、麻酔によるあるいは放射線治療によると思われる負担が本人(猫)に見られる。通院途中のストレスもかかると思われる。しかし、10歳未満の猫の場合、10歳以上に見られるほどの負担は見られない。ももがずっと、元気でいた理由がわかった。ももは、基礎体力OKということらしい。

これからの健康管理について。

・本人(猫)がしたいように自由にさせてあげること
今後、一番気をつけることは何ですか?と質問したところ、主治医の先生の答え。治療の効果がもっとも現れるように、家族(飼い主)ができることは、本人(猫)が伸び伸び、自由に毎日を過ごせるようにしてあげること。食餌も、ふだんの生活も、きっと治療の方向性や内容もではないかと思う。

なんて、ホリスティックな考え方!飼い主が本人(猫)に代わり、選択、意思決定をするとはいえ、本人(猫)の意図に沿ったものであること。また、むずかしいことではあるけれど、もしも本人が(いつか)、ギブアップと言ったら(伝えてきたら)それをもくめるような、飼い主であること。こうしたことも含まれているのだろうと感じる。うーん、これは難しい…。

・本人(猫)が喜んで食べるものを食べさせること
食餌面で、気をつけることについて。肉食が大切、喜んで食べる鶏や牛肉を与えること(魚でもOK)。がん細胞は脂肪のエネルギー代謝が苦手。良質なタンパク質を多く摂ること。しかし、猫は神経質な生き物、食餌を変えると食べないことが往々にしてある。まず、食べることが大切。本人(猫)が食べるものを与えること。またがん細胞は炭水化物をエネルギー源にするので、控えめに与えること。

・全身状態をつねにより良く保つことにより抵抗力をつけること
がんはこれが大切。サプリメント、食餌等により、本人(猫)の状態をより良くキープするように。
たとえば、抗がん剤治療も本人(猫)の全身状態が良ければ、効果が現れやすく、そうでなければ効果が現れにくい傾向がある。抗がん剤には、多数の種類があり状況に合わせて使用、本人の負担の軽減が可能だが、それも全身状態が保たれていればこそ。


もし、再発したら(素朴な疑問・不安)。
・リンパ腫はほかに、化学療法が適用できる。つまり、もし今後、同じ部位で再発した場合は、化学療法が選択肢になるということのようだ。

・放射線治療は4回で終了。なぜなら、これ以上行うと副作用が出るため。おそらく、今後も続けると激しく副作用が出るレベルに踏み込むのだと思う。綿密な治療計画により、最小限の副作用を許容しながら最大限の治療効果が期待できる照射量が決められ、4回の治療が行われたのだと思う。

- - - - - - - -

夕方、はじめて治療後のももを迎えに行く。キャリングケースの中で、大きな目をしてもう、あまり落ち着きがない様子。朝と、夕方とではぜんぜんももの様子が違う。どうして?待合室に出た途端、外に出たいと「ニャーニャー」鳴き始めた。お腹はすいているし、狭いところから外に出たいし、トイレにだって行きたいし…。ももの気持ちを代弁するとしたら、さしずめこんな感じ?

夕刻のJRの階段や通路が、朝に比べものものしいエネルギーが漂うことも発見。先を急ぐ人が多く(夕方だから、仕方ないが)、その足音だけでもかなりのもの。このような午前中にはない“空気”が、ももの不安やストレスを高めている可能性が大。

家に着くと、体が元気な分、空腹が耐えられない様子。しかし心を鬼にして明日までご飯は抜き。

11時過ぎ、リビングで眠るももを発見、それも爆睡。空腹なのに、文句ひとつ言わずに、眠っていた。移動せずにそのままにする。

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*爆睡中…。


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ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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