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獣医眼科のK先生を受診 2010/12

1年前、診ていただいたK動物病院を受診しました。連休の頃に病院が移転、新しい病院は少し広くなっていて、ミニチュアダックスの患者さんがたくさんいました。いま一番流行っている犬種?かかりつけの病院でも一番良く見かけました。

モニターに映し出される目を見ると、右目の上まぶたの縁が拡大するとギザギザしていました。「びらん」状態だそうです。血行が悪く放っておくと組織がますます痩せていくので、左目と合わせてホットタオルで血液循環を促し目の周りの血行を改善してあげるようにとのことでした。

眼球が萎縮、適度な涙の分泌が減少、角膜が乾燥気味で傷が付きやすくなっているので、涙と同じ成分の点眼で角膜に皮膜を形成、保護する(右目)、萎縮がかなり進んでおり、空いたスペースに細菌がいないかどうか検査、その結果によって点眼薬を処方してくださるそうです(左目)。

所見:
左:結膜嚢内に貯留している分泌液の感受性試験を行い、細菌が生えていたら同定検査を行う。眼球は萎縮し陥凹しているので、液状の点眼の方が使いやすい

右:角膜びらんにより角膜表層は荒れている。眼瞼縁の瞼板萎縮のため涙の成状の劣化、量も減少しているため角膜表面の恒常性が保てない

ホットタオルのススメ
目の周りの血液循環を改善、良い状態を保ち汚れをとり清潔に保つために毎日行うこと。ホットタオルを当てる時間は、K先生によるとたいてい猫の方から嫌がって顔を背けるのでそれに合わせると良いとのことでした。強くこすらないこと。汚れを拭こうとしなくても、ホットタオルの熱と水分とでタオルにくっつい取れるそうです。


本日の体重:2.95kg


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定期検診 -抗がん剤治療終了43ヶ月経過(2010/11月)

本日の予定:
・血液検査
・X線撮影
・診察

リンパ腫、乳腺がんを発症してから4年が経過。半年ぶりに、かかりつけの先生にももを診ていただきました。X線はきれいで影ひとつなく触診もOK。

治療開始当初、医学的知識がぜんぜんなく病理検査結果にあったリンパ節に浸潤=転移は時間の問題のように思っていましたが必ずしもそうではないようです。猫にとっての4年間(※放射線治療を終えてから:2006年12月~)は、ヒトにたとえれば20年くらいに相当。ももはどうやら猫(人)生の一大事を乗り越えてくれました。

体重減少
元気もあるしごはんも食べている、ひとつ心配なのは体重がぜんぜん増えないこと。減ることはあっても決して増えません… 体重減少がどうか止まりますように。

久しぶりに車に乗って、病院へ。
ももはきっと気づかれしたのでしょう。帰ってくると、トイレにも行かずごはんを食べるとそそくさと2階へ。そのあとずっと夕方まで寝ていました。


本日の体重:2.96kg 


<血液検査結果> 2010/11/29

検査項目  -  参考正常値  -  検査値
ヘマトクリット   24-45%      34
赤血球数     500-1000*       787
ヘモグロビン   8-15g/dl       12.5
MCV        39.0-55.0 fl     49.3
MCH       12.5-17.5 pg     15.9
MCHC       30.0-36.0 g/dl   32.2
総蛋白(TS)   5.4-7.8g/dl      6.7
血小板数     30.0-80.0*     44.6
白血球数    5500-19500/μl    11300
血糖      41-153 mg/dl       92
総コレステロール <224 mg/dl    160
尿素窒素     12-41 mg/dl    26
クレアチニン    0.7-2.5mg/dl   1.0
総ビリルビン   <0.4 mg/dl   0.2
GOT        <45 IU/l     103 ← 83(前回)
GPT        <86 IU/l     504 ← 351(前回)
ALP        <151 IU/l     141 ← 55(前回)


単位:
* 10 x 4乗/μl


定期検診 -抗がん剤治療終了29ヶ月経過(2009/10月)

本日の予定:
・血液検査
・X線撮影
・診察
・眼圧の計測 *追加となりました

10月に入り、やっと時間がとれてももを定期検診に連れて行きました。朝8時半すぎ、寝ているももをそのままキャリーバックに入れて出発。

触診OK
院長先生がお腹の触診をしてくださいました。異常なし。
ももは診察台で少し長めの猫座り。途中、おもうろに立ち上がると背骨と脚を前後に伸ばしてリラックスの体の伸びをしました。最初に前脚2本を前方へ、次に後脚を1本づつ後ろへやりながら骨盤より上を前方へ引き伸ばして、脚の伸び。ずいぶん余裕でした。耳を診ていただくと、特に右が重症。たぶん本人(猫)が、痒みから引っ掻いたと思われる傷まであるとか…。ももは汚れがたまりやすく、いつもお掃除をお願いするのですが、嫌がって大騒ぎするので本日もおそうじしてもらえませんでした…

右奥・上顎歯茎に傷と赤みあり
昨年抜歯したほうの奥歯を見ていただくと、下の歯が上の歯ぐきを傷つけていると部位が赤くなっていました。これが原因でごはんのとき、前脚で宙をかいているようです。『耳も眼も、右側が状態がよくないですね…』(院長先生・談)

肺がきれい。影ひとつなし
モニター上のももの肺のX線に感動。
細い骨、細い体と、心臓や胃の丸い影、肋骨や上腕の骨がくっきり写っていました。横向きになると、いつものようにストラバイトの影も…。以前より不鮮明で小さくなって見えるのは決して石そのものが溶けたりかけたりしたわけでなく、周りのの脂肪や筋肉、組織や膜が何重にも重なり合って写りこむのでぼやけて見えるのだそうです。肺には影一つなく、肋骨が一本づつ鮮明に写っていました。

最近、ブログをよく見てくださる方から、リンパ腫の治療を経て1年半以上経過して元気でいられることは非常に珍しいことらしいと伺いました。ももの肺の写真を見て、そのことを思い出しました。院長先生にそう伝えると、乳がんの切除のあと抗がん剤をしたことも現在もなお、予後が良好であることにつながっているとの見解が示されました。これまで時々、抗がん剤はももにとってほんとうに必要だったのかどうか考えることもありましたが、気持ちが楽になったような気がしました。

命はほんとうに不思議なもの。超悪性のがんをふたつも発症したのに、ももの命は生かされていて、ももの肺はいまも変わりなく以前と同じように働いてくれて、ももの呼吸と命とを支えてくれています。

GPT横ばい、その他は良好
GPTは前回とほぼ同程度。GOTも少し上昇。食べ物をはいたり下痢をしたりすることもなく、本人はいまのところ元気。おそらく、甲状腺の影響であると思われることからひきつづき見守ることに。その他の数値はすべてOK。

甲状腺に関しては、投薬治療はなし。
食欲を抑え、代謝や血行を抑制することになるのでももの場合、投薬はしない方がいいという判断。たしかに、夜鳴きがなくなるのと食欲とを天秤にかけるとしたら、まちがいなく夜鳴き<食欲維持。

眼圧、計測不可
『右目がだいぶ赤くなっていますね…』脱臼した水晶体からたんぱく質が漏れ、炎症を起こしているため、スプレー式の表面麻酔をして、眼圧を計測していただいたところ極めて低く、右は計測不可でした。両眼とも「ぶどう膜炎」と診断されました。治療の第一選択肢は、ステロイド系の点眼薬となるそうです。

次回、再診は2週間後。眼圧の経過を見る予定。


本日の体重:3.25kg 


<血液検査結果> 2009/10/20

検査項目  -  参考正常値  -  検査値
ヘマトクリット   24-45%      38
赤血球数     500-1000*       856
ヘモグロビン   8-15g/dl       14.1
MCV        39.0-55.0 fl     50.6
MCH       12.5-17.5 pg     16.5
MCHC       30.0-36.0 g/dl   32.6
総蛋白(TS)   5.4-7.8g/dl    7.0
血小板数     30.0-80.0*        45.8
白血球数    5500-19500/μl      14100
血糖      41-153 mg/dl       94
総コレステロール <224 mg/dl    159
尿素窒素     12-41 mg/dl    26
クレアチニン    0.7-2.5mg/dl   1.2
総ビリルビン   <0.4 mg/dl   0.2以下
GOT        <45 IU/l     84 ← 78(前回)
GPT        <86 IU/l     464 ← 457(前回)

ALP        <151 IU/l     110 ← 72 (前回)
GGT         0-4 IU/l     10以下

単位:
* 10 x 4乗/μl


眼圧計測
右:計測不可
左:4

*参考正常値:10~20


本日の投薬(メモ)
ウルソ 28日分
点眼(オルガドロン点眼薬) 1日2回

定期検診 -抗がん剤治療終了29ヶ月経過(2009/10月)
*クリックすると大きな画像が別ウィンドウで起動します。

前倒しで定期検診 2009/7月(2)

<血液検査結果> 2009/7/4

検査項目  -  参考正常値  -  検査値
ヘマトクリット   24-45%      39
赤血球数     500-1000*       876
ヘモグロビン   8-15g/dl       14.7
MCV        39.0-55.0 fl     45.9
MCH       12.5-17.5 pg     16.8
MCHC       30.0-36.0 g/dl 36.3
総蛋白(TS)   5.4-7.8g/dl 7.0
血小板数     30.0-80.0*      35.3
白血球数    5500-19500/μl 9200
血糖      41-153 mg/dl     89
総コレステロール <224 mg/dl    156
尿素窒素     12-41 mg/dl    20
クレアチニン    0.7-2.5mg/dl   1.2
総ビリルビン   <0.4 mg/dl   0.3以下
GOT        <45 IU/l    78 ← 62(前回)
GPT        <86 IU/l     457 ← 351(前回)
ALP        <151 IU/l      72 ← 69


単位:
* 10 x 4乗/μl


本日の投薬(メモ)

点耳薬(オトマックス)…1日1回

①脱脂綿で耳の汚れをとる。
②耳の中に2滴程度を耳の内側に沿ってたらしたら、耳の中に薬が入っていくように耳の外側をさすってなじませる。

前倒しで定期検診 2009/7月

今年4月、GPTが急上昇し、5月はじめ数値はやや低下しましたが、それからしばらくウルソを服用、原因がわからないままなのでそろそろ診察していただくことにしました。

外耳炎
でも、今日早めに連れて行ってほんとうによかった… 外耳炎ということがわかったので。
ももは以前から、特に右耳をよく脚で掻いていました。ミミアカがたまりやすいことは把握していたので、週一くらいでタオルをお湯でかたくしぼって、耳そうじをしていました。タオルの届く範囲なので、外耳のかなり手前だけではありますが。外耳の奥のほうは、時々かかりつけの先生にお願いしていました。前回、きれいにしていただいたのは4~5月。

本日のももの様子は落ち着いて、キャリーバックから診察台に出たときから、前脚を胸の下に折り込んでしずかに座りました(レスキューレメディなしでも、だいじょうぶそう…)。それが、耳の中を診はじめた頃からだんだん落ち着きがなくなってきました。

細いノズルのような器具を両耳の比較的奥に入れて、分泌物を採取、そのときに本人(猫)がかゆみを感じるのだそうです。助手の先生が保定してくださいましたが、後足で耳を掻く動作をしはじめ痒いところに足がとどかないと、だんだんぐずり始めました…。採血のあとの説明によると、このとき採取したミミアカには、細菌が見られ右耳の分泌物が乾燥しているとのことでした。

目の状態
光を感じていることを確認。
目頭のあたりにスペースができていることをおたずねすると、眼球の後ろにある脂肪でできた組織が小さくなっていることが考えられ、そのため目がくぼんだようになっているのだそうです。そのスペースによって目が乾燥しやすくなるようなことはなく、点眼等も必要ないそうです。

水晶体がしぼんで、角膜の下の方でクシャクシャになっており、このことも功を奏しているとか。もし原形をとどめたまま前方脱臼すると、角膜に当たり角膜が傷ついて白く変質するとのこと。以前、片方の眼が真っ白なわんちゃんに待合室で会ったことがあります。また、水晶体が損傷したことによって、虹彩(こうさい)がすこし本来の位置からずれているので、黒目の形がすこし変形(欠けて)して見えるのはこのためだそうです。*うろ覚えですが、このようなことをおっしゃっていました。

眼に関しては切迫した状況ではなく、ゆるやかに変化している可能性はあるが様子を見守っていく、こうした姿勢でいいそうです。

GPTは引き続き高止まり
GPTが前回より上昇。しかしその他の数値はぜんぶ正常。
ワンちゃんの場合、歯石がたまるとその細菌感染によってGPTに影響する場合もあるのだそうです。ももの場合も、外耳炎、それに甲状腺の検査もすることになりました(前回は2年前に検査、結果は異常なし)。そのため、再度採血、それに耳そうじのはずでしたが、5分後すぐに呼ばれて診察室に入ると、もう相当にいやがって採血も耳掃除も断念。次回へ繰越となりました。

甲状腺ときいて思い当たること。現在、食欲にややムラあり。よく食べるときもあるし、2~3日よく食べるときの半分程度のこともあり。本日は後者。最近、体重が増えなくなったような気がします。一方的に食がほそくなっているわけではないが、ちょっと食べないと、3.50kgをあっけなく下回るような状況。

夜鳴きはいっこうにおさまる気配なし。しかし、日によってなだめて落ち着くと朝まで眠ることもあるし何をしてもだめなこともあり。「そばにいてほしい」欲求で騒いでいることが明確なことがある一方で、理解しがたく鳴き続けることもあり。

お腹の触診もしていただきましたが、腋か、そけい部も異常なしとのことでした。

次回は甲状腺の検査+耳のそうじ


本日の体重:3.36kg


水晶体が前方脱臼

土曜日、ももの眼の異変に気づく。
右目の黒目の下の丸みがギザギザになっており、その手前に透明なモヤモヤした塊がある…。ここのところ、時々、右目だけ目をしばつかせていることが何度かありました。また、けっこう激しく前脚で擦っているのを見かけたことも。それに右側の斜め後ろは見えていないなと感じられる兆候もありました。

日曜日、かかりつけの先生にに診ていただくと、「水晶体脱臼」と診断されました。萎縮した水晶体が固定されている部分から前方へつまり角膜の方向にずれて出てきているそうです。

白内障のプロセスでも、老人性のものでもなくまた猫では珍しいとのことでした。わんちゃんにはよくあり、犬の場合は、機能を失った角膜を取り出して人工のレンズを入れる手術も行われるとか。人間の白内障の手術と同じ。脱臼は柴犬にも多く、外傷によって水晶体脱臼することもあるらしい。

猫の白内障手術も技術的に可能ではあるようですが、犬ほど一般的ではないようです。術後、おそらく2~3週間“顔を洗えない”ので、何よりもそれがかわいそうかなと…、心情的に思います。

前方脱臼している水晶体が、角膜を傷つける場合があり、今後、そのおそれがないとは言えないが、頻繁に右目だけしばつかせたり、強く擦ったり、白目が赤くなっていたら注意すること。特に、点眼や進行を安定または止めるための措置は猫にはないそうです… また、現状、網膜に異常は見られないとのことでした。

ふだんの生活で注意することは、見えにくい方の顔にぶつかったりしないように。

水晶体のダメージは、放射線による影響の可能性がありますが、これまで2年半、ふだんの生活が変わりなく送れる程度に視力が維持できたこと、途中でなんと!白内障の白濁したたんぱく質に可動性ができて、またよく見えるようになったこと、それに何よりも放射線治療によって、いまも、ももがこうして生きていること、これらすべてのことに感謝しています。

肝臓について。
ウルソ14日分、前日で飲み終えたところ。
肝臓についても、今くらいの数値で本格的な治療に入る必要はなく、もものケースも肝機能が損なわれていないので、経過を見守る範囲とのこと。薬づけはよくないというのが、院長先生の基本的な考え。血液検査は時々した方がいい。何もなければ次回は8月頃を予定していましたが、前倒しで。

ウルソは継続することになり、28日分を出していただきました。たぶん、それくらいこの薬は副作用がないということなのでしょう。

+ + +

水晶体脱臼(すいしょうたいだっきゅう)、水晶体偏位(すいしょうたいへんい)

水晶体が本来の位置からずれ、ある方向に偏位した場合を水晶体偏位といい、前房内や硝子体内に落下した場合を水晶体脱臼といいます。水晶体が完全には脱臼しておらず、一部支えを失って下方に沈んだ場合は亜脱臼と呼ばれます。これらは先天異常、外傷などが原因でおこります。

先天異常は両眼性で、マルファン症候群、マルケザニー症候群、ホモシスチン尿症などに合併します。外傷によるものでは片眼性が多く、眼球打撲のような鈍傷でよくみられます。

【症状】
ものが二重にみえたり、みにくくなったりします。緑内障を合併した場合には目の痛み、充血もともなってきます。

【診断】
細隙灯顕微鏡検査により診断されます。水晶体が硝子体内に落下している場合には、眼底検査や超音波検査も必要になります。

【治療】
軽度の場合には、経過観察を行ないます。中等度の場合には散瞳薬などの点眼を行ない、合併症を防ぎます。完全脱臼の場合や白内障、緑内障を合併した場合は、水晶体をとり出す手術を行ないます。術後のみえ具合は手術前の状態によりさまざまです。

ボシュロム・ジャパン株式会社 ボシュロムEYE百科  目の構造とはたらき 主な目の病気 水晶体の病気 水晶体脱臼(すいしょうたいだっきゅう)、水晶体偏位(すいしょうたいへんい)より引用しました
(*この内容は人の症例に関して書かれたものであり、動物の症例についてのものではありません)


検診 -GPT・その後

2週間前の検診であまりにもGPT値が高かったため、再診へ。

本日の予定:
血液検査
エコー検査
その他
 現在のごはん(猫缶等)のチェック


大きな変化が見られました!(前回:2009/4/18; 今回:2009/5/1)
GOT 167 → 62  *GOTは正常範囲内に。
GPT 764 → 351


・腫瘍の可能性はなし
エコーで見たところ、腫瘍の可能性はなし。
胆嚢の周りと肝臓内のあちこちにやや(主観的に見るとおっしゃっていましたが)白い影が。肝臓は脂肪。しかし、食餌を低脂肪食にしたりごはんをコントロールするほどではなく、許容範囲であるとのこと。胆嚢の周りは炎症を起こしている可能性や周りの組織が厚くなっているなどが考えられるとのこと。しかし、いますぐ治療をということでもないようです。

歯槽膿漏のわんちゃんの場合、肝臓の数値が悪いので肝臓をチェックしてみるとどこも悪いところがなく肝臓が歯の影響を受けているケースがあるとのこと。ももの場合にも、もしかしたらその可能性もありうることが示唆されました。昨年夏、奥歯2本を抜歯。しかしいまだに、左側に違和感があるらしく、よく手で宙をかく動作をするので。

もし肝機能が損なわれると、他の数値が上昇、本人(猫)に症状も現れる(食欲不振、黄疸等)が、ももの場合現在それがぜんぜんないので、あるひとつの数値のみによって肝機能の低下を心配しなくもいいとのこと。まだGPTはかなり高いものの、他の数値が正常範囲なので肝臓自体が悪くなっているとは考えにくいとのことでした。

・ごはんのチェック
現在のももの猫缶(アニモンダ・ブロッコニス、カーニー、ブティ)、カリカリ(オリジン)、ささみのミンチ(とり農園)等の空き缶や開き袋を持参。食べているもののチェックをしていただきました。いずれも問題なし。ごはんはこのままでいいとのお墨付きをもらいました!また、お肉は健康体なら問題はないかもしれないが、ももの場合には火を通すようにとのことでした。

・ウルソを継続
投薬をあと2週間継続することになりました。
ウルソは体に害のある薬ではないそうです(たとえば、抗生物質はあまり長期間服用しない方がいいというような、そういうタイプの)。お薬ですから対症療法ではあるとしても、効き目がおだやかで体に比較的影響が少ないものの方が飼い主的には安心です。

今日は、レスキューレメディのトリートメントボトルをももの体につけるのをすっかり忘れました。ももはというと、比較的落ち着いて診察台にスフィンクス座りをしていました。エコーのとき裏返し状態になっても、ちゃんと最後まで静かにしてエコー検査を受けるようにももに言っておくのもすっかり忘れていたので、待合室で待っているときに心の中でももにそう伝えました。


<血液検査結果> 2009/5/1

検査項目  -  参考正常値  -  検査値
ヘマトクリット   24-45%      38
赤血球数     500-1000*       842
ヘモグロビン   8-15g/dl       13.9
MCV        39.0-55.0 fl     45.5
MCH       12.5-17.5 pg     16.5
MCHC       30.0-36.0 g/dl 36.3
総蛋白(TS)   5.4-7.8g/dl 7.0
血小板数     30.0-80.0*      36.0
白血球数    5500-19500/μl 9200
血糖      41-153 mg/dl     89
総コレステロール <224 mg/dl    180
尿素窒素     12-41 mg/dl    24
クレアチニン    0.7-2.5mg/dl   1.2
総ビリルビン   <0.4 mg/dl   0.2以下
GOT        <45 IU/l     62 ← 167(前回)
GPT        <86 IU/l     351 ← 764(前回)
ALP        <151 IU/l      69


単位:
* 10 x 4乗/μl


本日の体重:3.52kg


定期健診 -抗がん剤治療終了24ヶ月後(2009/4月)

夕方、かかりつけの動物病院へ。
抗がん剤治療が終了してからちょうど2年、リンパ腫の治療が終了してから2年半が経過、節目となる検診です。

本日の予定:
X線撮影
血液検査
エコー検査(追加)


久しぶりに院長先生に診ていただく。
『(顔の)白い部分が少なくなったような気がしますね…(笑)』 (?…、そうですか。毎日見ているので感じませんが…)たしかに、そんなに白っぽくもないように一瞬感じることもあるし、屋外で少し離れてももの顔を見るとやっぱり白いな~と思うことがあります。

顔、歯、歯ぐき、目、鼻…、順番にチェック。ももは嫌がる様子もなくけっこう冷静で落ち着いている。レメディの効果か!…

『何か気になることはありますか?』 
一番気になっているのは、左耳。ふだん蒸しタオルで顔や耳を拭いても、左耳だけは十分ではないらしく、ももがよく後足でかいているのを見かけます。そのため、奥の方までチェックしていただくことに。『(耳そうじは)一番嫌がるので、検査のあとにしましょう…』。口の中を見ていただくと、両方の上顎の歯ぐきは色もよく異常なし。じゃあ、どうしてガギガギしているんだろうか…? 左手の親指の爪が磨耗してなくなるくらい、ももは時折、口の中のどこかを気にして爪をどこかに引っ掛けています。

ふだん時々鼻水が出たり、メヤニが出たりもしますが、ずっと続くようなこともなく鼻も目も特に変わった様子はありません。目にいたっては、バッチリ見えているのを時折目撃。階段をよく駆け上がっているし、晴れた日には2階のベランダの窓の内側によく座っているところを家族が目撃しています。高さは60~70cmくらい。

・リンパ節、お腹の触診に異常なし
念入りにお腹や首の周り、腋か、そけい部を触診していただく。腫瘍が疑われるようなしこりはないそうです!! 両方の目の様子も落ち着いている状態を維持しているとのこと。

・肺がきれい!!
横向き、左側の写真。肺に陰はひとつもなく、細い肋骨と背骨がきれいな流線型を描いていました。胃の中には食べものが、その横に肝臓が丸く白っぽく写っていました。触診とX線を見るかぎり、再発の疑いは認められないとのこと。おそるべし、ももの生命力!

乳腺がんの手術から2年3ヶ月、手術時の腫瘍の大きさは13mmでした。猫の乳腺がんは極めて悪性度の高いがんの代表格。手術前も後も、いつもその前提に立った説明を受けそういうのもなのだろうなという心積もりをつねに持ってきました。いろいろな条件が重なり合って、今日が迎えられたこととこれまでお世話になったすべの方々に感謝したいと思います。

今、外は新緑と若芽、春の花の開花時期で、自然界の生命力や脈動感に1年の内でもっとも満ちています。人間も動物も自然の一部。ももはいま、地に足をつけてしっかりと生きているように見えます。これからたとえいつ何が起こっても、どんなことに対しても感謝の気持ちを持ち続けられますように。

・レスキューを体に。
今朝、今月のレメディをつくりそのほかにレスキューだけのトリートメントボトルをつくりました。特に落ち着きのないときや、夜中絶叫に近い鳴き方をし始めたら使おうと思っています。昼間、手のひらに数滴とって、ひとまずももの肩、肩甲骨、背中から体の両側面にそってしっぽまでと、首、口元にレメディをつけました(なじませましたというか…)。お昼頃、飲み水に入れよう!としたときには、すでにももがお水の飲み終わっていて間に合わなかったので体につけてみました。

診察台のももの様子はというと、比較的落ち着いていました。しっかり4本足で経ち、ややそわそわしながらも余裕が感じられました。以前のようなお腹を診察台にぴったりつけて、平身低頭、石のように固まってぶるぶる震える様子はぜんぜんありませんでした。

先月、Tタッチ講座で参加者の猫さんが緊張しないように、レスキューをボトルから直接、本人(猫)の体に両手で押さえるようにして飼い主さんがつけていました。グリセリンがちょっとベタベタして、猫さんの背中が心もちテカテカしていました… よく本には口元や耳の近くにつけると書いてありますが、今回はその猫さんと同じようにしてみました。ももの場合は飲み水に入れて飲んだのと同じように効果が見られました。

・GPTが悪化&エコー検査
これまでいつもいつも正常範囲を上回っていたGPTが急上昇していることがわかりました。さいわい、現状嘔吐や食欲不振、黄疸もなく元気もあり、肝機能の目安とされるその他の数値、蛋白(TS)やビリルビンの悪化が見られないため、肝機能の低下、損傷にはいたっていないと考えられるそうです。しかし、尋常な数字ではないため、ただちに肝臓のエコー検査をしていただくことに。

院長先生によると、GPT/GOT値の上昇は、食事内容、腫瘍、胆管肝炎などが疑われるとのこと。※現在は、あくまでも「疑われる」範疇。肝臓、胆嚢、胆管、すい臓等はつながっており、いずれかに問題があるとGPT/GOTが上昇することがあるという。また今すぐ、肝臓用の療法食にする必要性はないとのことでした(肝機能の損傷が認められ、それに伴う症状がないため)。

まず、ももの食事内容(空の猫缶のラベルを後日持参予定)を確認したいという要請がありました。ごはん内容をチェックしていただくということは、(*問題点がなければ)現状のごはんにお墨付きをもらうことにもなるので、帰宅後さっそくブロッコス(400g入り)を小分けにし缶を空にしてフリーザーにしまいました。

(エコー検査後)

途中でももがお腹天井向きの“裏返し状態”をいやがって、むずかり始めたのでエコーは途中でひとまず終了。そのため、『ざっと診たところでは肝臓に異常はなく、肝臓よりも胆管に白く(影に)写っている部分が見られた』そうです。胆管肝炎の可能性があるかもしれないという見解が示唆されました。2週間投薬、再診(連休のはじめごろ)となりました。

ああーーー、やっぱり、早めに検診に連れて来てよかった! 29日または連休中、それとも無事に2年間経過したので検診は年に2回程度でいいかと(ぜんぜん根拠なく)考え始めた矢先でした。もし、先延ばしにしていたら、GPTはもっと上昇していたかもしれません…

「ウルソ、ですか?」
会計のとき、薬袋に書かれている薬剤名を見て、看護師さんに思わず聞き返してしまう… (どんな、薬なのだろう?) ウルソ、ウルソ… 帰宅して調べてみると、バリバリ肝疾患の薬であることがわかりました!

家に着くと、ももはいつもどおりおちょぼ口でごはんを食べ、屋外に出て外の空気を吸い、そして疾風のように階段を駆け上がっていきました。


<血液検査結果> 2009/4/18

検査項目  -  参考正常値  -  検査値
ヘマトクリット   24-45%      40
赤血球数     500-1000*      881
ヘモグロビン   8-15g/dl       15.2
MCV        39.0-55.0 fl     45.5
MCH       12.5-17.5 pg     17.3
MCHC       30.0-36.0 g/dl 37.9
総蛋白(TS)   5.4-7.8g/dl 7.2
血小板数     30.0-80.0*      36.0
白血球数    5500-19500/μl 12100

血糖      41-153 mg/dl     90
総コレステロール <224 mg/dl   173
尿素窒素     12-41 mg/dl    27
クレアチニン    0.7-2.5mg/dl   1.0
総ビリルビン   <0.4 mg/dl    0.2以下
GOT        <45 IU/l     167
GPT        <86 IU/l    764

ALP        <151 IU/l     68


単位:
* 10 x 4乗/μl



+ + +

ウルソ    (※ご参考)

分類
利胆薬・胆道鎮痛薬>ウルソデオキシコール酸>ウルソデオキシコール酸

処方目的・適応
胆道(胆管・胆のう)系疾患,胆汁うっ滞を伴う胆疾患における利胆/慢性肝疾患における肝機能の改善/高トリグリセリド血症/小腸切除後遺症・炎症性小腸疾患における消化不良/外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解/原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善

解説
ウルソデオキシコール酸は熊の胆のう成分を化学的に合成したもので,コレステロール系胆石の溶解に有効とされます。

使用上の注意 - ウルソ

一般的注意
*ウルソデオキシコール酸(ウルソ,ウルソサン)の添付文書による
(1)服用してはいけない場合……完全胆道閉塞/劇症肝炎
(2)慎重に服用すべき場合……重い膵臓疾患/消化性潰瘍/胆管胆石
(3)その他……
・〈妊婦→回避〉

副作用の注意

重大な副作用
(1)発熱,空せき,息切れ,呼吸困難などを伴う間質性肺炎がおこることがあります。

その他副作用
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状:かゆみ,発疹,じん麻疹,紅斑(多形滲出性紅斑など)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……下痢,悪心,食欲不振,胸やけ,嘔吐,腹痛,便秘,胃部不快感/AST・ALT・AL-P・γ-GTP・ビリルビン上昇/全身倦怠感,めまい,白血球減少

他の薬剤使用時の注意

(1)本剤との併用で作用が強まる薬剤……経口糖尿病薬(糖尿病用薬(スルフォニルウレア系))
(2)併用すると本剤の作用を弱める薬剤……コレスチラミン,制酸剤,脂質低下薬

goo ヘルスケア くすり検索 詳細 ウルソ より一部を引用しました

定期検診 -2008/12月

空が明るくて気持ちのいい朝。
気温も高く、道もすいている。今年最後の検診へ。

師走はとにかく早かった ももの検診が月末にずれこんでしまった…

本日の予定:
血液検査
レントゲン撮影
尿検査 *採尿できず中止

お腹、鼠蹊(そけい)部も腋窩も異常なし
念入りにお腹、リンパ節を触診していただく。異常なし。
デジタル画像で、左右と正面からの肺の写真を見せていただく。異常が認められず肺はきれい。肝臓の大きさは相変わらず小さめ。ストラバイトも写りこんでいる。撮った角度のせいか少しまた細くなったように見えた。正面の写真にはお腹を挟んで、左右の肘関節と橈骨と尺骨が折り重なって途中まで写っていた。X線をみて思うこと。猫の骨はいつもながら、体のどこをとっても華奢で、標本みたいに形状が美しい 鼻の様子もこれといった問題や症状(片側だけ鼻水が出るとか)がなければ、異常がないだろうとのこと。

放射線治療から2年、乳がんの外科手術からもまもなく2年、抗がん剤が終わってから1年半以上が経過する。さいわいにも寛解が続いている。ももはリンパ腫の猫の余命の中央値を突破した。きっと、いろいろな幸運に恵まれたのだろう。新しい年をももと一緒にまた迎えられる。

*猫の骨の構造(名称入り)はこちらから。

・過熟白内障
最近のももの3次元移動や人を見分けて行動することなどを院長先生に報告する。
ライトを顔面の至近距離から左右に振りぬくと、ももが顔を左右に振る。“確実に”見えている(=光を認識してい)。1年前、診断直後は見えなくなったが、現在は適度に見えているのだという。でも進行がとまったわけではない。白内障は進行が止まることはないとのこと。

そのメカニズムはというと…
水晶体の中の白濁したたんぱく質が、当初は水晶体の中央に固定的に分布していた(診断後~成熟白内障)。過熟白内障になると、たんぱく質が可動性を帯び水晶体の中で移動するようになるのだという。そのため、光を通す部分が増え視力が回復したように見えるのだという。

今後の注意点としては、まれにたんぱく質が水晶体から漏れ出すことがある。このたんぱく質は目のほかの組織のとって好ましくないので、白目が充血していたり、頻繁に目を擦るようになったり目を不自然にしばつかせるようになったら早めに処置が必要。

・GPTが上昇
血液検査もGPTを除いて異常なし。
現在、健康面でこれといって思いあたるふしがない。下痢、嘔吐などはぜんぜんない。元気もある。今年は5月に歯石除去、9月に抜歯のため全身麻酔をした。おそらく、抜歯のための麻酔のダメージの回復途中にあるのだろう。

GPT数値の推移:     
2007/12/9   135 IU/L  →前回(65)より上昇。 
2008/3/30   157 IU/L  →前回(135)より上昇。 
2008/5/25    83 IU/L   →正常値を回復!!
2008/9/10    42 IU/l   →正常値
2008/12/28   241 IU/L

ももの肝臓は、これまでほんとうに頑張ってくれた。一昨年以来、治療のための頻回な全身麻酔。あの小さな体で、時間が経つと数値がちゃんと元に戻り働き続けてくれた。肝臓のために何をしたらいいのだろう? わからないが、これまでずっとももが健康でいられるようにがんばってきてくれたことに感謝

・レメディの効果
ももを預けてから待合室で待っていると、ももの声が聞こえた。「にゃ~お~~、うぅ~(うなり声)」機嫌が悪いらしい。採血を嫌がっているのかもしれない。そういえば、院長先生に診察していただいたときも、挙動がそわそわしていた。前回、夜鳴きのために始めたレスキューレメディが功を奏して、診察台の上に“スフィンクス座り”して涼しげな表情を浮かべていたのとは大違い。

今回の検診のために、レスキューレメディを与えたのは昨日から。ちょっと遅かった… しかし、以前のように全身を低くして石のように固まる様子はぜんぜん見られない。通院のときは、ももの場合は前日ではなく3~4日くらい余裕を見て与えておいた方がいいかもしれない。


<血液検査結果> 2008/12/28

検査項目  -  参考正常値  -  検査値
ヘマトクリット   24-45%        36
赤血球数     500-1000*      821
ヘモグロビン   8-15g/dl       14.4
MCV        39.0-55.0 fl      45.9
MCH       12.5-17.5 pg     17.5
MCHC       30.0-36.0 g/dl 38.2
総蛋白(TS)   5.4-7.8g/dl 7.0
血小板数     30.0-80.0*      38.9
白血球数    5500-19500/μl 12100

血糖      41-153 mg/dl    92
総コレステロール <224 mg/dl   142
尿素窒素     12-41 mg/dl    18
クレアチニン    0.7-2.5mg/dl    1.2
総ビリルビン   <0.4 mg/dl    0.2以下
GOT        <45 IU/l     42
GPT        <86 IU/l    241 
ALP        <151 IU/l     53


単位:
* 10 x 4乗/μl


尿検査結果(2008/12/28)
尿色調  淡黄色
尿比重  高
(*十分に採尿できず)


本日の体重:3.50kg


定期検診 -2008/9月

夕方、かかりつけの動物病院へ。
久しぶりに院長先生に診察していただく。歯ぐきの状態が落ち着いており、“原因不明の食欲不振”状態。こういう場合、転移の可能性も…という話になる。確かに今もものからだの中で、何が起こっているのだろう。前回の検診からそろそろ4ヶ月になるので、検査をお願いすることにする。

本日の予定:
診察
点滴
血液検査
X線撮影
フロントライン

・筋肉が落ちる
筋肉が落ちている、目がくぼんでいることなどが指摘される。筋肉は、こめかみの辺りの骨が目立つようになっていることでもわかる。痩せたので、横から見ると目がくぼんで見える。体重は3.10kg。

ももの最近の様子。
金曜日、頻繁にくしゃみをしていた。翌日からはぴたりと止まったので、おそらくエアコンが寒かったのかもしれないと印象を伝える。ここのところ(4~5日)、右目、右鼻にメヤニ、鼻水が出ていることがある。気がつくとふき取っている。左目には見られない。下痢や嘔吐はなし。水を良く飲む。

食欲。
春先から比べると、食は徐々に細ってきた。実際には、先週半ばまでは少な目のごはんを2~4回食べていた。歯ぐきの不調もだが、ほかにも食欲を減退させる何らかの変化が、体の中に起こっていたとも考えることができる。

・指の先からa/dを食べる
当初の来院目的は、土曜日からほとんど食べていないので点滴をしていただくため。ももを診察台の上にのせると、次々に不思議なことが起こる。

まず、院長先生が指先にのせたヒルズa/d(猫缶)をパクパク食べた(スプーン2杯分くらい)。最初はなかなか口をあけなかったが、少量を唇につけてやると、指をなめ始め今度は指のうえのa/dを自分の舌ですくい上げるようにして食べ始めた。その間ずっと、歯ぐきの痛みで顔を真横にして咀嚼することも、前脚で宙をかくこともしなかった。内心は、キツネにつままれたような感じ… 

これまでまずまちがいなく、診察台に乗せるとブルブル震え始めた。診療が終わるまでずっと震えが止まらなかった。それが、今日はケロッとしていた。こんなことは初めて。前脚を折って胸の下に入れて余裕で座っていた。

・リンパ節の腫れもX線も異常なし
今日撮ったレントゲンと3月の写真とをモニター上に並べて見せていただく。肺に陰はなく、3月とほとんど様子が変わっていない。変わったのは、盲腸の当たりにガスが写り込んでいるのと、お腹の周りがだいぶ細くなっていることくらい。

腋か、そけい部(わきの下と脚のつけ根)を念入りに触診していただく。リンパ節の腫れもない。現在ももは、首から下に何ら異常が認められないことがわかった。首から上、つまり鼻の状態はCTで確かめないと正確なところがわからない。


<血液検査結果> 2008/9/10

検査項目  -  参考正常値  -  検査値
ヘマトクリット  24-45%      34
総蛋白(TS)   5.4-7.8g/dl   6.9

血糖     41-153 mg/dl   83
総コレステロール <224 mg/dl   95
尿素窒素     12-41 mg/dl   17
クレアチニン   0.7-2.5mg/dl   1.2
総ビリルビン   <0.4 mg/dl   0.2
GOT       <45 IU/l    21
GPT       <86 IU/l    42
ALT       <151 IU/l    38


血液検査結果 2008/9月
*クリックすると別ウィンドウが起動し画像が拡大します


本日の体重:3.10kg

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ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
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