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乳房の腫瘍/がんの予防措置

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環境汚染物質と食物に含まれる化学物質
乳房の腫瘍は、避妊していない高齢の雌に起こる可能性が高いものです。ペットが若いうちに避妊することは、動物の人口問題を緩和するのに役立つだけでなく、乳房の腫瘍を防ぐのにも役立ちます。腫瘍ができるあらゆる病気と同じく、乳房の腫瘍の場合も、ワクチン接種を避けてできるかぎり汚染のない食事に重きを置くのが最良の策です。

がんの成長を促すホルモンは他の食品よりも肉副産物に多く含まれている可能性が高いので、汚染されていない食事は特に大事です。有機の肉を使うことで(あるいは市場で買える人間用の等級の肉を使うだけでも)、ホルモンにさらされる割合が相当減少します。(途中、省略)

ひどく恐れられている病気であるがんは、私たちの時代にますます一般的になりつつあります。環境汚染物質と食物に含まれる化学物質が、この一群の病気を発現させて維持する主要なファクターであることを研究が示唆しています。私の見方は、がんを「引き起こす」と思われる要因はたくさんあるが、固体が弱って癌にかかりやすい状態にならない限りは、それらが効力を生じる音はないということです。

甲状腺とそれに関わりのあるリンパ腺組織と免疫機能がきわめて重要です。この免疫系は、良好な食事と、十分な運動と、新鮮な空気と日光を得られる状態と安定した精神環境とで動物を優れた健康状態に保つことができれば強くなります。弱い動物は発癌物質の影響に負けるかもしれませんが、強い動物は抵抗して解毒する可能性が高いのです。実のところ、予防が私たちにできる最大のことですし、たいへん重要でもあります。良好な健康状態に代わる薬物やワクチンはありません。

予防
動物の世界におけるある種の作用が、その動物が発癌物質にさらされるのを増大させるので、ペットがそれらを避けられるようできる限り助けてやるべきです。それらの作用とは、次のとおりです。


・煙草の煙に慢性的にさらされること   
・積荷トラックの後ろに乗ること(車の排気ガスを吸うこと)
・カラーテレビの上や近くで休むこと
・道にある水溜りの水を飲むこと
・レントゲンを用いての診断を頻繁に受けること
・強い有害な化学物質を長期間にわたって使用すること
・内臓や肉粉を多量に含むペットフードの摂取
・保存料や人口着色料の摂取


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『ネコの健康ガイド』(リチャード・H・ピトケアン著 中央アート出版社)p133-134より引用しました

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免疫システム細胞

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免疫システムが有害な侵入者に対して反応すると、胸腺は「T細胞」という分化細胞を製造します。人が生まれる前に胸腺によって組み込まれる免疫システム細胞には、次の4種類があるとされています。

・インデューサーT細胞
排除すべき異質なものが見つかった場合、最初にそれを認識します
・キラーT細胞
異質なタンパク質を絶滅させるはたらきをします
・マクロファージ
抗原を取り囲み、吸収する分化細胞です
・サプレッサーT細胞
侵入者に対する攻撃を抑制するはたらきをします

T細胞はまとめて「リンパ球」と呼ばれ、骨髄、リンパ節、肝臓、胸腺で製造される白血球の一種です。リンパ球はリンパ液や血液の中を動きながら、体のあらゆる組織に影響を与える可能性を持っています。(途中、省略)

免疫システムが最高の状態にあるとき、過去に侵入暦のある微生物に対しては、非常に速く攻撃態勢をとることができます。しかし初めて遭遇する微生物で免疫システムが認識できない場合、効果的な攻撃態勢が整うまでに何日かかかることがあります。この間に、リンパ腺の痛みや炎症、腫れを感じることがあります。このような状態は、首やわきの下、脚のつけ根にあるリンパ節の中で、白血球が抗体を育てているしるしです。(途中、省略)

私たちの安定した健康状態を脅かすと思われる侵入者はすべて、迅速に、断固として排除するのが免疫システムの仕事です。健康が危険にさらされると、扁桃、胸腺、脾臓、リンパ腺に貯蔵されている白血球がさらに放出されます。

免疫システムは有害なウィルスや細菌や毒素から影響を受けるだけでなく、肉体的、感情的に強いショックを受けたり、ストレスが長引いたりすることからも多大な影響を受けます。


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※『ナチュラルに高める免疫力』(ベス・マッキーン著 産調出版) p14-16より引用しました

肺への転移の可能性

病理検査の結果、ももの乳がんはリンパ管に浸潤していることがわかった。肺に転移した場合、その大きさが5mmになるまでレントゲンには写らないという。呼吸機能に異変が出ることにより肺に転移したことがわかり、その後肺に水が溜まり、徐々に全身状態が低下する。

猫用の腫瘍マーカーはまだない(犬の場合、あるにはあるらしい)。肺に転移が確実になるまでの間、何もできないしわからないということ?本人(猫)の免疫力だけがたより?主治医の先生によると、リンパ管への浸潤により将来肺への転移の可能性が高いという。転移に対する対処方法は化学療法。肺への転移を免れる可能性を高めるとしたら、今から化学療法にはじめること。ただし、当病院で乳がんの猫に対する化学療法を実施したことはなく、予後経過のデータはないとのこと。

化学療法の実施方法は、3週間ごとに5回実施。実施後1週間後に血液検査。化学療法による副作用次の通り。(1)消化器系への影響。嘔吐、食欲不振(2)白血球の減少による抵抗力の低下(3)ひげが抜ける 猫の小さな体は、抗がん剤投与にどれくらい耐えられるのだろう? 

病理検査結果報告書

病理診断報告日 2007/1/30

病理診断
乳腺腫瘤:リンパ管転移を伴う乳腺癌

顕微鏡検査所見
乳腺腫瘤:真皮から皮下組織にかけて、周囲を皮膜で覆われない境界不明瞭な腫瘤が観察される。腫瘤を構成する細胞は、少量の線維性結合組織に区画され、不規則な腺腔状、嚢胞状、索上構造を形成している。これらの細胞は、個々の境界不明瞭、円柱状、多角形と多形態を呈し、少量~中等量の好酸性細胞質を有する。核は類円形、楕円形、明瞭な核小体を1~2個有し、クロマチン微細顆粒状、核分裂像を散見する。一部のリンパ管内には、腫瘤細胞の浸潤が認められる。間質には、散在性に少量のリンパ球、形質細胞が浸潤している。

腫瘍の場合の良性悪性の判定 悪性

コメント
乳腺腫瘤の標本では、悪性の乳腺癌と診断しました。猫の乳腺癌では、腫瘍のサイズが重要な予後因子となり、直系が3cm以上の症例では予後不良ですが、直径が2~3cmの場合には、中央値が約2年、直径2cm未満の場合は、生存期間の中央値は3年を超えています。本症例は、規にリンパ管への転移病変を認めていますので、さらなる遠隔部位への転移の可能性があり、予後に関しては要注意です。定期的な術野、付属リンパ節そして肺野の観察が必要と考えられます。

猫の乳腺腫瘍と乳がん

「乳腺腫瘍」と「乳ガン」の違い
猫の「乳腺腫瘍」の発生率は犬と比べて低く、発生率は10~15%といわれています。この腫瘍にも良性、悪性とあり、悪性の腫瘍のことを「乳がん」といいますが、猫に発生した腫瘍の場合80~90%がこの「乳ガン」であるといわれています。原因は、卵巣から分泌される女性ホルモンが関係していることが近年になって指摘されていますが、はっきりした原因はまだわかっていません。

発見方法と症状
痛みがあまり無い為によほど大きくならないと発見が遅れることがありますが、日ごろからペットのブラッシングやシャンプーのときに乳首の周りを注意深く触ってみると「硬いしこり」がわかります。また症状が進むと細菌の感染などにより患部が潰瘍をおこし出血したり、悪臭を放つのでわかりますがそうなっては手遅れの事が多く、何と言ってもその前の発見が大事です。

病院での検査と治療
病院ではまず詳しく触診して腫瘍の大きさ、数またリンパ節の腫れなどを調べ、次に転移があるかどうかレントゲン検査をします。また悪性、良性の判定の為に腫瘍の一部を取り「病理組織検査」をおこないます。

基本としては「外科切除」となります。他に放射線療法や化学療法もありますが、これらを単独で行なう事はほとんどありません。先ほどの外科切除との併用がより効果的です。

予防について
原因のところでに述べたように「女性ホルモン」が関係していると思われますので、特別の理由が無ければ初回発情前に避妊手術を行なう事が最良です。また、発情を重ねるごとに「乳腺腫瘍」になる確立が高くなるという統計もでています。食生活においても毎日のフードは人間と同じ考えで、「合成保存料」や「合成着色料」等の入らない自然食フードなどを小さいときから一生与える事も予防になるでしょう。


※アイリスドットコム > 町の獣医さん・猫科 > 猫の乳腺腫瘍、乳がんについて より引用しました

乳がんとは

日本人の女性で乳がんにかかる人は年々増加しており、現在、女性では胃がんを抜いて最も頻度の高いがんです。毎年約3万人の女性が乳がんにかかります。

大人の女性の乳房は、乳頭を中心に乳腺が放射状に15~20個並んでいます。それぞれの乳腺は小葉に分かれ、小葉は乳管という管でつながっています。乳がんの約90%はこの乳管から発生し、乳管がんと呼ばれます。小葉から発生する乳がんが約5~10%あり、小葉がんと呼ばれます。乳管がん、小葉がんは、乳がん組織を顕微鏡で検査(病理学的検査)すると区別できます。この他に特殊な型の乳がんがありますが、あまり多いものではありません。男性も乳がんになることがありますが、女性の1/100ぐらいの発生率で50~60歳に最も多くみられます。

がんにかかりやすい人を「リスクの高い人」といいます。母親や姉妹に乳がんになった人がいる場合は、乳がんのリスクが少し高くなります。カロリーの高い食事、脂肪の多い食事をよくとる肥満ぎみの女性や、初潮年齢の若い人、閉経年齢の遅い人、子供の数が少ない人や子供のいない人、最初の出産年齢が遅い人もリスクが高いといわれています。また、乳がんで手術を受けた人のうち、100人に2~3人の人は反対側の乳房にもがんのできることがあり、特に母親や姉妹に乳がんの既往がある場合はそのリスクは大きくなります。

乳がんの場合、がん細胞は比較的小さい時期から乳腺組織からこぼれ落ち、リンパや血液の流れに乗って乳腺から離れた臓器(肺、肝臓、骨など)に小さな転移巣をかたちづくると考えられています。これらの微小な転移巣が大きくなると症状が出たり、検査で検出されたりするようになり「遠隔転移」と呼ばれます。例えば、肺に転移した場合は「乳がんの肺転移」と呼び、肺にあってもその性質は乳がんであり、もともと肺から発生する「肺がん」とは異なります。

このように遠隔転移を有する乳がんを総称して「転移性乳がん」と呼びます。乳房にがんが見つかった時点ですでに遠隔転移を有する場合と区別して、手術などの初期治療を行ってから発見される場合を「再発乳がん」と呼びます。再発乳がんの中でも、手術をした部分だけに再発することを「局所再発」と呼びます。また、がんが皮膚や胸壁におよんでいるためそのままでは手術ができない乳がんは「局所進行乳がん」と呼びます。


※がん治療Navi より引用しました

胸のしこり

ももの乳腺(左側)の上のしこり。その存在に気づいたのは、左の鼻に、肉の塊が盛り上がってくるよりも以前。9月ごろ。まるで肋骨の一部が変形したのかのように硬くしっかりしていた。しこりというより、骨が突き出ているような形状をしていた。それからしばらくの間、かかりつけの獣医師の先生に相談しなければ、と思いつつ時間が経過、鼻の腫瘍の切除が先になった。

鼻の治療が始まってから、すこし形が変化していることに気づく。大豆のような形(横に長細く判広で平たい)、大きさは長いほうの辺が10-12mm程度。以前はまるで骨にしっかり固定してるように感じたが、現在はしこりを包む体の皮と一緒に動く。

しこりの形状が平たくなったような感じがするので、発見当初(9月)に比べ、腫瘍が大きくなったようには感じられない。また、硬さはやわらかくなったようにも思う。年が明けたらすぐに、かかりつけの先生に切除手術をお願いする予定。

乳腺腫瘍の治療

根治治療とQOLを追求する対処療法で、猫の命と生活を守る

腫瘍の治療方法には、腫瘍組織の外科的な切除手術のほか、放射線治療、抗がん剤治療、免疫療法などいくつかあり、腫瘍の種類や発現部位、転移の状況などによって、適切な手段を組み合わせて実施する。猫の乳腺腫瘍の場合、悪性(乳がん)だが、腫瘍組織が1センチ以内と小さく、ほかに転移していない場合、乳腺組織とその周辺組織、リンパ組織などを確実に切除し、症状に合わせて、周辺組織への放射線治療をおこなえば、根治率が高い。

しかし、大きさは小さくとも、悪性度が強く、ほかに転移している場合は、いろいろな治療法を併用しても、根治することはむずかしい。もっとも、根治する可能性が低くても、「がん細胞」が肺やリンパ節などからだのあちこちに転移して、余命幾ばくもない状態でないかぎり、適切な治療をおこなっていけば、病気の苦しみも軽減し、余命も長くなっていく。先にもふれたが、乳腺腫瘍が発見されるメス猫で最も頭数の多いのが10歳前後である。

たとえ10歳で根治の可能性の低い悪性腫瘍になったとしても、早めの、適切な治療によって、余命が1年でも2年でも伸び、さらにその間、病気の苦しみが軽減され、飼い主家族とおだやかな生活を送れることができれば、その猫と飼い主家族にとって、何ものにも代えがたい価値がある。寿命の比較をすれば、人にとっての1年は、猫の寿命比では5~7年もの期間にあたるのである。

もちろん、たとえ末期状態でも、大きく増殖したがん細胞を切除するだけで、病気の苦痛はいくらかでも減らすことができる。生き物の「命」には、すべて限りがある。病気を根治できなくとも、生きているかぎり、少しでも長く、よりよい生き方(QOL)をもたらす道を探ることが大切だ。

犬猫の病気大百科 猫の病気 > 胸の病気 > 乳がん2 (2002/2/2 麻布大学獣医学部 助教授 信田 卓男先生 監修)より引用しました

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「寿命の比較をすれば、人にとっての1年は、猫の寿命比では5~7年もの期間にあたるのである」。なんて、説得力のある一行だろう。

3週間前、主治医の先生から、ももの治療の目的と余命について説明をうけた。平均的な余命は2年。そのとき、短すぎると思った。しかし猫にとっては、10-12年程度に相当すると考えると安心する。本人(猫)にとって、十分な時間であるように思えるからだ。

乳腺腫瘍の原因とメカニズム

原因不明だが、からだの老化、発がんに対する免疫力の低下などによって発症

なぜ乳腺腫瘍ができるのか。犬の場合は女性ホルモンとの関連性が高いといわれているが、猫の乳腺腫瘍の場合は因果関係は明らかではない。ただし、乳腺腫瘍が発見されるメス猫は、10歳前後が最も多いことからわかるように、からだの老化、免疫力の低下などにしたがって、発症する確率が高くなることは確かだ。

もともと腫瘍とは、からだの正常な細胞のなかの“ある細胞”が何らかの要因が重なって、まわりの細胞とは異なる独自の成長・増殖の道を歩みはじめたものだ。たいていは、からだの防御システムが働いて、そのような“異常”な細胞は大きくなる前に排除される。しかし、そのような防御システムがうまく機能しない場合、生き残った“異常”な細胞が増殖をくり返していく。とくに「がん」といわれる悪性腫瘍は増殖のテンポが速く、猫の乳腺腫瘍では触診すれば、週単位で大きくなっていくのが確認されることもある。

小さなシコリ、オデキのようなものが愛猫の乳腺のどこかに確認されれば、一刻も早く動物病院で検査を受け、その細胞組織が乳腺腫瘍かどうか、良性か悪性かを確定してもらい、必要とあらば、すぐに外科手術などの治療を受けることが何よりも大切だ。

犬猫の病気大百科 猫の病気 > 胸の病気 > 乳がん2 (2002/2/2 麻布大学獣医学部 助教授 信田 卓男先生 監修)より引用しました

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ロングテイル

Author:ロングテイル
名前:もも
1997年生まれ
毛色:茶色
好きなこと:
玄関脇のかさぎから空を眺めること、柿の木に登ること。

*このブログについて
(by ロングテイル)
物心ついた時から猫が大好きで、猫とともに暮らして30年以上。
2006年秋、もも(当時9歳)が鼻腔内リンパ腫と乳腺癌を同時に発症。
猫の病気や食事のあり方についての理解不足を反省し、このブログを作りました。特に、鼻腔腫瘍に対する放射線治療、乳腺切除手術と回復の過程について書いています。そのほかに、治療後の様子や日々感じたこと、病気について調べたことなどを書きとめていきます。

*主な内容は次のとおりです。
 ・鼻腔内リンパ腫の治療と予後
 ・乳腺切除手術後の回復過程
 ・がんの猫の食餌管理
 ・猫の乳がん
 ・おすすめの猫本
 ・ももの食事

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